幽霊晩餐会 価格:¥ 890(税込) 発売日:2010-03 |
今日読み終わった本は赤川次郎『幽霊晩餐会』
幽霊シリーズ22冊目になります。
宇野警部と女子大生夕子のシリーズ、長いですねぇ。
サザエさんと同じで永遠に歳をとらないですけど1978年からですから
32年ですよ、すごいなぁ。
短編集だし、赤川作品なので、すいすいと読み終わってしまいました。
赤川さんらしい短編集で私はこのシリーズが好きだ。
長編だと辻褄合わせが出来ないうちに終るような
走り込まれてしまったような感じがする時があるのです。
謎解きを幾つか忘れてませんか?
その展開って読者に対してフェアじゃないような気がしますがねぇ?
みたいな少々の残念感である。
でも、短編だと、なんとなく
うまい具合に丸め込まれてしまうのである。
あぁ、そういうのありですよね、確かに!という感じだ。
まぁ、赤川次郎さんの作品を図書館で見かけたら
読んでいなければ必ず借りる私です。
今日も図書館に行ったのだけど
3冊借りてきてしまい、合計5冊の本があるわけです。
間に合うかなぁ、ちゃんと読み終わるか心配です。
2冊は少なくとも1週間で読み終わるだろうなぁ
面白い本です。
読み終わったら感想を書きますので宜しく。