ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

ハンコック

2008-08-31 23:21:11 | 日記・エッセイ・コラム

何もしない一日は眠くて早く過ぎてゆく。
「20世紀少年」のコマーシャルだけを覚えた一日である。
「ハンコック」は面白そうである。ウィル・スミスは
好きな俳優であるから、観てみたいが
そういう時間を作る事が出来るかである。
時間は作るものだ!などと言うのは格好良いものであるけど
出来れば、何の苦労も無く出来るのが一番だ。
なるたけ、そういう方向性で進めたい。
数式:苦労する<観たい
という式に、如何にしてなるかだろうけど
そこまでの気持ちの持ってゆくほどの映画かと考えると
やがてはテレビでやるのだろうなぁ、とか
DVDが出るだろうとか
時間が解決してくれてしまう事が多いわけである。
数式:苦労はしたくない=待ってから観よう
という案が浮んでしまうわけである。


朝寝の土曜日

2008-08-30 21:35:42 | 日記・エッセイ・コラム

雷はまるで目の前に落っこちるような音をたてていた。
怒りの音にも聞こえる。
自然の力は偉大な物だ。恐れを抱かせる。
土砂降りなのだなぁと思わせる雨の音がしていた。
まぁ、そういうわけで、土曜日は寝て曜日となったわけだ。
朝は6時ごろに起きて読書をした。
眠くなったので朝寝をしたら昼を過ぎていた。
今日は久々に麻婆豆腐を作りたくなったので外に出た。
眩しい太陽が燦々と輝く8月の空が見えた。
昨夜の雷はどこにいったのだろう?
まぁ、ずーっと降られたら困るし
昼から雷というのはウンザリであるけど。
サンダル履きでゆったりとした買い物である。

今日の麻婆豆腐は辛くて美味く出来たと思う。
あーぁ、8月もおわりなんだんなぁという味である。
別に麻婆豆腐はいつでも食べられるわけだし
カルボナーラにしようか店で迷ったわけで
今日食べた物は8月も終わりなんだぁの味になっていたと思う。

今日は24時間テレビの日である。
感動が盛り沢山あることだろう、マラソンはエドはるみである。
だけど、私は多分観ないんですよねぇ、毎年終わり頃観てる。
24時間もやっているのに10分くらいしか観ない。
なんでかなぁと言えば、言いにくいので言いませんが、
あえて言えば、「貴方が思っている事と同じだ」
だから私のTシャツに黄色は無い。


律儀

2008-08-29 19:04:23 | 日記・エッセイ・コラム

080829_11520001_2 今日の398円弁当は『おろしハンバーグ弁当』である。
写真をまた撮ってしまった私は、かなり律儀な性格だ。
世の中で律儀というのは、かなり頑張っているという事である。
私の誉め言葉の中に『奴は律儀だからなぁ』というのは
最高の賞賛の言葉である。
何か正しい生き方をしている気がするのだよ。
私の友人は、皆、私以上に律儀な人が多い。
そういう友達が多いという事は、私もかなり律儀な奴なのだ。
世の中は律儀がまかり通っていれば、かなり正しい世の中になる。
このさい、律儀党という政党を立ち上げ、
日本の正しい未来を創って行こうではないか!諸君。
等と、いろんな事を考える今日この頃であるが
本日の『おろしハンバーグ弁当』が見事、海苔弁当を抜いて
第一位に輝いた事を報告したい。
写真で観ると判らない箇所に律儀がある小田急OX弁当だ。
ハンバーグの下にはナポリタンが敷いてある。
これが良かった。微差な一位となった理由は
主役であるハンバーグは当然美味しかった。
で、おろしが別袋に入っていたのも良し、
おろしは冷めているわけで、本日の弁当は冷める事を前提で
作られていたわけである。美味いはずだ。
プラスのナポリタン。なんか徳気分がオマケで付いてきた。
まだ、食べていない398円弁当シリーズはあるので
来週にcontinueなのだ。
 
今日読み終わった本は真保裕一『盗聴』である。
作者初めての短編集である。1994年発行の作品集である。
14年間も見過ごしていたのだ。
それが悔しく、今日出逢えたのが幸せだ。
好きな作者の名前に14年間も入れる事もなかった真保裕一に
申し訳なく思ってしまう。
出会いという事は大切な事である。
出来れば、良いタイミングであれば、尚更良い事だと思う。
沢山の良い本とのすれ違いを、いまだにしているのだろう、
でも、出逢えた喜びは感銘の深さがあるような気がする。
気がつかなかった分だけ、喜びが深いのだ。
人もしかり、何気ない会話の中に深さを増す仲がある。
人の大切に出逢えるのはずーっと続く、
人の大切を感じる幸せはずーっと続く。
『ありがとう』ってずーっと言える自分でいたいと思う。

盗聴 盗聴
価格:¥ 1,529(税込)
発売日:1994-05


メンチカツ

2008-08-28 22:07:55 | グルメ

080828_11520001 今日の398円弁当は『ジャンボメンチ』である。
昨日に引き続き写真で撮ってみた。
大の大人がだ、昼休みになると弁当を拡げて『カシャっ』。
なかなか続けて出来る事ではない。
仕事ばかりやっている私は、たまにこうして
何かを発散しているに違いない。
『ジャンボ』というフレーズが付く食べ物が
良く似合う『メンチカツ』である。
『ジャンボ』というのは、中途半端な大きさではないイメージである。
ご覧のとおり、名前負けしていないジャンボなメンチである。
御飯が黄色いのはドライカレーである。真ん中にキーマが少々。
白く見えるのはポテトサラダだ。
メンチの下にはガーリックスパゲティーが敷いてある。
見た目はナンバーワンである。
しかし、以外と味が薄いのである。
これがホッかホッかであれば、メンチの肉汁だとか
お楽しみがあったはずだけど、以外と『キッター!』が無く
淡々とした昼御飯となったわけだ。
メンチカツという奴はあっつあっつが美味しいのだ。
冷めても美味しかったメンチを思い出すと
吉祥寺の有名店『肉のスズキ』の丸い奴。
これは松坂牛を使っているとかだし、丸い事で
肉汁が冷めても中にこもっているし、玉ねぎの甘さか
肉本来の甘さなのかちょっと忘れてしまったけど
冷めても美味しかった嬉しい想い出がある。
もうひとつは品川駅近辺の定食屋のメンチであるが
香辛料とニラが絶妙であった。定食屋なので考えてみたら
冷めて食べた事がないのだが、きっと美味しいはずだ。
高井戸にある惣菜屋さんに似た味の物で確認済みである。
こんなにメンチカツが好きなのに洋食屋さんで
きっちりと食べた事が無い。
山ちゃんの貰った『大人の週末』には時々載っているわけである。
実に美味そうなのだが、値段が2千円くらいしてるわけで
それは、きっと美味いに違いないのは判っているが
どうも、私の知っているメンチカツとは次元が違う気がする。
という事で、398円シリーズのメンチカツは
首をひねりながら暫定2位同着としておこうと思う。
ドングリの背比べの中、初チャレンジの海苔弁当は
値段とのインパクトがあったが為に一位をキープしているのだ。


ラットマン

2008-08-27 21:38:24 | インポート

080827_11530001 今日の398円弁当は『紅鮭と青菜の唐揚弁当』である。
今回は、せっかくだから写真をちゃんと撮ってみました。
写真では見にくいですが、唐揚げの下には焼きそばが敷いてある。
紅鮭は名前の先頭を飾っているが、さほど居なくとも
問題はなかったように思う量である。
名前としては、なかなか豪華そうな名前なので良いとしよう。
ランクとしては昨日の日本鶏のカツ弁当と同着の2位である。
あやうく3位をつける所であったが焼そばで挽回したのだ。

今日読み終わった本は道尾秀介『ラットマン』である。
木場の書店の入り口近辺に置かれていた時から、気になっていた本。
南中野図書館で発見した時は、してやったりと思ったものだ。
そして、今、読み終えて思った事は『してやられたり』である。
何故ラットマンというタイトルが付いたのか
最後になって判った次第だ。
道尾秀介、一冊しか読んでないけど、次に図書館に行って
他の作品を見つけたら、ガッツポーズをとるに違いない私だ。

ラットマン ラットマン
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2008-01-22