ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

元気かいで元海

2008-10-31 23:43:29 | 日記・エッセイ・コラム

元海という店は紹介しがいの店である。
この店を知っている、紹介出来るというだけで
知っている人はちょいっと『こいつ出来るな』的視線を得られる。
という事で、今日の宴会はこの店でやりましょう、と
言った私はちょいっと鼻高々だ。
美味い、量がそれなりにある、で、そんなに高くない。
という三拍子揃った店なのだ。
釣り仲間で飲みに行こうという話しが出た時も登戸『元海』と
言ったわたしであるけど、おなじ事を山ちゃんも言ったそうで
その、奇遇さが、如何にお薦めの店であるか判るはずである。
板さんのお任せ料理はクーポンで登場した。さつま揚げである。
これがあちっくて魚の美味さが凝縮していて甘くて美味い
甘さと言ってもデザートではない、美味いの代名詞の美味いだ。
思わずガッツポーズをとっても良い美味さだ。
刺身の盛り合わせは船に乗ってやってきた。
やっぱ舟に乗ってる刺身というのは美味いに決まっている。
すまん、美味いと書いても判らぬであろう
だからといって写真に撮って何の意味があろう
『美味いとはその場に居る事から始まる』byラッキーあぐら
相変わらず深い言葉である。
このおいしい店を、良くぞ予約をしてくれた同僚、
太っ腹な上司、愉快な愉快な仲間。
『言葉は時として余計な蛇足でしかなくなる。』byラッキーあぐら。
今日は名言集を幾らでもはけそうである。

で、私の鞄の中には焼酎のボトル『田園』が入っている。
私の鞄は常にスタンバイオッケーみたいに大きい。
だからだったのだ。無闇やたらと宴会の名残りが入っている。
このボトルを開けるのも、また3ヶ月後だろうか
目標としては今年の除夜の鐘を聞く前に飲み終わったる。
さぁ、三連休をゆっくり過そうではないか、
とりあえず明日は石岡に行こうと思ってる。


いらつく二人

2008-10-30 21:30:48 | 本と雑誌

アロンアルファーという奴は必要な時に見つからない物の
ランキングでは結構高い位置にあるものだと思う。
まぁ、さほどしょっちゅう(しょっちゅうという漢字浮ばない)
使う物ではないだけに置き場所に困るわけだ。
で、だからこそ、どこに仕舞ったのか見つからない。
今がそうなんだけど、
で、買っちゃたりすると、それを仕舞おうと引き出し開けたら
あったりするわけで、あまり使用していない2個が
なんだか、照れくさそうに並ぶわけである。
まぁ、3つ並ぶよりは少しだけマシだろうけど。

今日読み終わった本は三谷幸喜・清水ミチコ『いらつく二人』。
ラジオ番組を本にまとめたものである。
こういう会話だけで成り立つ本は脚本もそうだけど読まない私だ。
でも、三谷幸喜である、前作『むかつく二人』も読んだし
軽い気持ちで図書館で借りだ次第だ。
で、案の定と言ってよいのだろう、軽い気持ちを維持しながら
最後まで読んだわけである。ライトな本である。
薀蓄が時々入っているのだけど、忘れてしまう薀蓄なのが良い。
本に書いてある事全部覚える必要はないのだ。
あぁ読み終わった、楽しかった。そういう本である。
装幀(そうてい)の和田誠は実に『らしい~』空気を
醸し出している、素晴らしい。

いらつく二人 いらつく二人
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2008-03-18


おうちのお酒

2008-10-29 21:22:19 | 日記・エッセイ・コラム

今日は新百合ヶ丘で午後1時から会議であった。
午後1時というのは昼休みの時間が移動時間となるわけで
渋谷から新百合ヶ丘までの時間、なんだか損をした気がする。
その分をどこかずらして取れるかもしれないけど
ノホホンとしている場合じゃない仕事を抱えているのだ。
というわけで、今日はいつもより早く眠ろうと思う。なーんてね。
昼休みがなくなったくらいで、一日のペースが狂うほど
やわには出来ていない。毎日昼休みが移動時間だったら
なんらかの訴えなり泣き言をいうかもしれないけど
たかが一日である。たかが数十分である。

私はあまり家でお酒を飲まない方だと思う。
木場でのお別れ会は7月末に行われたのだけど、その時貰った
飲みかけの焼酎ボトルがやっと空いた。3ヶ月近くかかった。
麻雀の時に余った日本酒も冷蔵庫にはいったまま2ヶ月を越えた。
中国人のフウさんからもらった紹興酒はかれこれ2年経ったが
飲み終わってはいないし、同僚の中国出張土産の
紹興酒などおねだりして買ってきてもらったのに1年以上経ったが
封もあけてもいない。
不思議でしょ、お酒を飲む話は結構してますけど
ビール・サワー以外のお酒はあまり家では進まないのだ。
でも、いづれは、チャンと飲むから
味が異常をきたしていない限り飲みますからね。
お酒を貰うのは今でも大歓迎です。よろしく。


戸村飯店青春100連発

2008-10-28 21:45:23 | 本と雑誌

今週末には登戸の『元海』という知っている人は知っている。
美味い店にいくのだけど、今週末というのは10月31日。
まぁ、あの、私の小遣い前日となるわけである。
大工の息子である私は宵越しの金じゃなくて小遣いは
綺麗サッパリと使い切りタイプである。
妻はキッパリ小遣い日まで小遣いを渡さないタイプである。
昔は前借の為になけなしの小遣いをケーキに変身させて
下げたくない頭を下げたり、なんというかシタゴコロがバレバレの
丁寧な言葉などを使ったものであるが
そういう手も、あまり効かなくなったというか
諦めの良い男になったわけである。
小遣いの金額を言うと一応に安くは無い金額なのだが
なにせ、私だ、湯水のような無駄遣いは簡単に出来るわけだ。
『物に残さず、記憶は朧げ、楽しけりゃー良いじゃん』か
『付いていない、果てしなく付いていない』みたいな
セリフを常にのたまう愚か者である。
なーんとか元海の日まで節制した大人しい日を続けるぜ。

今日読み終わったのは瀬尾まいこ『戸村飯店青春100連発』である。
木場のイトーヨーカドーの本屋で見てから
絶対に読む!と思っていた本で、何度が手にとった本だ。
なんちゅうタイトルじゃ、とても興味があったわけであるが
買うか?とは悩まなかった。やがては図書館で逢えるって
思っていたわけである。私は読書家であるけど
作家にとっては、良い読者ではない。買わない読書家は読者ではない。
私が作家になったら、本を読まない奴と同じくらいに
意味の無い奴だと決めるに違いない、
そのくせ、つまんねぇ~などと酷評したりするわけである。
お人好しと常々言われ続ける私であるが、こと本にかけては
客でもないくせに文句ばかりたれる嫌な奴である。
しかし、しかしだ、今回の瀬尾まいこは相変わらずに良かった。
坦々と読みやすく流れていく関西弁ストーリーである。
ちょっとだけ、涙ぐんでしまったぜ。軽くお薦めだ。

戸村飯店青春100連発 戸村飯店青春100連発
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2008-03-20


犬のいる生活【八王子発信!】

2008-10-27 21:22:23 | ブログ

私はブログを書いているが他の人のブログに興味が無い。
知り合いのブログは当然見るけど、更新回数が少ない
3日に1度くらいのペースであったり
もっとすごいのは最終更新日が8月25日だったりする。
時々、トラックバックにURLを入れてくる赤の他人もいるが
始めたばかりだとか、なんかの宣伝ぽいものなので
あまり係わり合いになりたくないと思う。
そんな風であるけど、一度スパムおにぎりで良い写真の乗っていた
犬のいる生活【八王子発信!】はすごいなぁと思った。
これぞ、ブログというものなのだろう、写真が満載である
主に、ワンちゃんの写真とお店(ワンタン屋さん)の事
朝ご飯の写真、お散歩の写真と興味をそそられるのだ。
興味がそそわれるのは主に料理であるけど。
そこいくと、私のブログは字ばっかりである。
そろそろ携帯電話の写真ではなく、本格的なカメラが
必要かもしれない、ま、そのうち買おうと思うけど
考えてみたら携帯電話を性能アップした奴にすれば充分な気もする。
それに、ペットの居ないので、撮る物は食べ物ばかりだ
あるいは、美味しかった店などと想像出来る。
やっぱ、いまのまま行こう。

今日もスパムおにぎりだったので、ねたが無い。
本も読み終わっていないし、おもろいオッちゃんも居ないし
迷惑なオバタリアンとも遭遇しなかったし
えらーく別嬪なネーちゃんも見なかったし
アホ丸出しな他人も見ていないし
とっても嫌な事が起こらなかったし、仕事の事は書いてもつまんないし
愉快爽快な事もなかったし、特に悩みも訴えかけるほど無いし
何もない一日だったような気がする。
たまには、こういう一日も良いだろうなぁ。