小さいお子さんがいると、お母さんたちはゆっくり自分の時間をもつことはなかなか難しいものです。
プレイグループでは、「たまにはお母さんが楽しんでもいいんじゃない」ということで、時々「お母さんの日」という集まりをします。
手芸だったり、生け花だったり、絵手紙だったり、いろいろな会を持ちましたが、やはり一番人気はお料理の会です。
というわけで、今日はひさしぶりに「ビビンバ講習会」。
教会の友人が特別講師として、助けてくれました。
お料理はいつもはキッチンでするのですが、今回は講師の工夫で、食堂のテーブルにカセットコンロとまないたを並べて作りました。
お母さんたちも見やすいし、部屋の反対側で遊んでいる子どもたちからもおかあさんが見えるので、よかったようです。
でも、講習の間、子どもたちはおもちゃやお絵描きに夢中。お母さんから離れなかったゆうくん以外は、みんな楽しく遊んでいました。
ゆうくんのおかあさんは「今日は、食べるだけになりそう」とあきらめて、ずっとゆうくんと遊んでいました。そういうこともありますね。
ビビンバは、6種類の具材と卵焼きが焼けると出来上がり。
左から時計回りに、キュウリ、ぜんまい、もやし、ひきにく、にんじん、しいたけ。
キュウリの代わりにほうれん草でもいいそうです。夏はさっぱりしているので、キュウリがおすすめとのこと。
一つ一つは別々に炒めるのですが、一回ごとにフライパンを拭くのが大事だそうです。
どんぶりのごはんの上に同じ色が隣り合わないように、きれいに盛りつけて、最後に卵焼きを乗せます。
コチュジャンを添えて、いただく時には具とごはんをよく混ぜます。
「ビビン」というのが、混ぜるという意味なのだそうです。
コチュジャンは市販のものに、お砂糖とお酒を足してありました。少し甘いので、食べやすかったです。
楽しく作って、おいしく食べて、のんびりおしゃべりして、みんな満足の一日でした。
今日は特別活動ということで、卒会したお母さんが4人来てくれました。
ある方は、卒会したあとに下のお子さんが生まれたそうです。またお子さんとプレイグループに遊びに来てくれるとうれしいな。
プチ「同窓会」にもなり、にぎやかに過ごしました。
来週は、絵の具遊びです。