夕方の6時が定時なんだけど、同じ時間に空調が切れる
すると、涼しい風だった扇風機が温風器に変わる。
時計を見ないで時間が分かるなんて素晴らしいものだ。
で、私はさっさと帰りモードに切り替える訳だ。
最近、早く帰れる日が多くなっている。
集中して作業を行なっているので、時間が経つのは早い。
遅れがスケジュールに無いのに、残業するという意味が判らない。
効率を考えて1日8時間位の労働があるわけで
それ以上やっても、効率悪くなるわけだ。
一番良くないと思うのは残業に慣れてしまって
仕事にメリハリがなくなってくることだ。
私の仕事はメリハリが大事だし、ノリっていうのも大事だ。
気持ちが大切なんだと思う。
そうすれば、これからやってくるだろう、高残業の日々を
効率よくやっていけると思うのだ。
私の隣の席のコッコちゃんは靴下の上からボリボリと
足をかく。いかにも痒そうにかく。
しかし、それが見えてしまったら、気持ち悪くなる。
こいつは、水虫薬を使っていないのだろう
人の痒いを見るのは嬉しくないものだ。
で、コッコちゃんの場合は手を洗わないって事で有名で。
彼の手が気になるわけである。
出来るだけ、私のモノに触れさせたくなくなってくる。
あるいは、そっと机の上に水虫の薬を置いておこうか。
こういうのって言いにくいものだよな
『靴脱いで、足をボリボリかくのならトイレに行ってやれよ。
見ていて気持ちのいいもんじゃない。』
コッコちゃんの言いそうなことは
『じゃー、みなきゃいいじゃん』
だからコッコちゃんなのだ。