久々の会社という感じだけど、29日を休んだだけだった。
だが、風邪でほとんど寝たきり生活の休日を2週間続けると
今日は月曜日のようでもあり、金曜日のようでもあり
実際は水曜日というあやふやな感じだ。
薬は今日の昼御飯で終了したわけで、
咳は眠れるようになったのだから、完治ではないけど
気合で完治まで持って行けそうな気がする。
でも、なんだか、ずーっと熱っぽい、きっと薬のせいに違いない。
薬が終った明日からは健康に向けGO!だ。
今日、読み終わった本は新堂冬樹『日本一不運な男』である。
タイトルで読もうと思った本である。
他人の不幸は蜜の味。本当の世界では笑ってしまったらまずいけど
本の中の不幸は堂々と笑える。
主人公が招いてしまった不幸は山田悠介、戸梶圭太といい勝負の
理不尽な展開であるが。突き抜けていない所がほっとする。
大沢在昌の「走らにゃあかん、夜明けまで」よりも破天荒だけど
ま、読み終わって『やっぱりなぁ~』という展開は
良い意味で裏切らない結末だったのかもしれない。
日本一不運な男 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2007-05 |