今日は、夏休み前に何度か顔を出してくれたチーちゃんが入会してくださいました。またお友達が増えて、にぎやかになりました
今日うれしかったことがもうひとつ。いつもハニカミ屋さんで、ママのそばにぴったりくっついているヒナちゃんが、今日は最初のお集りの時にニコッ
と笑顔を見せてくれたことです。おっ、今日はいい調子。こっちまでニコニコ顔になってしまいました。
今日の手遊び「やきいも」
ほかほかの大きなやきいもをもってたべているみたい。
やっていると、本当におなかがすきそうです
今日の絵本「ぼくのクレヨン」「ガンピーさんのふなあそび」
「ぼくのクレヨン」は、長新太さん独特の大胆な発想と動きと色使い。ぞうさんがクレヨンでいろいろなものを描くお話です。
こどもが描いたような素朴な動物たちがたくさん出てきます。個人的には、ぞうさんをおこっているライオンさんの顔が好きです。
「ガンピーさんのふなあそび」は、反対に穏やかな色使いと優しい絵の絵本です。
川のそばにすんでいるガンピーさんは、小舟で出かけようとしました。そこへ、子供たちが来て、うさぎが来て、ねこが来て、いぬが来て、ぶたが来て…。
子供たちの好きな「のせて」「どうぞ」の「くりかえし」が続き、平和に川下りをしていたと思ったら、案の定、予想通り○○してしまいます。
でも、最後は穏やかな終わり方でホッとします。イギリスの片田舎を思わせる優しい自然が描かれていて、その色調もいいです。
今月のお話し「ヨナと大きな魚」
ヨナさんは、神様にさからったので海に投げ込まれてしまい、大きな魚のおなかの中で3日間を過ごします。
実はこのおはなしは、イエスさまが十字架にかかって死んで墓に入って、3日目によみがえったことを示唆していると言われています。旧約聖書のお話は,来たるべき救い主イエス・キリストのことをいろいろな形で描いています。なるほど,と思うことがたくさんあって、おもしろいです。
今日の遊び「ピョンピョン人形工作」
去年は「ぴょんぴょんガエル」をつくりました。その時にいらしていたおかあさんの一人が、カエルではなく「あかちゃんまん」を作りました。へえ、カエルじゃないも作れるんだと,驚きました。
でも、かなしいかな、ケイさんとハルさんには,「カエル」と「あかちゃんまん」以外は、もう思いつきません。とりあえず,そのあたりを作ってもらうことにしました。
ところが,さすがに若いおかあさんたちは発想が豊かです。親子で考えて、とっても個性的なピョンピョン人形が次々とできあがりました。写真ではひとつしか紹介していませんが、写真のミッキーちゃんをはじめ、ねずみちゃん、紙のお耳をつけたうさぎちゃん、タコちゃん、もちろんオリジナルカエルちゃんもいました。
そうそう,基本の作り方ですね。簡単です。スーパーの袋に新聞紙をたくさんつめて逆さまにし、両角に小さく丸めた新聞をつめてゴムでとめて,耳またはカエルの目にします。袋をしばって顔をかいて、頭にゴムをつければ、ビヨーンとのびてはねるピョンピョン人形のできあがりです。
今回すごいなあと思ったのは、頭だけでなく胴体や手足もつけたことです。次々と工夫して,かわいいお人形ができました。見ている私たちの方も,楽しくなりました。それにしても,おかあさんたちの自由な発想にはいつも驚かされます。
もちろん子供たちも、おかあさんと作ったお人形をピョンピョンさせて,とっても楽しそうでした。