Alone Again

YouTube: Gilbert O'Sullivan - Alone Again (original version)

なんとなく、今日はアローンアゲイン聞きたい。

木曜日なのに気持ちは月曜日である。ちゃはー久々の11時帰宅。
翌日まで1時間無いというのは慌しいわけである。
夕飯というべきか夜食というべきか、まぁ食べて
ちょっことテレビでも観ていると、明日がやってくるわけだ。
ま、それまでにブログを書き上げてしまわないとね。
でも一日中仕事しかしていないので
その切り替えというのが、朝のようにスッキリと出来ない。
風呂にでも浸かって、『あぁ～』などと声を上げると
切り替えが出来そうだけどね。
ゴールデンウィークは明後日からなんだけど
何も予定を立てていない。休日出勤という物が
ある可能性が高い場合に、予定が入れられるほど
私は休み好きではない。釣り仲間との旅行は
開けてからの5月9日～10日は絶対休みだかんね。って
思いっきり、みんなが見るスケジュール表に
『出勤不可』という字を書いたけど
ゴールデンウィークは『必要とあらば出勤しますよ』という
やや弱めの態度なのである。あきらめの良い私だ。
やる事が無い日々をおくる事の苦痛に比べたら
やる事だらけの日々はなかなか良いものだ。
結果が全然出せないのに仕事をやっている風を装うのも
なんだか恥ずかしいものだと思う。
まぁ、そういった点、恵まれた仕事だ。って思う事にする。

ありふれた生活

三谷幸喜のありふれた生活6 役者気取り 価格：￥ 1,155（税込） 発売日：2008-03-19

今日読み終わった本は三谷幸喜『役者気取り』。
ありふれた生活６である。もう6冊目なんだなぁという感じ。
三谷幸喜が好きな割りに映画はテレビ放映まで待てるし
NHKの新選組は見ていないし、劇場に足を運んだ事もない。
古畑任三郎を世間並みに好きであるという程度のファンである。
まぁ、こと『ありふれた生活』を続けて読んでいるとか
夫人の小林聡美もなんだけど著書はほとんど読んでいる。
という事で許していただこう。でも図書館だからなぁ
なにひとつファンとしての貢献はしていないかもしれない。

今日は比較的貧しいというべきか、
いろいろな意味で気力が湧かない財布状態だったので
YouTUBEをほぼ一日観て過した、インナーな祝日であった。
『昭和の日』という事に関係なくランダムな見方である。
初めにテレビのドッキリ番組を観た。昭和らしい趣向である。
で、次に整形芸能人とかを何個か観た。
目だな、目がパッチリになる事と鼻筋がポイントだ。
人によっては整形で造られた物より昔の方が日本人ぽさが
良いのになぁとか。しかし、どの整形芸能人でも
登場する人物は、確実に整形しているのだと思う。
やはり、美人は簡単にはそこら辺に居ないのだ。
芸能人にならないのであれば心から明るい笑顔だけで
ほとんどの人は美しいものである。
一応参考のために置いておきます。

YouTube: 整形芸能人 - Before - After

YouTubeは音楽好きにはたまらない宝の山である。
テレビでさえ観たことも無い人のライブが観られたりする。
私の好きなハーリーニルソンは
コンサートを一切やらないことでも知られていたので
まさか、唄っている姿など見られないと思っていたら
あるんですね、きっちりと。コンサートではないけど
唄う場面は確かにあったわけで、それを観られただけで
今日一日が掛替えの無い日となったわけだ。
これだ。

YouTube: Harry Nilsson - Everybody's Talkin' (1969)

長い夜

YouTube: Chicago ［25 or 6 to 4：長い夜］...!!!

どうもどうも、忙しさを理由にいろいろな事柄に目が届かない。
思うんだけど、暇な人と言っては失礼だけど
ほとんど定時で帰れる人が居るようで、羨ましい。
定時に帰ったからって良い事ばかりがあるわけで無いのを
知ってはいるけど。かなり長い期間
長い夜を会社で過す生活が続いてる。
なにより、人との約束が一切出来ない。
思いつき的に『今日、空いたんだけど、飲みに行く？』だとか
『まだ、飲める時間あるよなぁ１時間くらい』的な
計画性が乏しい事になるのである。
ゆえに、行きたい店などに行く事は出来ず、
ま、その辺の比較的駅に近いし、高く無さそうだしで
選ぶわけである。で、とりあえずビールなんって出だしで
話が盛り上がったところで、『やばい、電車なくなる』。
というわけで、ドンドンと世間が狭くなるような気がする。
おそらくは、暇であっても世間を拡げる努力などせん私だ。
わりと、一般的な意見だが
『いつでも出来るという事は意外といつでも出来ない事だ』
byラッキーあぐら。
何故なら、今度、飲みに行こう！と言ってから
１年以上行っていない人が居る事に気づいたりする。

今日の昼御飯は『カップヌードルカレービック』195円と
『ネオソフトマーガリン入りバターロール』３個入り105円
な、なんと300円という貧困丸出しだけど結構腹一杯の
優れものである。カップヌードルを食べた後のカレースープに
バターロールを入れるわけで、カレーにまみれたパンが
なんとも優雅な気にさせてくれるわけだ。
そうでも思わんとねぇ、小遣い前である風前の灯火生活だ。

ふたつめの月

ふたつめの月 価格：￥ 1,650（税込） 発売日：2007-05

今日、読み終わった本は近藤史恵『ふたつめの月』である。
以前読んだ『賢者はベンチで思索する』の続編である。
一日で読み終わってしまったわけだけど
この本を手にして途中で止められるのは偉いと思う。
偉いというのは誉め言葉よりも呆れ言葉で使わせてもらいたい。
私の優しさに似ている。なんてな言葉言っちゃおう。
お薦めだ。次なる続編を待つ。

サイダーにはまっているとこの間、書いたわけである。
で、昨日。サイダーといえば三ツ矢サイダーである。
飲んだけど、イマイチ、はまるという味ではないのだなぁ。
本物のサイダーよりも、紛い物というか添加物が多いというか
９９円ショップの１リットルサイダーにはまっている事になる。
何より甘いんだよな、炭酸と甘いが巧い具合に
私の哀愁を誘うわけだ。なんとなく駄菓子屋ぽい味。
はまりやすく、飽きやすい私としては週に１本くらいが
実に無難な量ではないかと思っている。
『計画的はまり』は夏くらいまで続くのではないかと思う。

アヒルと鴨のコインロッカー

十津川警部 会津・友の墓標 (FUTABA・NOVELS) 価格：￥ 840（税込） 発売日：2008-01

今日、読み終わった本は西村京太郎『十津川警部　会津友の墓標』
珍しく謎を残したまま終ってしまった、よく判らん作品だ。
会津の人が読んだら、『偏見っだ』と言いそうだけどね。
まぁこういう終り方もたまには良いのではないだろうか。
月刊誌に連載されたせいか同じような記述があるのが気になった。
なんとか本にする時、削るとかすれば良いのにな。

さぁ、というわけで、渋谷本町図書館に本を返しに行ってきた。
６冊の重みは『満足』という重さである。
本を読むと心が少しだけ深くなる気がする。
貴重な疑似体験である、微量ながら心の薬だ、何か効いている。
今日も６冊借りたわけであるが、それは読み終わった日の
ブログに書く事にしよう。
今日は図書館で観たＤＶＤは
伊坂幸太郎作品の『アヒルと鴨のコインロッカー』である。
まぁ、YouTubeで予告編を貼ったので観てください。

YouTube: 【映画】アヒルと鴨のコインロッカー

初めは『大丈夫か？』なんだけどいろいろ判ってくる楽しさがある。

YuoTube繋がりで、ちょっとした感動を味わおう。
Susan Boyle。幾つかあるけど、日本語訳がついているのが
審査員の言葉に頷いたり、にやけたり出来る。

http://www.youtube.com/watch?v=1t8m7CkpIK0

まぁ、そんなこんなでどちらかと言えばインナーな休みだ。
これから、日本酒でも飲もうと思う。
明るいうちから飲んじゃう幸せな休日。
良かったんじゃないの。うん。