ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

送別会

2008-07-31 22:04:00 | 日記・エッセイ・コラム

人生には出会いと別れがある。紡ぐという言葉のように、
交差するひとときを互いの人生を垣間見る一瞬。
良い仲間と仕事が出来た喜びと別れの一抹の寂しさ。
背負う価値。ちょっとだけの時間は不思議と終わった後に
ノルスタジーな曲が似合う。

木場の最後の昼食は予定通りのカレーライスであった。
しみじみと食べた。
これで、もう食べられないのだなぁって思うと
なんか不思議と、かけがえの無い御馳走に思えてくるものだ。
人は値段だとか素材だけで美味さを感じるものではない。
シュチエーションが感情を揺り動かす。
たかが450円のカレーだ。でも美味かった。
ありがとう、食堂。サラバ木場。

送別会は三元豚という店で華やかに暖かに行われた。
私は入り口近辺に立ち並ぶ『森伊蔵』だとか『十四代』が
とても魅力的だった。しかし我々の卓に出ないのは百も承知だ。
ぶたのしゃぶしゃぶの店である。締めがラーメン。
山羊のように呻いた『ウメェー』。
素晴らしいメンバーとのひとときは何よりもご馳走である。
今日の主役は私ではない。3年間楽しい場をつくり
御懐妊というめでたく退職する女性パートナーの為の会である。
私も偶然同じタイミングで、この職場を去る事になるだけだ。
9月末に生まれる女の子に乾杯っだ。
私は明日からの新たなる職場で頑張るぞ。
エイエイオー!  ご機嫌な私だ。


沈黙のアイドル

2008-07-30 22:11:27 | 本と雑誌

左足の甲から親指にかけて、凄く痛い。
痛い度数は6くらいである。叫ぶほどではないが
顔に痛いが出てしまうほどである。
常時痛い。外からみても腫れているとか傷がついてるとかは無い。
仕事中に1分間に何回痛いか数えたんだけど
数は判らなかったけど30秒以上は痛い。
インターネットで見たら
足の甲が痛いのはプリン体がたまっているからで、それは痛風だ!
とか、整形外科で診て貰うのが一番だと書いてあった。
今週の土曜日は整形外科に行くことになるな。
右足は相変わらずの踵骨棘(しょうこつきょく)だし
不思議と塗り薬が効いている時もあるから、痛さは和らいだ。
でも、レーザー治療8回とか言っていたしな。
右腕には赤あざ、右脇の腹も赤黒あざ。
全身、傷だらけな私だ。
まぁ、踏んだりけったりという言葉が良く似合う気がする。

今日の昼食は茸と鶏肉の大根おろし合えパスタであった。
明日はカレーライスだ、食券の残りは460円。
450円のカレーライスを食べろという残金である。
明日で木場は最終回である。送別会とかしてくれるそうだ。
飲み過ぎないように注意しよう、明後日から新百合ヶ丘である。
 
今日読み終わった本は赤川次郎『沈黙のアイドル』である。
良かった気がする。赤川次郎らしい作品である。
読み易い事は良い事だ、突飛な無理やりこじつけな結末でもないし
赤川次郎だから仕方無いやねぇ、という事もなく
少々というかだいぶ都合が良すぎる展開だったけど
良かった気がする。

沈黙のアイドル 沈黙のアイドル
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2008-03


トマト風味のカレー

2008-07-29 22:08:11 | グルメ

イトーヨーカドー木場店の催し物は『絵』のようである。
なーんか、つまんねぇー。
私としては、アイデア商品か名産物が良かったのになぁ。
『絵』といえば確実に言える事が一言『買わん!』なのだ。
目の保養は催し物場だけで済ます事が出来るのだ。

今日の昼御飯はカレーの大盛を久々に食べた。
カレーはいつでも食べられるメニューだけに選択回数は少ない。
トマト風味のカレーであった。肉がタンマリと入っていた。
丼物はナルトが仰山入った中華丼であったし
パスタはナポリタンであった。定食はハンバーグだ。
まぁ、あまり魅力を感じない布陣であったからこそ
カレーライスの出番となったわけである。
残すところ、あと2日である。

雷が凄い音をたてていた、なんかずーっと腹を壊してるようだ。
土砂降りになるのだろうか
少しは涼しさを運んできて欲しい。
 
今日読み終わった本はやまちゃんから貰った『おとなの週末』
元気が出ます激旨夏グルメ!というのが良い。
旅行の時に貰ったのだけど、7月号8月号やっと読み終わった。
寝る前の友達であった。本をめくる楽しみのある本である。

おとなの週末 2008年 08月号 [雑誌] おとなの週末 2008年 08月号 [雑誌]
価格:¥ 580(税込)
発売日:2008-07-15
おとなの週末 2008年 07月号 [雑誌] おとなの週末 2008年 07月号 [雑誌]
価格:¥ 580(税込)
発売日:2008-06-13


ズームーデイズ

2008-07-28 21:43:17 | 本と雑誌

イトーヨーカドー木場店は今日で浴衣特集は終了である。
寂しい催し物場には20%引きの札が舞っていたが
相変わらずの閑古鳥が飛んでいた。
私は今月で木場勤務が終るので
最後の週は浴衣特集というのは、寂しい気がしていたのだ。
新しい勤務先の新百合ヶ丘にもイトーヨーカドーがあるが
会社の目の前にある木場店は毎日通ったが
駅の反対側にある新百合ヶ丘店は毎日行くとは思えない。
さぁ、明日の新しい催し物が楽しみである。

さらば木場特集として今日の昼御飯は
目玉焼き乗せドライカレーである。好きなメニューの一つだ。
今日はパスタがこれまた好きな茸クリームパスタ。
選ぶのに悩んだわけである。なにしろ
社食で食べるのも、今日を入れて4日だ。
ラスト4日間の昼食、美味しい思いでラスト木場と行きたい。
 
今日読み終わった本は井上荒野『ズームーデイズ』である。
自叙伝的な小説であるが、わざとだろうけど
自分勝手な主人公である。
なんとなくまとまりがないストーリーも狙いがあるような・・・
何しろ直木賞をとった作家だ。
私はまだ2作しか読んでいないので
好きなのか嫌いなのかさえ判断はつかないけど
すくなくとも、陳腐な作品だとか、なんでもありの作品だと
酷評はしないのだから、作家としては認めているに違いない。

ズームーデイズ ズームーデイズ
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2007-07


よっ!理事長

2008-07-27 20:43:42 | 日記・エッセイ・コラム

今日は何の予定も無い休日だと思っていたら
隣の敷地でビルの建替えがあり、その説明会があったのだ。
初めは出るつもりなど全然なかったのだけど
マンション管理会社から、『理事長は参加しますか?』という
電話があり、参加はしませんという返事が出来なかった訳である。
何も用事が無いのに、参加しないなどと答えられるほど
私は理事長としての立場をわきまえていないわけじゃない。
ただ、疎いのである。無関心過ぎるのである。
そういうわけで、図書館→パチンコ屋→建替え会合な日であった。

痛かったのはパチンコ屋である。
『行くな!行くな!』という警告音が頭の中を鳴っていたのにだ。
ストレート負け!実に見事な負け振りである。
『アバンギャルド』という奴だ。相当に熱いリーチがなんども
かかったけど微妙に全て外された。
ガイドブックみたいな奴を読むと『激熱』だとか
その、もうほとんど当たりだろうという奴も外してしまうのだ。
『アバンギャルド』のシマで出していないのは私だけであった。
もう、やらない。二度とやるもんっか。というより
出来ない、もう出来ない、大人しい7月が終るのを待つばかりだ。
頭の中の警告は実に良く当たる。
それくらいパチンコが当たってくれたら良かったのに。

建替えの会合には、意外と人が出てきてなかった
私のマンションからは3名で、どういうわけか皆4階の住人である。
椅子は多分70個くらい用意されていたけどお茶付きで。
全員合わせても10名くらいだった。
分譲住宅購入者として日照権や工事期間中の騒音、粉塵など
気にならないのだろうか?
理事長でなかったら参加したか判らない私だけど
まぁ、参加していろいろ質問をしたのは良かった。
私が質問をした事により、北側の窓はスモークがかかるとか
騒音、粉塵について、より注意して作業を行うとか
少しでも良い方向へ向ってくれたら幸せだ。
短パンにTシャツというお気楽な格好で参加したけど
建設会社のお偉いさんが、帰り際に名刺を渡してくれたのは
理事長さんという肩書きからだろうけど
日曜日、2時間半、理事長として働いた気がする。