謎の転倒犬―石狩くんと(株)魔泉洞 (創元クライム・クラブ) 価格:¥ 1,680(税込) 発売日:2008-05 |
今日読み終わった本は柴田よしき『謎の転倒犬』。
副題が「石狩君と㈱魔泉洞」という連作短編集である。
この作品集は次回作もあるような気がしたのだけど
雑誌に連載されたのは最新作でも4年前なので
これにて終了なのかもしれない。でも
是非是非、次回作を読みたいなぁって思った。
まだまだ登場人物の一人一人に脚光を浴びせていけば
続きが書けると思うのだ。
十勝君いや石狩君だってこのままでは終らせたくないと思う。
十勝君いや石狩君、このいい間違えさえも
読んでいただければ、判っていただける。
ま、もう少しの長いスパーンで待つ事に決めた。
このあいだ、飲みにいった時はmomoさんに驕ってもらった。
で、どういう弾みか山ちゃんが2千円札を持っていたので
取り替えてもらった。
私は2千札を長らく財布に留めた事が無く
いつでも、使わなければならないような状況になるのだ。
そういう意味では世の中に役立つ2千円札なのだ。
でも、今回はかろうじて2千円札だけが残った。
なんか、充実した7月だったとそれだけで思った。
ま、単純に喜ぼう。
でも、宝くじの発売は今日までだったのだ。
サラバ3億円。
誰か判らないけど、私が買わない事で
3億円の当たる権利を得た人が居るはずだ。
私からのラッキーをその人にプレゼントだ。
というわけで、山ちゃんの新車は次回に期待だ。