一緒に遊ぼう プレイグループ

幼稚園に入る前のお子さんとお母さん(お父さんも歓迎)のための集まりを、教会で行っています。その活動報告です。

工作―動物ロケット

2008年05月15日 | プレイグループ活動
今月の手遊び「ちいさなにわ」
今日も、小さい庭、中っくらいの庭、大きな庭、の3つを耕しました。


今日の絵本「でてこい でてこい」
色とりどりの色紙から、切り絵になって飛び出してきたのはだれかな?
アヒルの親子だったり、ヘビだったり、ゾウだったりと、子供たちの大好きな動物が次々と出てきます。こどものとも「012」の絵本なので、大きい子にはちょっと簡単すぎるのですが、こうしたかくれんぼ絵本はどんな子も引きつけられます。

4歳児のTちゃんはすぐわかってしまって、先に名前を言ってしまうので、「ちっちゃい子が言うまで、言わないで待っててあげてね」と、ちょっとガマンしてもらいました。

今月の聖書のお話し「ヨナと大きな魚」
いつも聖書のお話しをしてくれるのは、Kさんです。教会学校の幼稚科の先生をしているので、お話が上手で、子供たちが楽しめるようにいろいろな工夫をしてくれます。

このヨナのお話も子供の好きな定番なので、Kさんオリジナルの手作り絵本をもっています。紙芝居くらいの大きさの立体絵本です。海に投げ出されたヨナさんが、大きな魚にぱくりと食べられるところでは、口の中にちゃんと入ります。

今日の遊び「工作ー動物ロケット」
はじめの予定では、昔懐かしい糸電話を紙コップで作って遊ぼうと思ったのですが、予定変更して、トイレットペーパーの芯で、ピョーンと飛ぶおもちゃを作りました。飛ばす方の下側の口に輪ゴムをクロスしてかけておき、ひとまわり小さい芯で作った「発射台」に上から押しつけて、手を離すと、ピョーンと飛びます。

チョウチョにしたり、ロケットにしたり、いろんな形に作ってみました。

5月の小麦粘土

2008年05月08日 | プレイグループ活動
先週の5月1日は、お休みでした。 そこで、今日は、2週間ぶりのプレイグループです。

今月の手遊びは「ちいさなにわ」
ちいさなにわを よくたがやして ちいさなたねを まきました~
はじめは小さい庭。両手で小さいお花をかわいく咲かせます。 次は中くらいの庭。 最後は両手いっぱいに、思いっきりおおきく四角い庭をかいて、おっきなたねをボンと投げるように植えて、おっきな花をボッと咲かせます。

小、中、大と変わっていくのは、子どもは大好きですよね。

今日のお話し「おさんぽ さんぽ」
ビスケットを持ってお散歩に行ったら、いろんなお友達に会いました。

さいごに「さよなら さんかく またきて しかく」という懐かしいフレーズが出てきます。今の子どもたちは、遊んで帰る時に、こんな言い方をするんでしょうか。

今月の聖書のお話し「ヨナと大きな魚」
旧約聖書の中にある「ヨナ記」のお話しです。 神様の命令にさからって、反対行きの船に乗ったヨナは、嵐の海に投げ込まれます。そこで、神様が送った大きな魚に飲み込まれて3日間すごし、神様にごめんなさいとお祈りして、陸に吐き出されます。

聞いたことのをあるお話しに、似ていますよね。そう、有名な「ピノキオ」のお話です。原作はイタリアの童話だそうですが、この「ヨナ記」がもとになっているそうです。

今日入会したもうすぐ3歳のMちゃんも、静かに聞いていました。

今日の遊び「小麦粘土」
今日は「ピンク」と「みどりいろ」と「きいろ」の3色を作りました。 子どもたちは、いつも自由にいろいろなものを作ります。

2歳半のIくんは、プリンカップに粘土をぎゅうぎゅうに詰めて、それをスプーンですくおうとしています。

Tくんは、茶色にした粘土をうすくのばして、アンパンマンの顔を作っています。よくそんな上手な茶色の粘土ができたね、と聞くと、お母さんが「全部合わせたらこの色になったの」と教えてくれました。

4月のはじめに2人目がうまれたKさんが、今日初めてベビーを連れて来てくれました。一ヶ月ちょっとですが、待ちきれなかったようすです。新米お兄ちゃんは、うれしくて、みんなにかわいい弟を紹介して回っています。