クリスマス会（１２／１６）

　　
今年最後の集まりは、クリスマス会です。いつもは第２週ですが、今年は第三週目で少し遅めです。

先週は、教会でランチタイムコンサートがあり、ケイさん、ハルさんは託児のご奉仕をするため、プレイグループを中止にしたからです。そのかわり、おかあさんたちには、お子さんを預けて礼拝堂でのクリスマスコンサートを聴いてもらいました。

さて、今日のクリスマス会のメインは、アサコとトモコさんのピアノ＆フルートの演奏です。はじめに、クラシックの曲を２曲。きれいなフルートとピアノの調べを、子どもたちも静かに聞くことができました。そのあと、子どもたちのよく知っている「そりあそび（ジングルベルの歌です）」「あわてんぼうのサンタクロース」「赤鼻のトナカイ」「きよしこのよる」を演奏してくれました。曲に会わせて、元気に歌ってくれた子どもたち。楽しそうでした。


いつもの手遊びのあとケイさんがクリスマスのお話をして、クリスマスの主役はサンタクロースやトナカイや雪だるまではなくて、イエスさまであることを教えてくれました。一番大事なこと、覚えてくれたかな？

そして、おまちかね、持ち寄りランチです。
たくさんのごちそうを囲んで、今年一年を振り返ったり、お互いの近況を交換したり。
迷ってしまうくらいにたくさんのごちそうで、心もおなかもいっぱいになりました。


最後に、子どもたちのプレゼント交換をしました。
今日は、幼稚園の方達も多かったので、就園前のグループと幼稚園児とに分けて交換し合いました。
小さい子からくじを引くのですが、はやる気持ちを抑えて、しっかり順番を待っている大きい子たちがいじらしくてかわいかったです。

自分のところから出したのが当たったお友達がいたので、他の方と取り替えようかと聞いたところ、「これでいいみたいよ」とのおかあさんの言葉。一緒に買いに行ったので、お子さんはそれが当たるとうれしいみたいです。いままでも、交換ということが分かっていなくて、自分のがほしいと泣いた子がいました。そんなことがあるのが、この年齢ですよね。

　　
今日は、いつもよりもたくさんの親子さんが来てくれました。近所の幼稚園の年少さん、年中さんがお休みだったため、卒会したお友達とおかあさんたちがたくさん参加してくれたからです。お友達もたくさん誘ってくれました。おかげで、とってもにぎやかなクリスマス会となり、楽しく過ごすことができました。


MERRY CHRISTMAS & HAPPY NEW YEAR！

クリスマス工作（12／2）

　　　　
クリスマスを待ち望む４週間であるアドベントに入りました。

今日は、リース型のお飾りを作りました。おかあさんは、銀皿のまんなかにお子さんの写真を貼って、そのまわりを飾ります。
材料は、ケイさんが工夫してクリスマスらしい小物やリボンや色紙のカットアウトなどをそろえました。クリスマスのみことばのシールも用意しました。


こんなかわいいお飾りができました。


子どもたちには別に、紙皿を用意しました。子供の好きな電車の写真やキャラクターの切り抜きなどを紙皿に貼ります。裏に両面テープをつけておいたので、自分ではがして自由に貼れます。子供は紙をはがしてシールを貼るのが好きなので、両面テープは大活躍です。



今日の絵本「かみさまからのおくりもの」
ひぐちみちこ作　こぐま社

絵本の朗読が得意なカオさんが、手伝いに来てくださり、絵本を読んでくれました。
ゆったりとしたやさしい声に、みんな静かに聞き入っていました。


この絵本は、かみさまが、生まれてくる赤ちゃんたち一人一人に特別なおくりものをするお話です。
天使が赤ちゃんたちに、「よくわらう」や「ちからもち」などのさまざまな個性を、かみさまからのプレゼントとして届けます。

私達は、「長所」「短所」と考えますが、どれも神様からいただいた個性です。神様からのこのプレゼントを「長所」と思えるようになりたいですね。



今日はうれしいことがたくさんありました。

いつも、はじめにみんなのお名前を呼ぶのですが、今日はてっちゃんがお名前を呼ばれた時に初めて「はい」と言いました。思わずみんなで「てっちゃん、すごい！」　というのは、今までのてっちゃんのお返事は「アチッ」だったからです。

たっちゃんのおかあさんがおっしゃるには、前に呼ばれたお友達が「は～い！」と元気にお返事したので、まねしたのだろうということ。「キウイをリンゴと一緒に置いておくと、キウイが熟するみたい」だそうで、そのたとえも爆笑でした。子供はまわりのお友達のすることを見て、いつのまにかできるようになったりするものですね。

もう一つ、うれしいことがありました。

おやつの前に、ケイさんがいつも感謝のお祈りをしますが、そのお祈りの時に、２歳のななちゃんが「ありがとうございます」と言ったのです。毎週お祈りを聞いているので、覚えたのでしょうか。

これは、スタッフの私達には感動ものでした。