一緒に遊ぼう プレイグループ

幼稚園に入る前のお子さんとお母さん(お父さんも歓迎)のための集まりを、教会で行っています。その活動報告です。

えっ、雪?(2/18) 

2010年02月18日 | プレイグループ活動

朝6時前に起きると、外は吹雪(に見えた)。
夜があけても、全くやむ気配はなかった(ように見えた)。
朝のニュースでは、「昼頃まで雪」との予報。
予想したよりも、天気の回復が遅かったみたい(と思った)。
    

幼児連れの方たちが自転車や乳母車で外出するのは無理そうに思えたので、スフタッフでメールで相談して、今日は中止に。皆さんにメールを回して、いつも来るみなさんにメールが届いたことを確認して、一安心。

さてさて、せっかく昨日図書館で絵本を選んで、小麦粘土の材料を買って、行く気満々で起きたのに…と、がっくりしながらも、突然の予想外の休日をどうすごそうかなあと思っていたところに、
電話が鳴りました
大失敗でした。一人はメールをしたつもりの方が届いていなくて、もう一人は教会の方が友だちを連れて今日の集まりにきたとの連絡

連絡不行き届きと、雪が思ったよりも早くやんだのでした
近くに住むケイさんが急いで教会に行ってくれて、来ていた親子さんたちと遊んでくれました。

大反省
たとえ誰も来なくても、用意をして待っているくらいの心づもりをしなくてはいけなかったです。ちょっと気が緩んでいたところを、足をすくわれた思いでした。

楽しみにしていた皆さん、お休みにしてしまってすみませんでした。





バレンタイン工作(2/4)

2010年02月04日 | プレイグループ活動
1日の晩に降った雪がまだ日陰に残っている寒い日になりました。

この寒さのせいか、今日はチーちゃんのママとユウタ君のママがお風邪のようで、お休み。どうぞお大事に。

今日、ちょっとうれしかったことがひとつ。ヒナちゃんがはじめの挨拶の「ワワワの歌」を、声を出して一緒に歌ってくれたこと

ヒナちゃんは、参加し始めた頃はとってもハニカミ屋さんで、お母さんのダッコから離れず、また私たちを警戒してか、なかなかすぐに笑顔が出てくれませんでした。慣れてくると、終わる頃には別人のように元気で笑ってくれるようになるのですが、ノリが悪いとなかなか笑顔が出なかったので、楽しくできないこちらの力不足かなあと心配したものでした。

そんなヒナちゃんが、今では最初からこうして楽しそうにしてくれているのは、感動ものです。ヒナちゃんの成長です。4月からの幼稚園も、きっと大丈夫。少し時間がかかっても慌てないでいいでしょう。それが、ヒナちゃんのやりかたですから

今日の絵本
「てぶくろ」(福音館書店)
冬になると必ず読んであげたくなる定番の一冊です。

うちの子どもたちは小さい頃、「公園にあるリス(石でできたリス型の椅子)は、夜みんなが寝た頃に動き出して、お空を飛んでいるんだよ」という私の話を本当に信じていたそうです 子どもをだまして楽しんでいたわけではなく、そういうメルヘンを信じることのできる子どもになってほしかったんです。私自身も、小さい頃は小人さんや妖精のお話が大好きでした

道に落ちているてぶくろに、知らないうちにこんな物語があると想像するだけで、楽しくありませんか。「てぶくろ」を読むと、そのメルヘンを信じていた頃の優しい気持ちになれます。

手遊び「おおきくなったら」
去年も1月にやって大好評だった手遊びです。
手をたたきながら歌うので、ノリがいいせいでしょうか。

去年(2009/1/15)のブログに歌詞があるので、ご参考に。
http://blog.goo.ne.jp/lovesmile-ch/e/4d73183907a12a295d5ed91e96e1fca6

今日の遊び「バレンタイン工作」

本物と見間違えるほどの、おいしそうなトリュフチョコの詰め合わせを作りました。作り方はいたって簡単。小さく刻んだ毛糸を丸めた紙に工作ボンドでつけるだけ。茶色と白の2色で作ると、ミルクチョコとホワイトチョコの2種類ができます。茶色と白のマーブルにしている方もいましたが、それもなかなかよかったです。

ケースには聖書の一節(「みことば」とよんでいます)を貼ってもらいました。
それに添えるカードはピンクのハート形。お父さんあてに、すてきなメッセージが書けたようです。

ケースに貼ってもらったみことばは
「愛は寛容であり、情け深い。またねたまない。愛は自慢したり、高ぶったりしない。」
コリント第一 13章4節

これを読んだあるお母さんが、「結婚式の時に、これ聞きました。」
へえ~、よく覚えていましたね。感心しました。

今日はケイさんから、みんなに感謝をこめてバレンタインのプレゼントがありました。今話題の「God bless you」のチョコ付きCDです。この曲は、覚えやすく優しいメロディーで、私も大好きです。

皆さんの上に神様の祝福があるように、とのケイさんの思い、伝わったでしょうか。ケイさん、ありがとう

2月の予定

2010年02月03日 | プレイグループ活動

真冬の寒さの日があるかと思うと、4月のような暖かい日があり変化の大きい冬ですね。昨日、路地で満開になっている梅を見つけました。少しずつ、春が忍び寄って来ています

来月は第1週が子育てセミナー、第2週がさよならパーティになりますのので、今年度の普通の活動は今月が最後になります。寒い中ですが、風邪をひかないように気をつけて、木曜日はプレイグループに遊びにいらしてください。

2月4日 工作:バレンタインカード 持ち物:果物のみ
義理チョコ、友チョコ、本命チョコ…。だれにあげようかと迷いながら作るのも楽しいですが、やはり一番身近な人に「大好き」を伝えましょう。親子でお父さんにカードを作ります。

2月11日 祝日のためお休み
2月18日 小麦粘土 持ち物:果物のみ
小麦粘土は小麦と塩と食紅で手作りします。毎回子どもたちの自由な発想に驚かされます。さて、今回はどうやって遊ぶのかな? 楽しみです。

2月25日 箱船に乗せよう 持ち物:動物のぬいぐるみ、果物
今月のお話にちなんでノアの箱船で遊びます。箱船にはたくさんの動物が乗りました。私達の箱船にもたくさん動物たちをのせてあげましょう


バレンタイン・デー
バレンタインデーに女の子から男の子に愛を告白するというのは、日本や韓国くらいのようです。アメリカにいたとき、子どもがバレンタインデーにクラス中の友だちからバレンタインカードをもらいました。もちろん、男の子からも女の子からもです。ホールマークのお店には、用途別のありとあらゆる人向けのカードが売られていました。
「大好き」を表現するのが苦手な日本人も、最近はこういうものに助けられて、気持ちを伝えられるようになったのではないでしょうか。みなさんも、今年はプレイグループで作ったカードで、ご主人に心からの「愛」をお伝え下さい


プレイグループは入会制をとっています。
初めての方は、無料で参加できますので、気軽においで下さい。
また、メンバー以外にオープンにしている集まりもあり、その時は無料または実費でどなたでも参加できます。

気に入っていただけたら、ぜひ入会して、遊びにいらしてください。
 詳しくは、コメントまたは聖書キリスト教会HP(http://www.seishokirisuto.com/index.html)よりお問い合わせください。


2月のお話「ノアの箱船」

2010年02月02日 | プレイグループ活動
「ノアの箱船」 創世記6~9章
聖書の中のお話で一番有名なのは、このノアの箱船ではないでしょうか。聖書のことは知らなくても、童話としてこのお話を知っている方は多いことでしょう。動物がたくさん出てきて、子どもたちにとても人気があります。

神様は人間があまりにも悪いことばかりを考えるので悲しみ心を痛め、地上に洪水を起こしてご自分の造った生き物を滅ぼすことに決めました。しかし、悪に染まらずに生きていたノアは救おうと考え、箱船を作るようにとノアに語ります。ノアは神様からの言葉を信じてその言葉通りに箱船を造り、すべての生き物を一つがいずつ乗せました。

40日間降り続いた雨で全てが水没しても、ノアたちは生き延びました。洪水の後、神様はもう二度とこのようなことをしないと約束して、その印として虹をかけるとおっしゃいました

余談ですが、ノアの箱船の絵本を見ると、たいていの箱船は今の船のように流線型で舳先が尖って描かれていますが、実際は「箱船」すなわち、箱の形をした船だったはずだそうです。なぜなら、ノアたちの箱船は、ただ水に浮くことが目的だったからです。洪水の間、水に浮いていれば十分で、どこかに向かって効率よく走る必要はなかったからです。「なるほど」ですね。