スーパーマーケットのライフ

暇な時間は恐ろしく長い。
１分の長さを知る。
午前中は、気も新たに無理矢理頑張るんだけど
午後が辛い、４時間３０分の時間つぶしである。
何もやらずにお金がもらえるなんって極楽のように思えるかもしれないが
地獄である。
私はワーキングポイズンではないけど
仕事がしたくてたまらない。

今日で終わりの人が沢山いた。
お客さんなんだけど、笑い声だけがやたらと大きい男も
今日で終わるようだ。
どこに居ても、あのバカ大きな笑い声が聞こえなくなるのが幸せだ。
明日からは別の場所で、あの笑い声をするんだろうけど
誰か、注意するなり叱った方が良いと思う。
面白い事に笑うのならいいんだけど
話の合間にバカ大きな笑い声を入れるのである。
一緒に仕事をやったことはないんだけど
笑い声だけは知っている。
相当、遠くに居ても聞こえてくるのである。
明日から、彼の笑い声にウンザリする人が出てくるに違いない。

明日は脂肪燃焼スープの材料を買うつもりだ。
駅前に新しく出来たスーパーではなくて
駅から歩くけどスーパーのライフに行く。
品物が良い、値段が安い、店が広いと駅前スーパーに
比べると良い点が多いのである。
遠くても良い店に行く主婦の気持ちである。

セロリ

花見がそろそろ出来るくらいになってきた。
私の家の前の桜並木は背がたかいせいか、あるいは種類のせいか
今日で三分咲きというところだ
日増しに開花していくから、今週末あたりが
花見頃ではないかと思う。
でも、仲間はなにやら仕事が凄く忙しいようだ。
花見は会社までの通勤でする事にしよう。

今日が水曜日なのに疲れは金曜日並みである。
仕事の谷間に入ってしまい、
一日が物凄く長い。暇で長いというのが辛いのである。
１時間起き位に顔を洗いに行った。
周りも休みの人が多い。
いいなぁ、有給休暇消化期間だもんなぁ。
明日で３月が終わりである。

セブンイレブンでセロリと生生姜チューブを買った。
セロリと生姜は合うのである。
スマップが歌っていた頃はセロリなど食べたいなかった。
あの頃食べていたら
もう少し、歌が違って感じたかもしれない。

首折り男のための協奏曲

首折り男のための協奏曲/伊坂 幸太郎

￥1,620
Amazon.co.jp

今日読み終わった本は伊坂幸太郎『首折り男のための協奏曲』である。
実はこの本、前にも読んでいた。
図書館で借りたんだけど
てっきり、まだ読んでいないと思っていたら
７話の短編からなる伊坂幸太郎作品の
レギュラーとも言える、泥棒の黒澤とか首折り男が登場するって
帯に書いてあったので『ガッツポーズ』で借りた本だった。
短編を読むごとに、『あ、この短編読んだことがある』って
７編、全部にデジャブである。
まさしく、この本を以前読んだという事だ。
ま、こういう事もある。
以前、赤川次郎の本で読んだことがあるって思っていた本が
タイトルは似ているけど別の本だったという事があるので
怪しい奴はとりあえず借りるっていう事にしている。
西村京太郎になると
タイトルだけでは判断がつかない位、似たタイトルがあるので
そういう時は発刊日とかで確認をしているのである。
二度読みって事だけど
面白い本は面白いのである。
時々、伊坂幸太郎は実験的な作品も出すけど
私はスタンダードなこういう本が好きだ。

今日は休みの人が多かった。
期変わりの有給休暇消化ではないかと思う。
私は１４０時間ルールだけど
今月はこのままだと１５０時間を超える感じだ。
もう一日休んでも、仕事の進捗も問題はないんだけど
明日は会議が一本入っているし
明後日でここが終了の人が居るので
ま、私の担当のお客さんが終了なので、ご挨拶しないとね
そういうわけで、休まないのである。

雷ゴロゴロピカピカ

土砂降りだ。
バケツをひっくり返したような音が外からする
雷も、近い感じだ。
こんな中、外は歩きたくないものだ。
とっくに私は家に着いているので、いくら降っても構わない。
傘をさしても確実に濡れるだろうなぁ。
靴はびしょぬれだし、ズボンの下の方は水浸しで
絞ると大量の雨がしぼれそうだ。
停電にならないだろうなぁって心配するくらい雷が激しい。
もしも、私の帰る時間帯だったら
絶対に、『養老の滝』に寄っていたと思う。
地元駅からもっとも近い居酒屋である。
居酒屋に入れば幾らでも時間を潰すことが出来るのだ。

ま、そうならなくて良かった。
最近は日本酒会とか麻雀でお酒を飲む機会が多かったので
肝臓を少し休めてあげたいと思っていたのだ。
日頃からお酒を飲む習慣が無い方なので
飲むときは大量に飲んでしまう傾向にある。
弱くなったなぁって思う事はたまにあるんだけど
気分によっては無敵な場合もある。
バーボンはまだ、だいぶ残っている。
もう少し温かくなったら氷大量に入れて飲むぞ。

３月もあと少しで終わる。早いよねぇ。

昨日のマルモーレオ

昨日は楽しかった。
日本酒は全部で１７種類あったんだけど
おそらく、全部飲んだ。
お猪口とはいえ、１７種類も飲んだので
当然に気持ちよくなったんだけど
１７種類の中の幾つかは
『美味しい』という理由でお代わりをしたので
２０杯以上は飲んだ自信がある。

全部が味わいが違うのだ。
私はその中でもっとも気に入ったのが
『鳳陽（ほうよう）』という酒で
辛口でスッキリとしている
例えていうなら水ぽいのである。
水ぽいっていうのは最高の褒め言葉で
水のようにすんなりと飲めてしまう日本酒だ。
ついつい、飲み過ぎてしまうアブナイお酒でもある。
他にもいろいろ解説していただきながら飲んだ。
味がみんな違う。主張する事が異なっているのだ。
今回はみんな、高くなくて手が届く値段のものばかりだった。
四合瓶で１５００円前後だ。

お気に入りというか
贈ると喜ばれるだろうなぁというのが
『宮寒梅』陽のしずく いちご酒 である。
いちご１００％のお酒。
デザートのパンナコッタにかけて食べた。
凄美味デザートだった。

料理も、当たり前に美味かった。
フォカッチョとグリーンサラダから始まり
いろんな種類の料理が出たんだけど
まぁ、一部を写真に収めた。
また、あったら参加しよう。

しかし、男女比率が２：８位で女性が多かった。
美味しいものを知っているのは、女性の方だと昔から思っていたけど
改めて納得しました。