Potential of aromatherapy

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『あるスキャンダルの覚え書』

2008年02月19日 | 映画
ケイト・ブランシェットの映画です。
今は逞しい映画に出演して話題になっていますね。

こっちの映画は、おどおどして、ちょっと暗くて、「女」を演じています。
15歳くらいの生徒と関係を持ってしまう、教師の役です。

ジュディ・デンチが恐いです。007のMの役でも有名ですし、
『シッピングニュース』とか『恋に落ちたシェイクスピア』とか
『眺めのいい部屋』など多数にでています。

今回の役は、若い女性をターゲットにするので、恐いです。
それに怯えるケイト・ブランシェットが、本当にいいですわ。

15歳の教え子との禁断の関係は、あれでいいのおぉぉぉ~って
思います。
いけないいけない。
自分の子供の年齢なので、全くもう私にはあり得ないお話でした。
男子生徒の台詞もけっこう、口に出せない台詞ですし。

ラストもまた、今後を予測させるので恐いです。
『ミザリー』のキャシー・ベイツとか『ルームメイト』の
ジェニファー・ジェイソン・リーをも彷彿とさせます。

女は恐い。

自分の中にも何か底知れない恐ろしさがあるのでしょうか・・・・。
潜在意識の中に、何かあるような気がします。

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