「暑さ寒さも彼岸まで」昔の人はよく言ったものですね。やっとさわやかな季節になりました。
外遊びやお散歩がうれしい時期ですね。そして「食欲の秋」「芸術の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」、何をするにも気持ちがいいですね 親子で過ごす時間をどうぞ楽しんでください。
今月もプレイグループで一緒に遊びましょう。
10月4日 小麦粘土 持ち物:果物のみ
月一回恒例の小麦粘土です。今月は第一週になります。
10月11日 お店屋さんごっこ(1) 持ち物:果物のみ
まず、お店に並べる品物をみんなで作ります。丸めた新聞を色紙で包むだけで、いろいろなお野菜になります。
みんなで知恵を出し合って、子供たちの喜びそうなものを作ってみてください。
10月18日 お店屋さんごっこ(2) 持ち物:買い物かご、果物
みんなで作った品物を並べて、お互いにお店屋さんになったりお客さんになったりします。
おもちゃのお金を持って、「いらっしゃいませ」「くださいな」「ありがとう」、そんなやり取りもできたら楽しいですね。
10月25日 ハレルヤ・パーティ 持ち物:特になし、仮装でどうぞ
プレイグループ版ハロウィンをここでは「ハレルヤ・パーティ」と呼んでいます。親子で仮装をしてみませんか。
仮装はちょっとという方は、色を統一するだけでもかわいいですよ。
もちろん仮装でなくてもOKです。
お店屋さんごっこ
11日には、18日のお店やさんごっこで売るものを作ります。新聞を丸めて色紙をかぶせれば、イチゴもリンゴもミカンもできます。毎年おかあさんたちのアイディアでいろいろと楽しいものができ、その発想の豊かさに驚かされます
はじめはたいしたことのない野菜や果物ばかりだったのですが、お弁当ができたり、おもちゃができたり、だんだんと楽しいものができるようになってきました
子供たちも、色紙を丸めたり、ちぎったりしてお手伝いしますので、子供たちにも自由に作らせてあげてください
色紙を丸めて紙コップに入れるだけで、「アイスクリーム」もできます。丸めた紙を色セロファンで包んで「キャンディー」、紙の棒に綿をつけて「わたあめ」、毛糸に色紙を散らして「やきそば」や「スパゲッティ」。
折り紙の作品も、子供には十分喜ばれる「商品」です。
さて、今年はどんな新メニューができるでしょうか。
ハレルヤ・パーティ
この時期になると、町のいろいろなところでオレンジと黒のハロウィン色が目につきますね。
今ではディズニーランドでも9月から早々とハロウィンをテーマにするくらいに、当たり前の行事となっていますが、10数年前にプレイグループを始めた頃には、まだハロウィンはあまり一般的ではありませんでした。でも、アメリカ生活経験のあるスタッフのアイディアでハロウィンをしたところ、大好評でお友達がたくさん集まりました。
ところが、ハロウィンのことをよく調べてみると、これはキリスト教会の行事ではないし、教会でするにはふさわしくないのではないかということになりました。そこで、おもしろいところだけをやっちゃおうというわけで、次の年から、ちょっとアレンジして「ハレルヤ・パーティ」と変えました。
仮装をして、お菓子がもらえるパーティです
お金をかけないで、色だけ統一したり、ちょっとおしゃれをしてくるだけでも十分です。「trick or treat」(お菓子くれなけりゃ、いたずらするぞ)の代わりに、「ハレルヤ!」「アーメン!」と声をかけ合います。
プレイグループ版ハロウィンです。楽しんでください。
10月の聖書のお話 ー帰ってきた息子ー
新約聖書 ルカによる福音書15章11~24節
新約聖書の中で「放蕩息子」とよばれる有名なたとえ話です。父親から財産を分けてもらって家を出た弟は、遊び放題をして無一文になり、どん底の生活になったときに父を思い出し、家に戻ってきます。
戻ってきた息子に対して、父親はどう接するでしょうか。そして、兄はどう思うのでしょうか。
この話から、神様が私たちをどのように見ていて下さるかを教えられます。
プレイグループは入会制をとっています。
初めての方は、無料で見学参加ができますので、気軽においで下さい。
教会でしていますが、キリスト教に関係ない方でも大丈夫です。
また、メンバー以外にオープンにしている集まりもあり、その時は無料または実費でどなたでも参加できます。
気に入っていただけたら、ぜひ入会して、続けて遊びにいらしてください。
詳しくは、このブログのコメントあてに。
または聖書キリスト教会HP(http://www.seishokirisuto.com/index.html)よりお問い合わせください。