新宿駅4番線フォームでガチャピンを見た。パジャマみたいな奴。
メスのような顔をしていた。酔っているのだ。と思った私も立派だ
でも、やっぱ緑色、ガチャピンだった。携帯電話を胸ポケットに
入れていたくせに、シャッターチャンスを逃がした。
口をあんぐりとあけ、ぼーっと通り過ぎるガチャピンを
唖然という感じで見送った。携帯電話の写真機能に慣れていない。
撮って置けばよかったと悔やんでいたら
次もある。次は新宿駅JRから丸の内線に乗り換える東口で
3人の魔法使いと会った。一人は黒いマントの男のように見えた
残り二人は派手な色の魔女という感じであった。
で、気がついた、今日はハロウィンだ。かぼちゃのハロウィンだ。
しかし、ハロウィンは携帯電話を出す以前に歩き去っていった。
どうでも、良い事だけど、臨場感溢れるブログではなくなった。
☆
今日は天王町『えん庭』でしめやかに華やかに名残惜しいように
私の送別会が開かれた。『さらば、天王町』。
また来る事は無いだろうなぁ、また来る時は街並み変ってるか
松原商店街は元気な商店街だったよな。さらば20階の社内食堂。
顔を見ると『大盛ですね』と言ってくれたカレー係のおばちゃん。
別れの挨拶はしてないけど、別れの挨拶は要らないやね。
どこかで、この男、大盛カレーライス食べてるぞ。元気に。
相変わらず酔うと何を言ってるのか判らないブログだ。
そもそも、大人だろう。いい歳こいているだろう!と一喝したい。
で、店員さん全員を敵に回すような文章にはフォローをしておくと。
通常、店員さんというのは売る事を商いとしているわけだけど
時々、売る気のまったくない、時間分だけそこに居る輩がいる。
急いで買いたい時に、店員同士でどうでもいい話を長々と客の前で
けだるそうにしてたりする。その上、釣銭を渡す時は、ばい菌には
触れたくない風の風情っだ。
『こっちだってな!馬鹿が移るからお前に触りたくないんだ』と
言いたい所を、大人だ。大人気ない態度も言葉も出さないで
立ち去るのみだ。これをお馬鹿な店員という以外、例えようが無い。
☆
さて、昨日の飲み会は木場の中華屋さんで行われたわけで
11月から木場勤務になる私の歓迎会でもあったのです。
ビールから紹興酒へと月曜日である事は充分意識してたけど
朝は、ご飯は食べる気しないし、ポカリスエットに頼ろうとするし
軽い二日酔いだった事は確かだ。
木場という街には、まだ馴染みが無いけど、隣の門前仲町とか
なんか、美味しそうな感じがする。昼休みの散歩コースは
そういった街並みを見る事から始る。
ブログでは仕事の事を極力書かないようにしていますが
『新しい勤務先頑張るぞ!』という所信表明だけはしておきます。
そういう意味では明日で『さらば横浜、ありがとう』という事で
送別会がしめやかに開催してくれるそうです。
☆
今日、読み終わった本は久々赤川次郎『三姉妹探偵団21』
副題が『三姉妹、清く貧しく美しく』という事であります。
相変わらずの収拾のつかない展開に見えたけど最後の数ページで
なんとか帳尻を合わせた感じですけど、まぁ久々の三姉妹
気軽に読めました。
三姉妹、清く貧しく美しく 三姉妹探偵団21 価格:¥ 860(税込) 発売日:2007-02-06 |
あぁ、見果てぬ夢を抱いて~、という言葉が胸の中を過(よ)ぎる。
ラ・マンチャの男の中の一節らしい。どうやら。詮索はしないけど
なんか、好きな言葉『見果てぬ夢を抱いて』なんかひとつの事に
夢中だ。夢中に継続し続ける事って最近無い。
果てさえ知らないくせに、判ったふりなのか、あきらめなのか。
昔から、判ったふりをするのは大人になってからだろうな。
ワザとわからないふりをしてるのさえわかっていない気がする。
大人って世の中に沢山居ると思っていたけど
情けない大人は沢山いるけど、見習うような大人って居ない。
エバルとかエラソウナ口を叩くとか、自分のトクばかり考えてる。
なんか、それだけでせえいっぱい。情けないなぁって思う。
そうなりたくないと思う。そうなってしまうのだろうなぁ
そう思われてしまうかもなぁ。って弱気が見えたりする。
でも、きっと、そうならないって気がする。そうなりたくないから。
お馬鹿さんな店員はずーっとお馬鹿さんでスンじゃんだろうなぁ、
自分の給料の少なさを嘆き、でも、少ない理由を理解しないまま。
商売下手な店だ。日本酒はサントリー推奨の銘柄というわりに
常温しかなくて、銘柄名さえ店員は語らず、普通のコップ半分。
もう少し、コダワレ、有り難味を伝えろと言いたい。
料理もイマイチだった。リピーターにはならないからこのくらいで。
料理、酒、店員の態度を除けば、楽しい店だった。
楽しくしたのは、我々愉快な仲間の盛り上がった話だった。
どんな場所であれ、盛り上がる事は大切だ。嵐の日には特に。
二次会で行った思い出横丁の『みのる』は大人の店ていう感じで
なかなか良かったように記憶する。
昭和36年、トリスバーから始まって以来という肩書きピッタシ。
台風は時速100kmで通り過ぎたようだけだ。私の被害としては
ビニール傘一個破損、台風には関係ないけど風邪が治らない者一名
今日は二時半からマンションの臨時総会だったので
家でノンビリと二日酔いと、まどろんでいた。
そういう一日は早く流れていくものだ。気がつけば笑点の時間。
☆
やまちゃんから貰った『大人の週末』(旨い秋満載号)
布団の中でノンビリ読書と洒落こもう。
おとなの週末 2007年 11月号 [雑誌] 価格:¥ 550(税込) 発売日:2007-10-15 |
台風が来るみたいだ。雨が降っているし寒いし。
だいたい天気は晴れるものだという事を前提として予定をたてる。
例えば、流星号に乗ってサイクルスポット方南町店寄って
今日は渋谷図書館巡り、本町図書館でDVD鑑賞まで考えていた。
予定は全ておじゃんっだ。雨の中、渋谷くんだりまで歩いて行く
その気力と体力が無い。風邪ぴっきというのが一番の理由。
努力と根性で図書館にたどり着いたとしよう、だがしかし
読みたい本が無かった場合の徒労感を味わいたくない。
今日は中野南台図書館あたりで我慢しよう。
中野区民として言っちゃいけない事かもしれないけど
中野の図書館は渋谷の図書館に比べると魅力のある本が少ない。
なんか古い、なんか固い、なんかぼろい、如何にもお役所的だ。
あっ、言っちまった。でも良いか、区民税払ってるし。
と、いう事で、今日は夕方からは新宿で大宴会があるけど
夕方まではテレビとパソコンのまったりとした休日だ。
さて、それでは、中野南台図書館行って、帰りにセブンイレブンで
おでん(竹輪麩)でも購入するかな。