ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

REVERS(リバース)

2008-05-31 22:38:56 | 本と雑誌

どうも、最近のテレビはクイズが流行っているようである。
『おじさんずイレブン』もいつの間にかクイズ形式になっていた。
出題者が多すぎるんじゃないのかなぁ?11人は要らない。
出題される問題はクイズ作家が作ったものだと思う。
どちらかといえば、小学校の教科書から拾ってきたような問題だ。
クイズにはお笑いタレントが良く出ている。
お笑いタレントなのに意外と物知りだというのを見せたい人もいる。
人を笑わすという事は賢く無いと出来ないものだからあたり前だ。
で、お笑いタレントなのに、笑わす技術が無いように思う。
勢いというか笑い屋が笑っているのかもしれないけど
結構、笑うほどのネタが出来る人は少ない。
『エンタの神様』を見てると現場では笑いの渦であるが
こちら側は『どこが面白いんじゃ』と首を捻る。
こういう笑い屋がいるような所でネタやっていると
すぐに枯れてしまうのではないかと、哀れな気もする。
笑う事は良い事だと言われているけど
なんか、『笑いがディスカウントされているみたいだ』
まぁ、テレビにお金など払っていないから
只のお笑いなんだけど。
 
今日読み終わった本は石田衣良『REVERS(リバース)』である。
まぁまぁかなぁ、ツッコミどころが沢山ある作品である。
ひとつは見た目もダサいオタクっぽい主人公がもてるという不思議。
だって、オドオドしてるし、さえない風貌だしハキハキしてないし
優しさを表現してる場面無いし面白味も無い男だ
母性本能とかをくすぐるようなタイプでもない。
それが会社一番の可愛い人やミスキャンパス女子大生に
ほとんど、一目ぼれ状態でもてるのである。
しかも、ふってしまうのだ。
もうひとりの主役であるヒロインは仕事に成功を収め
バリバリのキャリアウーマンである。こちらも
仕事が本人の努力とかは見えないうちにトントンと成功していく。
この作品はどこに着地する(結末)のかと思っていたら適当に終った。
誰をターゲットにした作品だろう?オチャラケタ作品である。
ま、そうは言っても石田衣良。ゆるく読んでしまうのだろうな。

REVERSE REVERSE
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2007-08


ネタが無い日のブログ

2008-05-30 23:25:15 | ブログ

雨が降り出したのは、いつなのか判らないけど
会社のあるビルから出たら、降っていた。それなりの雨。
朝、傘を持ってでかけた日の雨は歓迎さ。
これが降らなかったりしたら、大きな傘は邪魔なだけだ。
だから、ちょっと嬉しかったりもする単純な男である。
こういう男は誉めると伸びる男だ。
誉めると使いやすい男でもある。とりあえず誉める事から始めよう。
というわけで、久々にガッツグリル企画を出そうと思う。
この梅雨のようで梅雨じゃない、だけどきっと梅雨だ。
そういう天気の日にはビーフステーキを食べるべきなのだ。
考えてみるとビーフステーキは、あまり食べていない。
ファミレス行けば、迷わずハンバーグを頼むのは
まだ幼い頃のデパートの食堂以来洋食といえばハンバーグだ。
カレーライスも好きだったけど、
カレーライスというのは自分っちのが一番美味しいものなのだ。
わざわざ、外行って食べるほどのものではない。
まぁ、たまに食べるよ、仕方なしにね。
社食のメニューは時として、好みのメニューが無い時などだ。
カレーライスには流石にナルトは入っていないのが素晴らしい。
ナルトを食べないで済む一日があっても良いじゃないか!
って無意味な力強い言い方。
流石に毎日食べていると、時々会いたくない日もあるのだ。
さて、明日は5月最後の日である。
良い事が沢山、この地球上で起こると良いな。


カワハギの刺身

2008-05-29 22:31:56 | グルメ

カワハギの刺身はシコシコと美味い。肝醤油があったら、なお良い。
この、魚あなどれない美味さである。
今日は木場の『サクラ水産』で今日のお薦めメニューで
カワハギの刺身280円を食べたわけである。
280円、安いという言葉意外見つからないと思っていたけど
『280円、だけど美味い』。
『80円のマグロのあら煮』などなど、いたって安いのだ。
お酒のお薦めは『樽酒』。中国の店員さんは意外と
どうどうと、表面張力など簡単に越える下皿にたっぷり溢してくれる。
冷の日本酒は、この下皿への溢しが『店の粋』を現す事になる。
そういった意味『合格』を是非ともあげたい木場『さくら水産』だ。

しかしまぁ、先週からとっくに金欠病の私。
いろいろ、皆様に奢っていただけたり、少ない金額で
やまほど食べさせていただいたり、
毎日が『ありがとうございます』の日々である。
小遣い支給日まで、もう少しです。
少なくとも、来月は金欠病になるまでの期間を伸ばすようにします。
なるべく増やそうなどと恐ろしい事を考えないようにします。
でもなぁ、来月は増やしたいなぁ、お礼したいなぁ。
どうか、神様、勝利の女神が微笑むような幸運を下さい。
奢ってもらう幸運は、それはそれで嬉しく楽しいんですけど
言葉以外の『ありがとう』を表したいのです。お願いします。


床屋に行った

2008-05-28 22:02:33 | 日記・エッセイ・コラム

今日はまだ外が明るい時間に帰宅したわけである。
駅前の床屋さんに寄ったら40分待ちと言われたので
暑苦しいスーツからTシャツ短パンお気楽モードになったわけだ。
流星号で早速35分後に再び床屋へ。だが客が増えている。
どうも、お子様3人連れのママが来てしまったようだ。
そこは予約など無い千円床屋、千円の癖に腕が良い。御主人一人の店。
スーツのままに待っていればよかったかもしれない。
ここで一言、言いたい、
『ママ、お子様と来るのはもっと空いている時間に来て欲しいな、
何も帰宅帰りのサラリーマンが寄る時間にねぇ・・・・』
仕方が無いから、隣の居酒屋で時間を潰しに行った。
千円床屋なのに、既に一丁前の床屋料金になる理不尽さ。
時間潰しはパチンコという手もあるが
どちらかと言えば、散財、財布潰しする事になる。
で、まぁ軽く生ビールと枝豆、冷奴、焼き鳥3本という
スタンダードであるが、本でも気楽に読みながら時間を潰した。
で、三度、床屋へ。ママは居なくなっていたが
パパが3人のお坊ちゃまを連れて待っているわけだ。
ここで一言、言いたい、
『パパ、何もこんな時間にお坊ちゃま3人で来ることはないだろ』
厚ぼったい3冊の料理漫画を読んでも、まだ終っていなかった。
というわけで、床屋から帰ったら9時半だった。
千円だけど、腕がいいからしょうがない。
まだあまり経験の無い若い人の千円床屋だったら
『二度といかねぇぞ!』と心で思う私だが
そういうお店は、あまり待つことも無いだろうな。

今日の昼食はすき焼丼というメニューには肉がたっぷりを
選んだわけであるが、私の前に登場したすき焼丼は
『ナルト丼』と言っても良いくらい沢山のナルトと
申し訳程度の肉であった。嗚呼ナルト丼。
メニューの書き間違いだったのだろう、ちょっと凹んだ。


予知する私

2008-05-27 23:42:32 | 日記・エッセイ・コラム

まぁ、明日の筋肉痛などになってなければ良いのだけど。
と、心配性の昨日の私に答えよう。
『痛い、普段の運動不足が痛くする、足の前の方が痛い』
というわけで、予知能力のある事を証明したわけであるが
予知能力も全ての事に対して証明できれば本物のエスパーだ。
で、私は残念ながらエスパーでは無いようだ
都合の悪い事はことさら早く忘れたり
人に貸した恩やお金は一生忘れなかったり
それなりに超能力に近いものは持っているが
これは、ほとんどの人が身に付けたパワーなので自慢が出来ない。
特殊な能力のひとつくらいは持たないと人生楽しく過せない。
そうだ、カレーライスはいつでも美味しく食べられるとか
お腹一杯で帰宅しても夕飯のおかずがハンバーグだったら
なんとか別腹を用意して根性で美味しく食べるとか
そういう事はなかなか出来ないものだと思う。
翌日の不快感さえなければ、楽しいパワーだ。

明日の事を予知してみよう。
明日はきっと会社帰りに床屋に行くような気がする。
少々伸びてきた髪はうっとしい。端から見るとまだ短髪だろうが
本人はいたって、伸びすぎた髪にイライラである。
だから、明日は床屋だ。
でないと、イライラが少し増えた文章になる。