ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

幽霊晩餐会

2010-10-31 23:38:03 | 本と雑誌
幽霊晩餐会 幽霊晩餐会
価格:¥ 890(税込)
発売日:2010-03

今日読み終わった本は赤川次郎『幽霊晩餐会』
幽霊シリーズ22冊目になります。
宇野警部と女子大生夕子のシリーズ、長いですねぇ。
サザエさんと同じで永遠に歳をとらないですけど1978年からですから
32年ですよ、すごいなぁ。
短編集だし、赤川作品なので、すいすいと読み終わってしまいました。
赤川さんらしい短編集で私はこのシリーズが好きだ。
長編だと辻褄合わせが出来ないうちに終るような
走り込まれてしまったような感じがする時があるのです。
謎解きを幾つか忘れてませんか?
その展開って読者に対してフェアじゃないような気がしますがねぇ?
みたいな少々の残念感である。
でも、短編だと、なんとなく
うまい具合に丸め込まれてしまうのである。
あぁ、そういうのありですよね、確かに!という感じだ。
まぁ、赤川次郎さんの作品を図書館で見かけたら
読んでいなければ必ず借りる私です。

今日も図書館に行ったのだけど
3冊借りてきてしまい、合計5冊の本があるわけです。
間に合うかなぁ、ちゃんと読み終わるか心配です。
2冊は少なくとも1週間で読み終わるだろうなぁ
面白い本です。
読み終わったら感想を書きますので宜しく。


すっぴん魂大全白饅頭

2010-10-30 20:36:11 | 本と雑誌
すっぴん魂大全 白饅頭 すっぴん魂大全 白饅頭
価格:¥ 1,500(税込)
発売日:2010-03

今日読み終わった本は室井滋『すっぴん魂大全白饅頭』。
すっぴん魂の大全集の後半のようだ、
前半は赤饅頭というものらしい。
12年間のエッセイからのチョイスされているのだけど
すっぴん魂は全部読んでいるのですけど
全然新鮮で、初めて読むような感じでした。
そうですよね、12年前の事を覚えているかって言われても
そうそう覚えている物ではないです。
だけど、面白く感じるのだからやはり室井滋のエッセイレベルは
かなり高いのだと納得するわけです。
それぞれのすっぴん魂は大概はお風呂で読んだりした事が
多かったのですが、この本もやはりほとんどがお風呂で
読んでいましたが、明日が返却日なので
今日はウトウトと昼寝をしながら布団の上で読みました。
すっぴん魂は終ってしまったようですが
室井さんの作品は今後も読んでいくでしょうね。

今日は寒くて眠たい日でしたね。
温かいお風呂にゆったり浸かりたい日だと思います。
段々とこういう日が多くなってくるんだろうな。
来週は2日の夜から3日フルフルの仕事があるので
どうやって体調管理するか難しいものがあります。
普通の時間の生活の中にいきなりの深夜作業ですからね
しかも、3日って世間は休みの日なので
モチベーションもなかなか維持しづらい所もあります。
ま、身体壊さないようにだけはしたいですね
季節の変り目なので。


横浜の焼き鳥屋さん

2010-10-29 23:58:33 | インポート

今日は素晴らしき店を発見した。
横浜の焼き鳥屋さん。
静かだし、美味いし、リーズナブルだし
落ち着けるし、実に気にいったわけだ。
ワイワイと団体で押しかけるのではなく
数名というか若干名で行くのが似合っている。
もしかして、カウンターの端っこに一人で行くっていうのもありだ。
『孤独が好きなお祭り好き』、高校の現国の先生が
私の読書傾向というか詩歌傾向でつけた個性だ。
わりときに言っている。
私はひとりが結構好きなのだ。
煩わしいって人の付き合いを思っているよりも
遠慮深いのだ。
人を自分の色で染めたいタイプとは真逆なタイプである。
って自己分析、まぁ都合の良い自己分析なんだけどは置いておいて
横浜の焼き鳥屋さんは良かった。
まず、焼き鳥が美味しい。べっらんめいに美味しい。
文句無く美味い。誰がなんと言おうが黙って食えと言いたくなる。
そういう気風の店だ。
厨房では、4人のプロフェッショナルなおじさんが
料理を作っているのだけど
無駄な会話が無い。もしかして、それぞれの役割をまっとうして
話などしていないかもしれない。
きっと、一人一人が何がしかのプロに違いない。
店のおねぇさんも、無駄な動きがないし
寛いだ雰囲気を作ってくれるというか、自然だ。
なんか、店自体が温かい気がする。


東京駅

2010-10-28 22:10:43 | 日記・エッセイ・コラム

今日は寒かった。夕方が寒かった。
朝は雨など降っていなかったんだけど
気合の入った雨が夕方降ったようだ。
涼しいを通り越して冷えるが言葉にあうな。
もう、冬か。
秋をまだいろいろ楽しんでいないような気がするけど
季節は先へ先へと進んでいく。

今日は用事があって東京駅に行ったのだけど
すごいなぁ、まるでデパ地下である。
もしかしたらスイーツはデパ地下以上かもしれない
行列が出来ているんだもの、思わず並ぼうとしてしまった。
なんだか、そういう店が4,5軒あった
有名な東京バナナも新商品を出しているようだし。
しかも、広い。
で、人口密度も多い。
で、何やらゴロゴロを持ってあるいている人が多いし。
私は東京生まれなのだけど、おのぼりさんになったような気になった。
ここだけ、観ていると不況は終ったの?っと思えるほどだ。
例えば、土曜日か日曜日にゆっくり観て回ったら
それだけで一日過ごせそうである。
でもって、お弁当屋さんも有名店が多いし
楽しそうな東京駅だ。


心霊探偵八雲 赤い事件ファイル

2010-10-27 21:54:18 | 本と雑誌
心霊探偵 八雲 赤い事件ファイル 心霊探偵 八雲 赤い事件ファイル
価格:¥ 1,050(税込)
発売日:2010-06-09

今日読み終わった本は神永学『心霊探偵八雲』赤い事件ファイル。
この本はファンブックという括りに入るようだ。
一篇の短編と八雲について作者自身がいろいろ語ってくれたり
過去の作品の説明や登場人物の紹介などがおさめられている。
私は、八雲シリーズは1巻~8巻、出版されている全部を
読み終わっているので、楽しく読めたわけである。
こういう本は全部、読んでからじゃないと
ネタバレをしているので
私にうってつけの1冊であったわけだ。
八雲シリーズは読み易いです。

さて、昨日お払いをしていなかったせいで
今日も何かドンヨリとした物に包まれていた。
今日は、私のフロアの一番乗りだったので
エレベータが自分の階に止まってくれないという洗礼から始まった。
しかし、押してもエレベータの階を表示するボタンが
光らないというのはあせるものである。
私一人がエレベータに乗っているわけではないので
尚更、あせるのである。
だって、私が会社に来たのは8時45分だ。
普通、開いているだろう、普通、誰か来ているだろう?
否、来ていなかったのだ。
で、1階の守衛さんの所に行って、一番乗りの人のための
カードを渡されたわけだ。
『はぁ』、知らないぞ、カード渡されても何をするのか聞いていない。
まぁ、そもそも、私はここの定時は9時半からと言われているけど
ついつい、仕事熱心だから早く行くだけなので
一番乗りの開け方なぞ習っていないのだ。
という事で
守衛さんを引き連れて12階まで行った。
まぁ、行き方はセキュリティーの関係で言わないけどね。
そんな感じで一日が始り
まぁ、いろいろあって、帰りが20時ちょい前になった。
今日の居残りは私でなかったのがラッキーだ。
ありがとうね、○○君。