一緒に遊ぼう プレイグループ

幼稚園に入る前のお子さんとお母さん(お父さんも歓迎)のための集まりを、教会で行っています。その活動報告です。

カラフル白玉だんご

2014年05月15日 | プレイグループ活動
あいにくの小雨になりましたが、子どもたち、お母さんたちはいつものように元気に遊びに来てくれました。

今日の活動は、白玉だんご。
親子でこねて、丸めて、みんなでゆでて、そして楽しくいただきました。


「お母さんと一緒に、ボクだってやってみたよ。」


白玉粉には水の代わりにお豆腐を使いました。
白玉粉一袋(200g)につき、絹ごし豆腐1丁(300g)。

お料理の下手なハルさんが指導したので、雑になってしまい(ごめんなさい)、ちょっと水っぽくなってしまったところもありました。
理想は「耳たぶくらい」の柔らかさなので、「ちょっと水が足りないかな」くらいの豆腐の量にしてくださいね

「抹茶を入れたりすると、色がついてきれいなのよ」なんてはなしをしているうちに、「じゃ、いつもの小麦粘土の食紅を使ってみる?」ということになり、好きな色にしてみました。

これがいつも使っているアメリカ製の食紅です。


ピンク、黄色、赤、緑、カラフルな白玉だんごができました。








柔らかくて、つるりとおいしいお団子の出来上がりです。

黒蜜、甘辛だれ、ごまきな粉、あずきの4つの味と、いつものフルーツポンチで、楽しんでみました。


そのままお昼ごはんにして、きょうはお片づけは食事のあと。
楽しくおしゃべりをしながら、おいしくいただきました

          

活動の前にはいつものように、歌と手遊びと絵本をしました。

今日の手遊びは「おべんとうばこのうた」と「ひげじいさん」。
「おべんとうばこ」は、「ふつうのお弁当」と大きな「ぞうさんのお弁当」と小さな「ねずみさんのおべんとう」を”作り”ました。

今日の絵本はのっぽ兄さんがミッフィーちゃんの絵本を読んでくれました。


「どうぶつかくれんぼ」(作・絵:ディック・ブルーナ 講談社)は、しかけ絵本です。
つぎはどんな動物が出てくるかなあと、こどもたちは身を乗り出してきます。


「こぐまのボリス」(作・絵:ディック・ブルーナ 講談社)はミッフィーちゃんのおともだちのボリスくんのお話。
冬が来る前に、暖炉のまきをとりに森へ行きます。
仕事を終えて、おへやでゆっくり。
シンプルの絵があたたかさを感じさせますね。

ちょっと大きい子向けの絵本は紹介のみ。
「ちからたろう」(文:今江祥智 絵:田島征三 ポプラ社)は日本の昔話です。
「っぽい」(作・絵:ピーター・レイノルズ 訳:なかがわちひろ 主婦の友社)は子供が自由に絵を描く楽しさを感じることができます。
ご参考までに。

聖書のお話は「ダビデ王」です。
ケイさんの手作り紙芝居を使って、お話をしました。


歌の上手なダビデ王は、いつも神様に向かって歌を歌います。


子供の時には、神様から力をいただいて大男のゴリアテを倒しました。
いつも神様が一緒にいてくださるので、こわくありません。

さいごに英語の歌
プレイグループ版「Figer Family」です。
両手を後ろに隠して、歌に合わせて、右手、左手と出しながら、ゆびさんたちがご挨拶。
father, mother, brother, sister, babyと知っている言葉なので、お母さんたちもすぐ覚えられます。


          

今日はいつものケイさん、アヤさんが都合でお休みでした。
ハルさんが「どうしようかなあ」と思っていたところに、メグさんが「なにかおてつだいができるかしら」と連絡をくれました。

「わ~、神様が助け手を送ってくださった!」
本当に感謝でした。

食事の時に、卒会した方がたずねて来て、不要になったおもちゃと絵本を持って来てくれました。
ハルさんが対応している間に、のっぽ兄さんとメグさんとお母さんたちで、ぜ~んぶきれいにかたづけてくれました
本当に、びっくりするほど手際がよかったです。

今日はそんな感謝なことがたくさんあった日でした。

次回は6月5日「公園遊び」の予定です。









ちらし遊び

2014年05月01日 | プレイグループ活動
おうちではとってもできないことも、ここではできちゃうのがいいところ。
「ちらし遊び」はその一番ではないでしょうか。

遊び「その1」は紙を「ビリビリ」します。

広告の紙をまず半分に「ビリビリ~」
そしてそれをまた半分に「ビリビリ~」
どんどん小さく「ビリビリ~」

これがなかなか楽しいのです。
大人はストレス発散になり、子供はいつもはダメと言われている散らかる遊びを思いっきりできる解放感。

マミちゃんはまだ小さいので一人で「ビリビリ」できませんが、ちょっと切り目を入れてあげると、ひっぱって「ビリビリ」できました。
なんどもやっているうちに、両手で握っていたのが、指でちぎるようになったそうです。
それをしっかり見ていて気づいたお母さんもエライですね。

そして、紙吹雪の山ができました。


遊び「その2」は、紙吹雪を両手ですくって、まいあげます。
ひらひら舞って落ちる紙吹雪はとってもきれい。
そして、思わず「わあ~」と声が出ます。

遊び「その3」は紙吹雪をダンボールの中に入れます。
これは、「お風呂」
楽しくて入っちゃう大人もいます。

たかが紙吹雪、されど紙吹雪。
おうちですると、部屋が散らかるし、片づけるのも大変だし、絶対にやりたくない遊びですが、やってみると本当に楽しいんですよ。

最後は大きなゴミ袋にみんなでつめて、「サンタさんの袋」を作って、お片づけ。
あ~、たのしかった!

          
今日は「のっぽ兄さんの音読会」をしました。

子供と絵本が大好きな「のっぽ兄さん」がいろいろな絵本を持って来てくれました。


子供に読んであげたい絵本だけでなく、お母さんたちに読んでほしい絵本もありました。
お母さんたちみんなで、声に出して読んでみるという体験も新鮮でした。

絵本の世界は子供だけでなく、大人も教えられ癒されますね。