一緒に遊ぼう プレイグループ

幼稚園に入る前のお子さんとお母さん(お父さんも歓迎)のための集まりを、教会で行っています。その活動報告です。

10月の予定

2011年10月01日 | プレイグループ活動
    

厳しかった残暑もようやく終わり、さわやかな季節となりました。日が短くなってきたなあと感じていたら、もうキンモクセイの甘い香りも漂ってきました。さあ、このいい季節、皆さんは「食欲の秋」ですか。それとも「芸術の秋」、「読書の秋」? 運動をするのも外遊びやお散歩も、楽しい時期ですね。季節の移り変わりを感じながら、秋の日を親子で楽しくお過ごしください。

    
10月6日 お店屋さんごっこ(1) 持ち物:果物のみ
 一週目の今日は、お店に並べる品物をみんなで作ります。丸めた新聞を色紙で包むだけで、いろいろなお野菜になります。白紙と黒紙をうまく使うと、おにぎりやのり巻きも。お弁当を作ってみてもいいですよ。みんなで知恵を出し合って、子供たちの喜びそうなものを作ってみてください。

10月13日 お店屋さんごっこ(2) 持ち物:買い物かご、果物
みんなで作った品物を並べて、お互いにお店屋さんになったりお客さんになったりします。おもちゃのお金を持って、「いらっしゃいませ」「くださいな」「ありがとう」、そんなやり取りもできたら楽しいですね。

10月20日 小麦粘土 持ち物:果物のみ
月一回恒例の小麦粘土です。いつも粘土作りからお手伝いしてくださり、ありがとうございます。みんな粘土作りも上手になりましたね。

10月27日 ハレルヤ・パーティ 持ち物:特になし、仮装でどうぞ
プレイグループ版ハロウィンは「ハレルヤ・パーティ」と呼んでいます。親子で仮装をしてみませんか。仮装はちょっとという方は、色を統一するだけでもかわいいですよ。もちろん仮装でなくても結構です。



 お店屋さんごっこ
最初の頃は、こちらの貧弱な発想でたいしたことのない野菜や果物ばかりだったのですが、お母さんたちの豊かな想像力と器用な手により、お弁当ができたり、おもちゃができたり、次々と楽しいものができるようになってきました。

子供たちも、色紙を丸めたりちぎったりしてお手伝いしますので、子供たちにも彼ららしいものを自由に作らせてあげてください。色紙を丸めて「おいも」でもいいですよ。

今までの例をいくつか。丸めた紙を色セロファンで包んで「キャンディー」、紙の棒に綿をつけて「わたあめ」、毛糸に色紙を散らして「やきそば」や「スパゲッティ」。折り紙の作品も、子供には十分喜ばれる「商品」です。さて、今年はどんな新メニューができるでしょうか。

 ハレルヤ・パーティ
 この時期になると、町のいろいろなところでオレンジと黒のハロウィン色が目につきますね。今ではディズニーランドでも9月から早々とハロウィンをテーマにするくらいに、当たり前の行事となっていますが、プレイグループを始めた頃(1995年)には、まだハロウィンはあまり一般的ではありませんでした。でも、当時のスタッフにアメリカ生活経験者が何人かいたため、なつかしさもあってハロウィンをしたところ、大好評でした。

 ところが、ハロウィンはキリスト教会の行事ではないし、教会でするにはふさわしくないということがわかり、ちょっとアレンジして「ハレルヤ・パーティ」に変えました。

 おもしろいところだけをやっちゃおうというわけで、仮装をして、お菓子がもらえるパーティです。お金をかけないで、色だけ統一したり、ちょっとおしゃれをしてくるだけでも十分です。「trick or treat」(お菓子くれなけりゃ、いたずらするぞ)の代わりに、「ハレルヤ!」「アーメン」と声をかけ合います。プレイグループ版ハロウィン、いかがでしょうか。





プレイグループは入会制をとっています。
初めての方は、無料で見学参加ができますので、気軽においで下さい。
教会でしていますが、キリスト教に関係ない方でも大丈夫です。
また、メンバー以外にオープンにしている集まりもあり、その時は無料または実費でどなたでも参加できます。


気に入っていただけたら、ぜひ入会して、続けて遊びにいらしてください。
詳しくは、このブログのコメントあてに。
または聖書キリスト教会HP(http://www.seishokirisuto.com/index.html)よりお問い合わせください。