Potential of aromatherapy ～アロマの可能性～

緩和ケア研修では、『デイホスピス』のお話を興味深く伺いました。

在宅にいらっしゃる患者さんをが通院してケアを受ける場所です。
音楽療法や、マッサージなどのプログラムがあり、
精神的な癒しを提供するそうです。

患者さんは自分の時間を過ごし、
家族にとっては、その間リフレッシュする時間となります。

アロマランプもあり、そばにはリクライニングチェアがありました。
マニキュアもありました。
折り紙をしたり、その他の手芸をしたり、
思い思いの時間を過ごすことができます。

自分の体や心路の痛みを和らげるだけでなく、
患者同士の交流を通じて、生活の質を高めることができるとのこと。

本当にそうです。
社会とのかかわりが無くなってしまいがちな生活ですから。

アロマその一助となっていることを知り、嬉しくなりました。
マッサージを通して、患者さんは自分が大事にされていることを
実感するようです。

私は参加できませんが、県内の方はさらにフォローアップコースで
リラクセーションも研修プログラムにあります。

もっともっとアロマを医療の場でと、強く思いました。
自己免疫力も高まります。



　　生き生きした葉っぱです。

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