Potential of aromatherapy

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アロマ講座 介護者編

2006年11月28日 | アロマ
今日は介護者の皆さんに、「アロマ講座」を依頼されていました。
介護は絶え間なく、毎日あり、忍耐が必要で、大変です。
眠れない日も続きます。
嫌になるときもあります。

食事の介助、おむつ交換、ベッドでのリハビリ、歯磨き
入れ歯の掃除、入浴やシャワー浴の介助・・・・・
どれをとっても、大変なことばかりです。

  「あ、そのペットボトルは、ここの5センチ位の場所で」
  「靴下の引っ張り具合は、ふくらはぎの下で」
  「もっと、よく拭いて下さい(お尻)」
  「歯の裏側もよく磨いて」
  「手が離せないから、車椅子押して」
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんなことが毎日あるわけです。
私達も、そのようなことに対応しています。

  「シャンプーはよく泡立てて、先に頭から洗って、
   それから身体を洗ってもらわないと・・・・・」

どの断片も、患者中心に。

家族が介護者の場合は、お互い気心も知れていますが
それゆえ、喧嘩することもあるようです。

退院したら、家族が介護することになる場合が多いです。
大きな入浴などは、誰かに手伝ってもらっても、些細な日常は
手伝いにくいことです。

気持ちが落ち込むことも多々あります。

そんな介護者の皆さんは、結構な年配でした。
今日は30代から、80代(たぶん)近くまで年齢の方で、
バラエティに富んでいました。

腕と手のトリートメントを行いました。
皆さん、香りに癒され、手のぬくもりに癒され、楽しそうでした。
またやりたいと話されていました。

これからも元気に介護を頑張っていかれそうです。
病院で出版している新聞の写真撮影もありました。

本当に良かったです。
   
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今度は、何しようかな~

   緩和ケアまでの・・・・・・ブログには
 今度から始める【Aroma knit Cafe】のお話を。