一緒に遊ぼう プレイグループ

幼稚園に入る前のお子さんとお母さん(お父さんも歓迎)のための集まりを、教会で行っています。その活動報告です。

親子でホットケーキ

2009年04月30日 | プレイグループ活動
今日は「親子でホットケーキ」の日です。
ホットプレートとたこ焼き器を使い、ホットケーキの素を焼きました

中身は、
おかず系 ハム、ウィンナー、レタス、ケチャップ
おやつ系 チョコレート、バナナ、フルーツ、ホイップクリーム、チョコソース

いつもの絵本、手遊び、お話をしたあと、フルーツとお茶の時間をとばして、さっそく焼きます。

ホットプレートとたこ焼き器に子供たちが触れないように、それだけを何度も注意しながら、「こげちゃった~」「形が変?」「うまくできた!」と大騒ぎしながら、たくさん焼きました。

待ちきれなくて、あちこちでつまみ食いも。

今日は食べるための活動みたいになりました。パーティーのようなテーブルを囲んで、楽しく過ごしました。
たまにはこういうのもいいね。

子供広場で運動遊び

2009年04月23日 | プレイグループ活動
今年度の試みとして、4階の子供広場が好評だったので4階で遊ぶ日を月に一回くらいは入れてみようかと考えています。

今日は、メンバーの方が新しいお友達を誘って連れてきてくださいました。はにかみやさんのひなちゃんです。ママにずっとダッコされて離れませんでしたが、初めての方はみんなそうです。知らない人や知らない場所で、不安がいっぱいだったことでしょう。

「あのときは、そうだったね」と笑って話す日が、やがてきます。子供の成長と適応力はすばらしいですから。

今日の絵本「ぴかくん めをまわす」
福音館の絵本です。長新太さんが普通の絵を書いているのが、ちょっと驚きでした。最近は独特のものばかりを見ていたので。

先週はさえちゃんのおかあさんが絵本を読んでくださったので、今日はたっちゃんのお母さんにお願いしたら、おうちにある絵本を持ってきてくださいました。

信号機のぴかくんは働きすぎて目を回してしまい、交差点は大混乱。
「あか」「あお」「きいろ」を覚えたばかりのお子さんや、車の好きなお子さんの喜ぶ絵本です。

手遊び「ちいさなにわ」
ちいさなにわを(人差し指で四角を書く) よくたがやして(指で耕すまね)
ちいさなたねを(右手で種をつまむまね) まきました(土にまくように)
ぐんぐんのびて(両手を合わせて上にのびる様子)はるになって
ちいさなはなが(両手でつぼみをつくり) さきました ポッ(開いてお花に)

小さな庭と大きな庭をしました。
大きな庭の時には、最後を「ボッ」とおおげさにして、大きな花を咲かせました。

英語の歌「Head shoulders knees and toes」
みなさんよくご存知の英語の歌です。

20年近く前にアメリカから帰国した時には、自分の子育てで覚えたこの歌をプレイグループで歌うと新鮮だったのですが、今ではすっかりおなじみになり、あまりありがたみがなくなりました。そのくらい、幼児英語教室が一般的になったのでしょうか。

Head, shoulders, knees and toes.
Head, shoulders, knees and toes.
Eyes and ears and mouth and nose.
Head, shoulders, knees and toes.
Knees and toes.

それぞれの体の部分を両手で触れながら、歌いますが、eyes, ears, mouth, noseの時に、「えっと、どこだっけ」と手が迷ってしまうことがあります。歌を早くすると、ますますあせってしまい大笑いです。こんな簡単な言葉なのにね。

toesの時には「つま先」をさしますが、toeという言葉は「足の指」のことです。fingerは手の指。ですから
「How many toes do you have?」という質問が成り立ちます。
答えは「Ten.」

では
「How many fingers do you have?」
答えは「Eight.」
なぜならthumb(親指)はfingerではないからだそうです。

聖書のお話し「砂の上に建てた家と岩の上に建てた家」
今月のお話しをケイさんが紙芝居でお話してくれました。

今日の遊び「運動遊び」
4階の子供広場に行って遊びました。

今日はじめて来たひなちゃんは、ずっとママから離れなかったのですが、子供広場に行ってはじめて笑顔になって、一人で遊び始めました。広くておもちゃがたくさんある子供広場、気に入ってくれたかな?

最後は、みんなでエリック・カールの絵本「できるかな?」に合わせて、おどっておしまい。でも、一生懸命踊ってくれたのはお母さんたちだけでした。子供たちをもっとのせる工夫が必要だったかもと、ちょっと反省。

今年度もよろしく

2009年04月16日 | プレイグループ活動
新学期が始まり、気分も一新して、「さあ、はじめよう!」と思った矢先に、スタッフのハルさんが風邪をひいて声が出なくなってしまいました。

というわけで、今日はもう一人のスタッフのケイさん、一人で大奮闘です。ハルさんが貢献できるのは、笑顔のみ。

歌、手遊び、お祈り、聖書のお話し、全部一人は大変だなあ、と思っていたところ、「今月の案内に何かお手伝いができたらと書いてありましたね。」と、一人のお母さんが言ってくださいました。

「じゃあ、今日の絵本を読んでもらおうよ」ということになり、さっそくお願いしました。神様ってすごいよね。私たちの足りないところを、こうして補ってくださるんですね。

今日、もう一つうれしかったことは、3月で卒会したお母さんがお一人、お菓子を持って顔を出してくれたことです。幼稚園バスが少し遅いので12時くらいまでいられるということで、一緒にお茶をして(子供のフルーツの時間)、準備や台所の片付けなどを陰で手伝ってくれました。感謝!

今日の絵本「こぐまとシーソー」
福音館の絵本です。

こぐまが野原で一人でシーソーに乗っていますが、相手がいないので動きません。次々とお友達が来ますが、なかなか動かず、最後にやっと大きなお友達が来て、シーソーは上へ、下へと楽しく動きました。

さえちゃんは「つぎはだれかな?」の声に、ページをめくる前に「こぶた~」と当ててしまいました。始まる前に、置いてあるのを先にママと読んじゃたんだって。でも、子供は先を知っているから、楽しむということもあります。知っていても、何度でも味わいたい楽しさがあるんですね。さえちゃんが楽しんでくれてよかったです。

今月の聖書のお話し「砂の上に建てた家と岩の上に建てた家」
新約聖書のマタイによる福音書、7章24節から29節にあるお話しです。

「わたしが今まで話した言葉を聞いて、それを行なう人は、ちょうど岩の上に家を建てた賢い人のようなものです。」

イエスさまが山上の垂訓と呼ばれるお話をした最後に、このたとえ話を話しました。いいお話を聞いても、「そうだなあ」と思うだけでなく、イエスさまのことばに従ってそのように実際にするのならば、なにか突然のこと(洪水)が起っても、大丈夫(家は倒れない)という意味です。

今日の手遊び「砂の上の家と岩の上の家」
今日のお話のこどもさんびかの歌にあわせた手遊びです。

おろかものが(手を上にキラキラ) いえをたて(顔の前でおうちをかく)
おろかものが(同上)       いえをたて(同上)
すなのうえに(両手を下向きにし左右に平らに動かす)いえをたて 
あめがふってきた(両手を上から下ろしながら雨のまね)

あめがふって(両手で雨) みずがわき(両手を合わせて下から上に噴水)
あめがふって(同上)   みずがわき(同上)
みずがわいて(両手で噴水)かわとなり(両手で左から右にゆらゆら)
そのいえはたおれた(頭の上で三角屋根をつくり、横に倒れるまね)

かしこいひとが(両手を腕組み) いえをたて
かしこいひとが(同上)     いえをたて
いわのうえに(両手を下向きにし左右に開いて下におろす)いえをたて
あめがふってきた

あめがふって みずがわき
あめがふって みずがわき
みずがわいて かわになり
そのいえは 大丈夫(両手を横に力こぶ)

今日の遊び「小麦粘土」
今日はふつうに「赤」「緑」「黄色」の3色を作りました。

小麦粉 紙コップ1杯
塩   紙コップ1/2杯
水   75cc
油   小さじ1杯

いつもは目分量で水を入れていましたが、マニュアルどおりに水を入れたら、やっぱりちゃんといい堅さになりました 手抜きはダメですね。うまくこねあがったら、最後に油をいれると、てりが出ます。

今日はたっちゃんが、筒に一生懸命粘土を詰め込んでいました。ほとんどの粘土を入れた後、今度はスプーンを使ってかき出しています。自分のお仕事にすっかり夢中。楽しんでくれたかな。

小麦粘土は、最後に袋に入れて持って帰るのですが、子供たちはとってもうれしそうににぎって離しません。おうちでも、また遊んでね。


最後はみんなで手分けをして、おかたづけをします。
食堂の一角を動かしていたので、おもちゃを片付けて机を元に戻します。

おもちゃは台車に乗せて倉庫にしまうのですが、子供たちが一番好きなお手伝いが、この台車を押すことです。

でも、よく見ると、押してるのか、ぶら下がっているのか、乗っかっているのか? 
こうして台車は鈴なりの子供たちを引き連れて、倉庫へと向かいます。

お部屋が元に戻ったところで、最後の感謝のお祈りをするのですが、子供たちはもう部屋中を走り回っています。「集まろうね~」なんて言ったって、聞きません。そこで、すまして、手遊びをひとつ始めます。

グー、チョキ、パーで、グー、チョキ、パーで、なにつくろう なにつくろう
ほ~ら、みんな集まってきた。

みんな集まったところで、テーマソング「ワワワの歌」を歌って、「おいのりの歌」を歌って、今日の感謝のおいのりをして、おしまい。また、来週ね

4月の予定

2009年04月09日 | プレイグループ活動
満開のサクラと共に、新年度が始まりました。プレイグループは4月16日が第1日目です。1996年の秋に始まったこの集まりも、13年目に入りました。熟年世代になった私たちスタッフには新しいチャレンジをする力は少なくなり、目新しいことはあまりできませんが、今までの雰囲気を大切にして、いつも親子で楽しめる時間にしたいと思っています。
今年度もどうぞよろしくお願いいたします


4月16日 小麦粘土 持ち物:果物のみ
 新学期はいつも小麦粘土で始まります。親子でのんびり過ごしましょう。小さい容器を子供たちが粘土遊びでよく使います。プリンやゼリーを食べた時に、もし思い出したら、捨てないでお持ちいただけると助かります。

4月23日 運動遊び 持ち物:果物のみ
 昨年に子供用の遊び場として作られた4階で遊びます。お母さんがたも動きやすい服装でおいで下さい

4月30日 ホットケーキ・パーティー 持ち物:果物のみ
 親子で簡単クッキングです。ホットプレートとたこ焼き器で、おいしくてかわいいお菓子を作ります。

 甘いものだけでなく、お食事にもなるものを考えています。皆さんの持ってきてくださるフルーツをデザートにして、お昼ごはんにしてしまいましょう。

 歌、手遊び、お話しのあと、いつものフルーツの時間はもたないで、作り始めます。終わりが12時を少し過ぎると思いますので、早く帰るご予定の方は、お知らせください。時間のない方は、持ち帰りにしても結構です。その場合は容器をお持ちください。


プレイグループは入会制をとっています。
初めての方は、無料で参加できますので、気軽においで下さい。
また、メンバー以外にオープンにしている集まりもあり、その時は無料または実費でどなたでも参加できます。

気に入っていただけたら、ぜひ入会して、遊びにいらしてください。
 詳しくは、聖書キリスト教会HP(http://www.seishokirisuto.com/index.html)よりお問い合わせください。

イースタースペシャル

2009年04月04日 | プレイグループ活動
イースターは、毎年、日が変わるので覚えにくいですが、だいたい春休み頃です。

正式には「春分の日のすぐ後の満月の次の日曜日」ということですから、3/21ころから4月の中旬までのどこかの日曜日になります。今年は4月12日です。

ということで、プレイグループでは、毎年、春休みの行事として「イースタースペシャル」と称して、イースターエッグ作りとイースターバスケット工作をします。

今年もプレイグループの卒会生たちが小さい子に混ざって集まってきました。懐かしい顔も現れて、スタッフは大喜びでした。

「ワワワの歌」
プレイグループのテーマソングです。
 ワワワ、一緒に、歌おう。呼ぼう、イエスさま。
 ラララ、イエスさまに、あえるまで、オーイェー。
という歌ですが、ある子供プレイズの前半ですね。

小学生になった昔のプレイグループの子供たちも、声を合わせて、「ワワワ」を歌いました。

手遊び「グーチョキパー」
右手も左手もチョキで カニさん
「みぎてはグーで」、と歌ったところで、小学2年こはく君が「アンパンマン!」と一声。ああら、読まれちゃったわ。

ついでに、右手も左手もパーで「ペンギン」。これは、以前にプレイグループの子が考えたものじゃないかなあ。

のってきたので、
「ヘリコプター」(右手パー、左手グー)
「ぶらんこ」(右手チョキ、左手パー)
「かたつむり」(右手チョキ、左手グー)

小学5年のみのちゃんが、「ひっくり返ったカタツムリ」と手を裏返してみせると、3歳の妹のひーちゃんが、まねをしてました。

両手でお花(右手も左手もパー)を作って、最後にもう一度、両手パーを合わせてふくらませて「タマゴ」としめたつもりでしたが、ちょっと無理があったかしら。

次は「ころころたまご」
ころころたまごは、ヒヨコになって、コケコになって、最後は夜があけます。
ヒヨコになったり、コケコ(にわとり)になったり、ちょっとおどけて踊ります。

最後に「ひげじいさん」で、手はおひざ。静まったところで、お話しです。

お話しはキャシー先生。ちょっとむずかしいイースターのお話も、やさしく話してくださり、みんな静かにいい子で聞いていました。

イースターエッグ
毎年、アメリカのイースターエッグ用のキットを使って、タマゴを色とりどりに染色します。今年は少し変化をつけてみました。

その1)染色液につけて、好きな色にする。
そのとき、染色液に入れる前に、ワックスで字や絵をかくと、そこが白く抜けて出来上がります。英語では「secret messageをかこう」と書いてありました。

その2)綿棒を使って、直接タマゴに絵をかく。
好きな絵や字をかきました。小学生や大人の方は何か書いてましたが、小さい方は色をつけるだけで楽しいかな。

その3)染めたタマゴにキラキラ粉をまぶす。
うすいのりをまぶしたあと、キラキラ粉を入れた袋でシェイクすると、キラキラタマゴの出来上がり。一番人気でした。

その4)お湯で縮むフィルムを使って、絵付きタマゴにする。
かわいい絵がプリントされた市販のイースターエッグ用のフィルムを使います。時々Lサイズのタマゴがフィルムに入らないことがあるので、事前に大きさを見ておきます。フィルムをかぶせると、あっという間に縮んで、きれいな飾りタマゴができます。

今年は120個のタマゴを用意しました。出席者が約30名だったので、一人当たり4個あったため、みんないろいろなタマゴを作っていました。だんだん慣れてくると、染色液に半分までつけて2色に染める子なども現れ、きれいなタマゴがたくさんできました。

お子さんがウルトラマン好きのお母さんが、上手にウルトラマンを描いていました! 

イースター・バスケット
かわいくできたタマゴを入れるバスケットを作りました。牛乳パック使ったバスケットの土台に、色テープを貼って用意しておきました。中に色の紙を敷き、いろいろなシールを貼って、みことばシールを貼ると出来上がり。

エッグ・ハント
プレイグループのエッグ・ハントは、実は「キャンディー・ハント」です。色紙に包んだアメやクッキーをお部屋の中のいろいろところに隠しておきます。300個ほど作ったので、子供20人で1人15個くらいは集められます。大きい子たちには、小さい子も取れるように気遣うようにと頼めば、みんな仲良く分けっこします。最後に、たくさんとった子が少ない子に分けてあげている姿は、ほほえましいです。