一緒に遊ぼう プレイグループ

幼稚園に入る前のお子さんとお母さん(お父さんも歓迎)のための集まりを、教会で行っています。その活動報告です。

子ども広場で自由遊び

2013年05月30日 | プレイグループ活動
               

公園遊びの予定でしたが、例年よりも10日早いという梅雨のため、朝から曇り時々小雨のお天気…

いつ降るかわからない空を気にしながらぬれた滑り台を滑るのもつまらないので、しかたなく教会4階の子ども広場で遊ぶことにしました。

久しぶりの4階遊びでした。

こんなのがいた~っ!


子どもから見るとかなり巨大なくまさんでしょうね。


あずちゃんは今日は赤ちゃんのお世話に夢中
せなかにずっとお人形をしょって、小さいママになっていました。


トランポリン、親子で乗っても大丈夫?
はい、大丈夫でした。


でも、おとなには、かなりこたえるようです。
筋肉痛にならないように。

たっぷり遊んで最後に、みんなでエリック・カールの「できるかな」の歌に合わせて走りまわり、さようならをしました。

白玉団子

2013年05月23日 | プレイグループ活動
               
プレイグループって、しょちゅう食べてるね、と言われてしまいそうですが、親子で白玉作りは本当に楽しいです。
なにしろ、毎月小麦粘土で鍛えている腕を発揮するいい機会なんですから。

ほら、こんなに積極的にこねています。


お母さんたちだって、こんなものを作っちゃいます。


わかりますか。顔になっているでしょ。こういうのは、みらちゃんのママが断然上手。

みらちゃんのママは、抹茶の粉と、ココアの粉を持ってきてくれました。
それで、色が3色になりました。きれいでしょ。

白玉粉は水の代わりに絹ごし豆腐でこねます。
今日は白玉粉500gに絹ごし豆腐(300g)を1.5丁使いました。

丸めたものは次々とお湯に入れてゆでます。


大きいものや小さいものや、いろんな形のものがありました。

浮いてきてしばらくしたら、氷水にとります。

そして、甘辛だれ、黒蜜、胡麻きな粉、ゆであずき、フルーツ(いつもの持ちよりカットフルーツ)で、いただきました。


おいしくて楽しい活動でした。





紙コップ工作

2013年05月16日 | プレイグループ活動
               
紙コップはいろいろな工作の材料になりますが、今日はストローとビニールの傘袋を使って、簡単なおもちゃを作りました。

まず、お母さんたちは、細長い傘袋に絵を描きます。
もちろん、お子さんの大好きなものを、上手に書いていきます。

ディズニー大好きのしいちゃんのために、お母さんは持っている袋の絵をうつしていました。


その間に子どもたちはコップにシールをはったりマジックで絵を描いたり。


普段は使わせてもらえないマジックを手にできるので、みんな大喜びでした。

出来上がったものはこんな感じです。


コップの底からストローを出して、プ~ッと吹くと、モコモコモコと袋が立ち上がっているしくみです。


子どもたちも大喜び。

こんなに長いのもできました。


これは小さめ。


お耳がつきました。プーさんですね。

子どもの好きなもの?? 


お母さんの趣味ですね~。それにしても、うまい!

作って、遊んで、楽しく過ごしました。

春色小麦粘土

2013年05月09日 | プレイグループ活動
            

連休が明けて初めてのプレイグループ、ちょっと久しぶりの感じです。

今日の小麦粘土はきれいな若草色と、お花のようなピンク色。
練りきりの和菓子のようなやさしげな色でした。


何げなくお母さんが作ったものですが、かわいいですね。
型抜きしたものを同じ色の粘土の上にはりつけています。

2歳児、3歳児が、小さなおててで、一生懸命にこねたり伸ばしたり。




こんな小さいのを上手につまんでのせました。



これは、ケーキかな?


電車が大好きながっちゃんは、お母さんが電車に見立てて作ってくれたこれがとってもお気に入り。


黄色いのは西武線だからみたいですよ。


 手あそび
先月の「ちいさな庭」と新しく「キャベツの中から」をしました。
親指、人さし指、中指、薬指、小指と出てきて、最後はチョウチョになって飛んでいきます。


 今日の絵本
「ノンタン、ボールまてまてまて」キヨノサチコ作・絵 偕成社

始まったとたん、みんな食い入るように見ていました。
絵も言葉もやさしいノンタンのシリーズは、長年の定番絵本です。


今日初めて見学できたまさゆきくん、お歌の時間が気に入らなかったみたいで、始まってしばらくしたら、ぐずってしまいました。
いやがる様子にママもこまった、こまった。

「プレイグループは気に入らないかなあ…」と心配したのですが、ノンタンの絵本になったらおとなしくなって、食い入るように見始めました。

「あ、ノンタン、好きだったみたい。よかった~」と内心ホッ
そのあと、小麦粘土も楽しそうに遊び、最後は笑顔で帰っていきました。

どうも、自分の知らない歌や手あそびをするのがいやだったみたい。
子どもによって、私たちのわからないこだわりがあったりするので、気をつけてみてあげなきゃと思いました。