いそがばまわれ

回り道な人生は豊かだと思う。大人からはじめたバレエ、ヴァイオリン、編み物、英語を愛して忙しくも楽しく生きてます。

自分でやった方が早く正確でも

2017年08月29日 18時06分59秒 | 日記


自分でやった方が早く正確でも
若い人を育てるためにさせるべきか


お母さんは子供を育てるのが目的だから
自分がやった方が早くても
子供を見守る


仕事の場合
お客さんの立場からすれば
ベテランがやった方がいい結果


でも
その時の最高だけを求め続けると
ベテランばかりがやる事になり
その間はいいけど
世代が変わると次に引き継いでいないので
かなりのものがその時点で失われる



次世代の事を考えれば
育てるというのも仕事の1つ


でもそうなると
完成度は落ちる



難しい問題だけど
でも
次世代を常に考え無いと
どんなに頑張っても結局は途切れるし
長い目で見ると技術に伝承が途切れることは損なので
次世代を育てることは必要で
その結果
育てている間の完璧に出来ないジレンマは
それをやる側も
受ける側も
双方が頭において
それを双方受け止めることなんだろうな



でも社会はそれを許してくれるのかな





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次世代を考える事

2017年08月29日 06時15分57秒 | 日記


大河ドラマを見ていて思ったこと


あの時代の人は
家を守ることが大切で
次の世代にそれをつなぐことが生きる意味だった


ある意味
動物が自分の遺伝子を残すことと同じように
「家」と言う遺伝子を繋ぐことこそ
使命だった



現在生きる意味は
自分が「幸せになること」であり
個人の幸せに向かっている力が強くて
その中で「次世代」を意識しない人も増えている


生きる意味が個人の幸せだと
遺伝子は引き継がれず
だんだん人口が減り
最後は滅亡するんだろうな
と思ったら
個人の幸せに意識が向き続けることは
滅亡に向かうことであり
幸せを求めることが逆説なのかもしれないと思うに至った


ちょっと面倒くさい「家」とかに縛られる事の方が
社会を保ち続けるかもしれないと思うと
我々はどこに向かった方がいいのだろうかと
わけがわからなくなりはじめた



とにかく
個人の幸せだけを望み続けるのは
どうやら駄目らしいと言うところに至り
次の世代という意識が無くなると
社会は小さくなるんだろうなと思った


どこに向かえばいいのかなぁ





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