サザエの壷焼きとサードウォッチ

今日は家でずーっと過ごした。
午前中はテレビを観て、午後もテレビを観た。
しかし、東京マガジン『サザエのつぼ焼き』
知らない人が多いのには驚いた。
ツボで焼くから壷焼きって
本物見れば、分かるじゃん？
奇抜である。発想がお子様である。
もしかしたら、テレビを面白くする為にやっているのか？
そうじゃ、無さそうな、如何にも作れない感じなんですね。
朝の電車の中でビジネスウーマンに成りきっている人の中には
料理について無頓着な気がしますよ。
しかし、この番組で出てくる人の
恐ろしいくらいの料理音痴、日本は大丈夫だろうか？
平和ボケというか、家庭の教育が皆無なのだろうな。
男の方がまだ、当たり前に知っている所が不思議だ。

東京マガジンの後はパソコンテレビで『サード・ウォッチ』を
５話分も見てしまった。
「ER緊急救命室」制作陣によるスピード感満点のヒューマン・ドラマ。
事件多発時間帯“サード・ウォッチ”で闘う
大都市ニューヨークの警察、消防、救急隊の活躍
スピード感だけでなくて人間の描き方とかとても魅力的だ。
何故、日本にはこういう番組が作れないのだろう？
イケメンとか美女ばかりが活躍するんじゃなくて
話の内容で惹きつける番組だ。
役者はちゃんと役者の勉強をしているしな。
素人芸が好きな日本だ。

雨とトランスフォーマー

雨の音が凄い。
普通、窓を閉めていれば外の音は聞こえてこないのに。
ザーという単音が外でしている。
こんな時、外に居ない事を感謝するわけだ。
まぁ、あとは晴れ男って事かなぁ。
雨男、雨女は子供の頃から雨に降られるらしい。
何かの催し物を思い出すたびに雨降りを思い出すのだろう。
あるいは、雨降りの思い出を消しているかもしれない。
で、晴れ男の私としては
『ないなぁ、ほとんど雨に降られたことがない』
雨の遠足だとか無かったと思う。
運動会が延期になった記憶もないしな。
単に記憶が薄いのかもしれないけどね。
考えてみたら、雨と結びついた思い出は数少ない。
最近の旅行でも雨で全てがおじゃんになった記憶がないなぁ
そういう事にしておこう。雨女雨男パワー全開とかは言わない。

あれ、雨やんだみたいだ。
トランスフォーマーを観ているうちにやんだようだ。
なんだか、日本の漫画と全然違うなぁ
もう違う世界観が出来上がっている。

小松左京さん

私の右耳は高い音が聞こえにくくなっている。
で、別に困ったことはないんだけど
なんとなく、聞こえにくい事は確かだ。
人間ドックで、音が出たらボタンを押して消えたら離す。
いっつも右耳の後半は聞こえなくなる。
理由がわからないし、何かで治るものでもないらしい。
検査結果で耳鼻科へ行くように言われた事はない。
うるさい場所で小声で話しかけられたりすると
再度聞く場合と聞き流す場合がある。
もしかしたら笑う場面で笑っていなかったり
可笑しくもないことで笑っていたら、上手く聞こえなかったのだ。

出来れば、耳はもっと進化して行って、
超能力となりえるだろうか
聞こえすぎる方ではなくて嘘は聞こえなくなるとか。
そうしたら、
人の話し声が一切聞こえなくなるなんてＳＦの世界かなぁ
小松左京さん、安らかにお眠り下さい。
星新一、小松左京、筒井康隆、立て続け読みしました。
今の自分の発想なり考え方なりが運の良いことに影響されました。
面白い本と若い頃に出会えたのは宝物ですね。

『おう』って挨拶

挨拶ってわりと面白いものだなぁ
『おう』っていうのが一番親しい人への挨拶かなぁ
だいたい、おうって感じですね。
おはようございますでも、オスでもなく
なんとなくの照れがあるのか
嬉しさを隠した『おう』になるのではないかと思う。

あと、女の子で好きになると気軽に話せなくなりますね。
意識しすぎているのか
なんか、言葉がでなくなってしまうんですよ。
でも、私は元々、話ベタな所があるので
意識しなくても上手く話せないので
違いは私以外わからないのではないかと思う。

大人になったなぁって思うのは
話すのが苦手な人が居なくなった事と
大嫌いな人と普通に話が出来る事ですね。
ま、嫌いな人と話すのは嫌いな事ではないのですよ。
嫌いな人が油断して話す秘密は
ネタとして面白いくらいの弱みが握れるチャンスです。
別に弱みを曝け出すような事はしませんけどね
絶対に同じ土壌に立たないほど毛嫌いしてますから
余裕が生まれてきます。一拍置くって奴ですね。
私が嫌いになる人はほんの僅かな人ですから
誰も気づかないでしょうね。

残業嫌い

しかし、残業が好きな人って困りものだ。
時間をかけてなんでもやりたがる。
能率とか効率とか考えないのかなぁ。
私は２日間の予定の作業を１日で終わらせて
暇こいてしまった。
だから、人の作った資料を見たんだけど
なんか、理解して書いてあるのかなぁ？
頭に疑問符を沢山だいたまま、書きなぐっていないか
どうも、時間をかけてやるというのは、時間居れば良いという
誤解があるような気がするのだ。
例えば間に合わなかった場合などに
『こんなに時間かけて頑張ったんですけどねぇ』って
言いたいのかもしれないけど。
幾ら時間をかけても終わらないだろうなっ
それに、時間の安売りは後々困ることになると思うけど
精度の悪い物が出来たとき
あれだけの時間をかけてこの程度って見られちゃいますぜ。
時間の安売りは止めにしてくれないかなぁ
考えても判らない問題を時間をかけて考えるっていうのは
自分の勉強ならいいけど、チームで行う仕事の場合は
時間の浪費でしかないのだ。
考えて、わからなかったら、とリあえず聞いちゃおう。
で、話しながら解決策を見つけても良いし
分かりそうな人に預けて、別の優先度の高い作業をやればいいじゃん。
毎回、毎回、わからないで悩んでばかりだと
あなたの作業がこちらにアサインされてしまうのだ。
ずーっと、考えるのはやめて欲しい
あなたの失った時間はこちらの時間も奪っていくのだ。
チームと言っても同じ会社ではないわけだし
そのへん、同じ釜の飯感覚止めようぜ。
残業をしても終わらせるって感覚で行こうよ
残業しているのを見てもらうっていうのは止めよう。