ひぃのとぅじ転勤日記

ダンナ(ひぃ)の転勤であちこちへ行くことになったので、
新しい土地での衝撃的な出来事を書いてみよっかな。
現在:沖縄

沖縄のお正月

2018-12-30 22:52:14 | 出来事
沖縄のお正月はいままで転勤したどこよりも独特。

クリスマスが終わってすぐにお正月用品を買い始めたんだけど、いろいろ違う。

未知のものがあって、わからないことが多い。

お正月飾りは知っているカタチではあるけど、カラフルだったり




こんなシンプルなものがあったり




立派な玄関にしかつけられなさそうなものだったり




会社用(サイズが大きめ)っていうのがあったり




もっともフシギなのはコレ




見たこともない炭と赤い紙

説明書もあったんだけど・・・







結局、よくわからないので、調べてみた。

以下、引用

ヒヌカン(=火の神)とは、沖縄県民にとっては身近な、かまどの火の神様のことです。

沖縄では古来よりこのヒヌカンを祀り、拝むという行為が代々受け継がれてきました。

沖縄県民はなぜ、火を神として祀るようになったのでしょうか?

諸説ありますが、文明の礎としての火、つまり生命にとって重要な「食」や「住」を

支える火を祀り・拝む民間信仰だと考えるのが一般的です。

古今東西の文明に伝わる火への信仰と比較しても自然だと思います。

ヒヌカンを祀るのは女性(妻や母)で、仏壇を祀るのは男性(夫や父)とされています。

ヒヌカンは、台所の火を使う場所近くに祀り、ヒヌカン神具の色はすべて白で統一します。

そして、ヒヌカンのお正月飾りも普段とは違う飾り方をするようです。

正月の飾りつけとして、ヒヌカンのお供えの下に、赤白黄、三色の色紙を重ねて敷き

炭と昆布、みかんをお供えします。

この赤紙の色にも、意味があります。

赤は血の色、健康を祈願して、黄は黄金、お金に恵まれますように、白は無垢、

運が開けるようにという、願いが込められているのそうです。

以上

知らなんだ~

他にもお正月に食べるものも違うみたい。

それはまた別の機会に・・・

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