昨日は天候が寒いのか暑いのか出かけるのに困った天候だった。
だからだろう万歩計をポッケに入れて出かけるのを忘れた。
万歩計を忘れたからって、取りに戻るほどの事はなかったので
昨日の歩数は判らずじまいであった。
そういう日もあるものだ。堅苦しく数字に振り回されるのは
仕事だけにしようじゃないか、諸君。なっはははははは。
月曜日というのは眠いものである。私だけだろうか?
地下鉄東西線が、もの凄く遅れていた。10分だと。
だから凄く混んでいた。ったくな通勤となったわけだ。
何故扉近くに居るのに降りようとしないのだろう。
二度と乗れないとか思っているのだろうか
乗れなきゃ次の奴待てば良いじゃん。余裕が無さ過ぎである。
『この場所はなぁ、あんたの物じゃないんだ』
というわけで、帰りはいつもの
木場→門前仲町→茅場町→日本橋→大手町→東京を歩いた。
今の季節が一番歩くのには適しているような気がする。
中野富士見町行きの丁度乗れたのは嬉しかった。
今日読み終わった本は井上荒野『学園のパーシモン』である。
登場人物4人が一人称で語る事と
時間が適当に飛ぶので、ちょっと難解な出来であるけど
ストーリーは結構間抜けな話である。
間抜けだけどお笑いではなく、淡々と過ぎてゆく。
あまり受けない(売れない)作品だなぁという感想である。
狙いがなんだったのか、判らないけど
井上荒野は作品によっては面白い物が書けるような気がする。
学園のパーシモン 価格:¥ 1,670(税込) 発売日:2007-01 |