今野敏『石礫 機捜２３５』

今日読み終った本は今野敏『石礫 機捜２３５』である。
機捜２３５シリーズの第２弾。
丁度テレビ放映中である。
私はもう何年もテレビを観ていない。
パソコン『ＧＹＡＯ動画』で観ているというべきだろう。
残念ながらＧＹＡＯは3月末にサービス終了
4月からどうしようかと考えている。
テレビを観るという選択は無いのから
新たなネット動画を観る事になるかなぁ。
石礫は今日一日で読み終った。
普段は読み終るまでに1週間くらいかかるんだけど
ずっーと続けて読むのに適した本だった。

大倉崇裕『殲滅特区の静寂』警察庁怪獣捜査官

今日読み終わった本は大倉崇裕『殲滅特区の静寂』警察庁怪獣捜査官である。
表紙を見ると漫画みたいだったので少し躊躇したけど
まぁまぁ読んでみようと借りたわけだ。
当たり前に怪獣が襲って来る世界が描かれている。
怪獣も恐ろしいけど、人間の心の方が恐ろしいわけだ。
シリーズ物になるかもしれないなぁと
映像化されたら
主人公の岩戸正美とコロンボみたいな切れ者船戸は
誰が良いだろう？って考えたりする面白さがあった。
ただ、怪獣が登場しないと
推理小説としては平凡かなぁって思った。
怪獣も出て秀でた推理小説を望むのは
高望み過ぎるなあって我ながら思う。

伊坂幸太郎『ペッパーズ・ゴースト』

今日読み終った本は伊坂幸太郎『ペッパーズ・ゴースト』
伊坂作品らしい面白い作品だった。
続編を当然の様に求めたい。
面白い本というのは残りのページが少なくなると
名残惜しくなるものであるけど
今日が図書館に返却する日だったので
昨日から今日の午前中に集中捨て読んだ。
何しろ厚い本だから
楽しみながら名残惜しく読んだのである。
色々な伏線を最後に解いてくれるから
読後も良い。

東野圭吾『魔力の胎動』

今日読み終った本は東野圭吾『魔力の胎動』である。
ラプラスシリーズの連作短編集。
映画の『ラプラスの魔女』はつまらなかった。
ラプラス関連は短編の方が面白いと思う。
『魔力の胎動』の位置づけは『ラプラスの魔女』の
前日譚にあたる作品である。
羽原円華がスパコン過ぎるけどストーリーは
面白く読めた。まぁ、最後の書下ろしの短編は要らないかな。

いつの頃からかアマゾンからフェースブックにリンクが貼られていたのが
無くなってしまったのは残念だ。
フェースブックとアマゾンは連携しなくなってしまったのかなぁ
読んだ本の記録の意味でフェースブック使っていたのだが
それが出来なくなってしまった。
というわけで12月ごろから読んだ本の記録が出来なくなった。
とりあえずアメバーのブログにその役割を変えた。
アメバーはPICKとかでアマゾンとリンク出来るのだ。