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傷跡

2007年05月23日 | 雑記
明日は雨は降りません。たぶん。
傷が痛くないので。

最近思いますが、最近手術をした人は、翌日の雨がわかりませんが
古い傷のある人は、翌日の雨がわかります。

「古傷が痛む」っていうのは、よく言ったものです。
新しい傷は、いつも痛いからわからないのかもしれません。

私の病棟でも、傷がある患者さんはけっこういます。
膝、大腿骨、背中、足首などがメインです。
今週は抜糸、あるいは抜こう(ホッチキスで縫われた場合はこういいます)
する患者さんがいました。

昔は、糸で縫ったら、ずっと消毒してガーゼでとめて・・・・・
ということを抜糸する日まで続けていましたが、
今は、手術後は透明なフィルムで貼ったら、抜糸までずっとそのままです。
だから、よく観察できます。

シャワーなどもそのままできます。
時期が来たら抜糸して、何もしません。

消毒は今やちっとも使いません。
変わったものですね。
私が外科にいた23年前は、その包帯交換(包交)のために
ずっと医師と一緒に回ったものです。

医学は進歩しました。

でも、どうして私の傷はケロイドなんでしょう。
もっと進歩して、傷も綺麗にして欲しいです。

雨は痛くなりますし、傷も徐々に成長しています。
ま、いっか。

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