10月に入りましたね。
暑い日が続いていましたが、プレイグループ10月の第1回目の活動は、あいにくの冷たい雨の中スタートしました。
雨で寒い中にも関わらず、今日は新しいお友達とお母さんが3組も来てくださり、いつものお友達も雨にも負けず遊びに来てくださったので、賑やかに活動することが出来ました。
本当に感謝なことです。
まずはいつものように「わわわのうた」を歌います。
初めてのお友達も、頭の上で輪をつくって参加してくれました!
出席確認のお名前を呼んだあとは、簡単な自己紹介タイムをもちました。
手遊びは「ペンギンマークの百貨店」と「5本指の拍手」をして楽しみました。
お友達も、手遊びの中でかわいいペンギンさんに変身して、お買い物を楽しみましたよ♪
「5本指の拍手」でも、指で音を鳴らして、楽しく遊びました。
絵本は「もう おきるかな?」(福音館 まつの まさこ 文 / やぶうち まさゆき 絵)を読みました。
眠っている動物さんたち、起き上がるとどんな姿になるかをみんなで予想しながら、真剣に絵本を見つめる子供たち。
「リスさんだ!」「ゾウさんだ!」
と読み聞かせの最中にも、かわいいお声がたくさん聞こえましたよ。
聖書のお話は「小さな火」のお話。
新約聖書「マタイによる福音書」5章14〜16節からのお話です。
主人公は、一本のろうそくに灯された『小さな火』。
「こんなに小さな火じゃ、風が吹いたらすぐに消えちゃうね。」
「何の役にも立たないね。」
周りの人たちのこんな声に、すっかり自信を失ってしまった『小さな火』。
「やっぱり、ぼくのちっちゃな火じゃ、何の役にも立たないな。すぐ消えちゃいそうだし…。」
と落ち込んでしまいます。
悲しくなって、『小さな火』がますます小さくなっていきます。
そんな時、神様が『小さな火』にやさしく語りかけて下さいました。
「元気を出して小さな火。あなたには大切な仕事があるのだよ!」
突然、まわりが真っ暗になってしまいました。
みんなは何も見えなくなり、あたりに不安が広がりました。
少しでも動こうものなら、頭をぶつけてしまいます。
神様が『小さな火』に再び語ります。
「さあ、小さな火、私の光となりなさい。」
『小さな火』は「はい!神様」と返事をして一生懸命に輝きました。
暗闇の中で、光る小さな灯りを見つけたみんなの心はホッとあたたまり、優しい気持ちで満たされました。
みんなは『小さな火』をとても喜んだのでした。
神様は私たちにおっしゃいます。
「あなたがたは世の光です」と。
私たちもこの『小さな火』のように、神様の光を受けて、誰かの心にそっと暖かい光を灯せる存在になれるとうれしいですよね。
そして、みんなでスタッフお手製のロウソクを持って「わたしは小さい火」を歌いました。
その後、英語の歌「Head Shoulders Knees & Toes」と、日本語で「あたま、かた、ひざ、ポン」を歌って、お集まりの時間はおしまいです。
お待ちかね、工作の時間は、次回の「お店屋さんごっこ2」に向けての品物作りをしました。
おいしそうなお寿司や八百屋さんのお野菜や果物などを、折り紙や画用紙を使って、みんなでたくさん作りました。
個性豊かな作品がたくさん出来上がりましたよ。
来週のお買い物も楽しみですね!
楽しい時間はあっという間に過ぎて、もうすぐお別れの時間。
最後にもう一回「わわわのうた」を歌い、「おててのうた」を歌って、今日の楽しかった活動を神様に感謝するお祈りをみんなでしました。
次回の「お店屋さんごっこ2」 の「おかいものごっこ」にも、是非遊びに来てくださいね。
お待ちしています!
プレイグループは原則として第一木曜と第三木曜
10時半から12時まで
教会の4階または公園で、活動を行っています。
コロナ感染者が増加したらZoomになることも。
参加費は100円/家族をお願いしています。
初めての方は、無料で見学参加ができます。
なお、コロナ禍のため、参加をご希望の場合は、事前のご連絡をお願いしています。
教会で行なっていますが、どなたでも参加できます。
キリスト教主義で活動していますので、ご了承ください。
お問い合わせ&参加希望は
「chico4696pon*yahoo.co.jp」(*をアットマークにしてお送りください)までどうぞ。