ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

江戸時代のように歩く

2007-09-30 16:25:11 | 日記・エッセイ・コラム

日曜日の雨は迷惑だ。流星号は第一車庫に残したまま、徒歩で
渋谷図書館巡りをしなければならなかった。
(第一車庫って言ってみたけど、単なる自転車置き場である)
中途半端に寒く何を着てけば快適なのか判らないし、
案の定、図書館付いたら汗を目一杯かいていたわけで
湿気を計算に入れた格好では無かった。難しい時期である。
久々の徒歩により図書館巡りだったけど
昔、江戸時代は車も自転車も無かったわけだし、馬だって庶民は
乗れたわけではないから、ずーっと徒歩での移動があたり前だった。
そう思うとたかが図書館までの道程だ、たいした事は無い。
そうだ、これから、一ヶ月に一回くらいは徒歩で遠くまで歩く。
っていうのも良いかもしれない。朝早く出て、夕方までにどこまで
行けるか。意外と遠くまでいけるような気がする。
帰りは勿論電車を利用するし、自分に御褒美の御馳走って事で
着いた場所の名物っていうか、美味しい物を食べちゃったりする。
町並みを携帯で撮ってブログに載せる。うーん一石二鳥以上の得が
有りそうだ。しかし、実際に出かける前にはいろいろな事情というか
言い訳を用意し実現出来るかどうかが問題だけどね。こうしてブログ
に書いちゃうって事は、宣言して戻れなくしちゃう。自分への
後押しでもあるわけで、・・・近いうちに実現第一弾行きます。

今日はテレビ東京で『大食い王決定戦』がある。楽しみだなぁ、
やっぱジャイアント白田か、ギャル曽根か、はたまた新人っか
楽しみだなぁ、豪快な食いっぷりがいいやねぇ。
もう食えないというような悲壮感が出るのより
『これ、美味い~!』というような食べ方がプロだと思う。
無理して食べてるのを見せるより、楽しく食べる人に勝って欲しい。
白田は飲食店をやるので、今回で勝っても負けても引退するそうだ。
飲食店との両立が出来るほど大食いは楽ではないそうで
体調管理などプロスポーツのような感じなのではないかと思う
『なまはんかな気持ちでは他の競技者に申し訳ない。』という言葉が
大食いキングであり続けた男のキングであった証だ。

今日、読み終わった本は畠中恵『アコギなのかリッパなのか』
表紙とタイトルに誘われた感じで読み始めたけど
これが、正解でした。短編連作で、登場人物が一癖も二癖もあるけど
温かい人だ。これを読んで政治家が本の少し嫌いじゃなくなった。

アコギなのかリッパなのか アコギなのかリッパなのか
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2006-01-14


NEXT ONE!

2007-09-30 00:23:44 | ギャンブル

今日は朝から赤羽麻雀大会であった。朝も早いと言っても10時。
昨日は深夜からお気に入りの『ER』を2話も観たから
凄い眠かった。何もそんなにしてまでという気持ちはあるけど
だけど早く観たいんっだって気持ちが勝っていた。
思ったときが吉日だ、やろうと思った時がグッドタイミングだ。
楽しい事は後回しに出来るほど暇ではない。判るよね。
まぁ、麻雀も楽しい事だから努力と根性、頑張りで赤羽行った。

麻雀は半チャンを20回11時間行った。結果は知らないというか
パソコンに入力して無いので勝ったのか負けたのか微妙。
でも、最後の半チャンは神がかり的に勝った。
なんでだろう、全てが上手く行くというか予想を遥かに超えた
ツキマクリのラッキーあぐらだった。
終わりよければ全て良しっていうけど、最後の半チャンだけしか
記憶に残っていない。凄く都合の良い記憶だ。
人生がこれほど上手く行く事が、いったい今までで何日あったか?
多分、沢山あるだろうけど。一日だって思うとおりに行った事無い
それもあたりのような気がする。
欲は果てしなくだ、もっと、もっとという気持ちは終わらない。
チャップリンが今回出来上がった作品がベストか?
って記者から問われた時『NEXT ONE』って答えたような
欲望というより、より良い物を目指す欲はずーっと持ちたい。

今回は麻雀後の反省会というか単なる飲み会はいつもの
赤羽養老の瀧ではなかった。どういうわけか店は閉まっていて
新たな看板『かどや』とかの新装開店準備中だったのだ。
幾たび毎に混んでいたので、寂しい閉店では無いと思う。
名前は変っても従業員は変っていないのではないかと思う。
じゃないと、養老の瀧赤羽店の皆さんと、もう会えないのかと思うと
なんだか、とても遣る瀬無い。
袖摺りあうも多少の縁どころか、毎月通った馴染みっだ。
まぁ、そんなわけで今回は庄や赤羽店で反省会を行った。
ジャンボメンチカツは相変わらずの大きさで食べ応えがあった。
うにの巻き寿司とネギトロ巻き寿司、ジャガイモバターも食べた。
そこそこに美味かった。凄く美味しいっていう評価は出来ない。
だってそこそこの値段だしね、庄やは庄やさ。

こうして、寝不足な一日の始まりなのに麻雀をしてる時も
眠たくならない事が実証された。眠たくなると言う前に
眠っている場合では無いという勝負事であった。
勝ったのか負けたのか判らないけど、楽しかった事には変わりない。


物思いにふける。

2007-09-28 21:27:14 | 食・レシピ

今日は花の金曜日だといのに、一滴の酒も飲まずに帰ってきた。
しかし、我が家にはたった一本のビールがあったのだ。
しかも、枝豆もある。というわけで350mlをクイって飲んだ。
普段は家で飲まないんだけど、今日は暑かったから。
確かビールを冷蔵庫に入れたのは8月の下旬だった気がする。
パチンコの余り玉の景品だ。あの頃は勝っていたんだよなぁ、
などと物思いにふけってしまう。長らく冷蔵庫に鎮座していた
ビールは程よく冷えていた。ビールは缶で飲むよりコップに
注いだ方が美味いなぁ、などとまたまた物思いにふけた。
今日は物思いにふけるのが流行っているようだ。

さて、9月のブログ定例であった『お昼御飯』シリーズも
今日あたりで一休みしたいと思う。
パターン化すると楽なんだけどマンネリになりがちだ。
インパクトのあった時に写真付きで行こうと考えている。
まぁ、考えるのは自由だ。出来るかどうか、それは判らん。
今日はそういうわけで、特別に変ったものではなく
『シーフードトマト風味スパゲティー』を食べた。
まぁ、安い、混んでいないがとても魅力的である。
あと、美味しいというのが付けば鬼に金棒!だろうけど
世の中は3拍子揃うって事はなかなか無いものである。

最近は眠る前にやまちゃんから貰った『dancyu(ダンチュウ)』
を読みながら眠っている。今回の特集はチャーハンと焼きそば
美味そうな写真を見ながら眠る毎日だ。

dancyu (ダンチュウ) 2007年 10月号 [雑誌] dancyu (ダンチュウ) 2007年 10月号 [雑誌]
価格:¥ 860(税込)
発売日:2007-09-06


眠たい病

2007-09-27 21:42:03 | 健康・病気

涼しくなってきたのは判っているけど、まだスーツは要らん。
会社は至極快適な温度を常に与えてくれるし
朝夕の通勤タイムには、まだまだ汗が出ているんだもの。
最近、仕事中以外はいつも眠たい。
眠たい病ってあるのかなぁ、仕事中は症状が出ないけど
通勤中、お昼休み、好きなパチンコしてても眠い。
どうも熟睡している時間が短いような気がする。
深い眠りというか起きた時のスッキリ感が無いなぁ最近は。

今日の昼ごはんは怒涛の『大盛りカツカレー』であった。
カレーとつく食べ物を大盛り以外で食べる気がしない。
カツなんてどうでも良いわけだすよ。
カツカレーのカツなんてものは付録みたいなもので
目立っちゃ駄目。自分の役割を大人しく納得していれば良い。
主役を張る場合はキャベツやソースを従えて分厚い存在感と
肉そのものの美味さを披露すればよいのだ。
今日のカレーには人参は山ほど入っていたのにジャガイモが
入っていなかった、手抜き?と疑いたくなるね。
メニューに『ジャガイモ無しカレー』と書かれていたら
オーダーしなかったであろう、男が一人居る。

またしても一日で読み終わった西村京太郎。
『若狭・城崎殺人ルート』という長編トラベルミステリー。
感情移入とかしないで読める娯楽本です。

若狭・城崎殺人ルート 若狭・城崎殺人ルート
価格:¥ 860(税込)
発売日:2007-01-16


あわてる人はトイレ探してる

2007-09-26 22:03:27 | 日記・エッセイ・コラム

旅行中に乱暴なトラックがウインカーも出さずに割り込んできた時
我が仲間は一言、『あの運ちゃんはトイレを探して急いでいる』
そう思うと、不思議に怒りが収まります。
そうそう、アホな事を常にやっているような人は別として
それぞれ事情っていうものがあるわけなんですね。
それから、割り込みや間抜けな車を見ると
『あぁ、トイレ早く見つかると良いねぇ』って笑った。
単なる乱暴な運転手であっったかも、でも心にゆとりというか
相手を思いやる気持ちがあれば、今、お腹が痛くない我々は
実にラッキーあぐらだと思いました。

今日の昼ごはんは『ラーメン中盛り』というシンプルな物。
ラーメンは人が食べると美味しそうにみえるんだけど
自分で食べるとそれほど美味く感じないですねぇ。
ラーメンを美味しく食べるコツは汁がトビッちっても良い格好で
豪快にズルスルって音立てて食べる事なのかと思ったりする。
今日はスープほとんど残しちゃった。なんかスープ全部飲むと
塩分の取りすぎだとか、身体に良さそうじゃ無いじゃん。
でも、美味いラーメンってそんな事気にさせず、気づいたら
全部飲んでた、みたいな感じなんだろうなぁ。
そういうの味わいたいやねぁ。

今日一日で読み終わった本は西村京太郎の
『十津川警部捜査行 阿蘇・やまなみ殺意の車窓』という短編集。
まさかねぇ一日で読み終わるとは思わなかった。
しかも、行きの電車はほとんど眠っていたから帰りだけで
読んだという事で、これは新宿湘南ライナーの間隔がやたら長い
時間帯だったので東京駅→地下鉄丸の内線という390円払った。
時間はかかるけど、ずーっと座れたから良しとしよう。
何より、一冊の本が読み終わったわけだし。

十津川警部 捜査行 阿蘇・やまなみ殺意の車窓 十津川警部 捜査行 阿蘇・やまなみ殺意の車窓
価格:¥ 860(税込)
発売日:2007-03-17