大河ドラマを見ていて思ったこと
あの時代の人は
家を守ることが大切で
次の世代にそれをつなぐことが生きる意味だった
ある意味
動物が自分の遺伝子を残すことと同じように
「家」と言う遺伝子を繋ぐことこそ
使命だった
現在生きる意味は
自分が「幸せになること」であり
個人の幸せに向かっている力が強くて
その中で「次世代」を意識しない人も増えている
生きる意味が個人の幸せだと
遺伝子は引き継がれず
だんだん人口が減り
最後は滅亡するんだろうな
と思ったら
個人の幸せに意識が向き続けることは
滅亡に向かうことであり
幸せを求めることが逆説なのかもしれないと思うに至った
ちょっと面倒くさい「家」とかに縛られる事の方が
社会を保ち続けるかもしれないと思うと
我々はどこに向かった方がいいのだろうかと
わけがわからなくなりはじめた
とにかく
個人の幸せだけを望み続けるのは
どうやら駄目らしいと言うところに至り
次の世代という意識が無くなると
社会は小さくなるんだろうなと思った
どこに向かえばいいのかなぁ
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