懐かしい面々

盛大な会でした。
緩和ケア病棟は、皆さん息をのんで立ち止まりました。
皆さん口々に入院したいと話していました。
在宅がメインの先生も、入院したいと言うので
在宅で・・・・と話すと、一度くらいは入院しないともったないとのこと。

庭園にでると、また一斉に声があがります。
職員でもそうですから、歓声があがるはわかります。
緩和のスタッフでさえ、びっくりするのですから・・・・・・。

10～25年振りにお会いする方々ばかりで、握手の嵐でした。
嬉しかったです。
そして、皆さん心から喜んで下さっていました。

研修医の方々は、古い病院しか知らないから余計です。
「ナースオブザイヤーにでてましたね～」と言われました。
別の方の知り合いだったようです。私を見つけて驚いていました。

見学しながら、「ここの売りは何ですか？」と質問されていたら
以前勤務されていた先生が「この師長さんに決まってるじゃないですか」と
話してくれました。

着物でしたから、良かったです。

でも、カウンターに立つと、どうしても「ママ」になります・・・・・・。
隣に黒いスーツの男子が立つと、フロア係りです。
しかもスタッフはみんな美人なので余計それらしくなり、
「さあ女の子達、集まって！」という図になってしまいます。

「この着物って、なんとか紬だろ？」とか
「帯が素晴らしいわね～」とか
「長襦袢はどうなってるんだ？」とか・・・・・
着物の話題が多かったです。





年配の女性がたくさん褒めてくれました。
大島紬で良かったです。しかも白だったので、初夏っぽかったです。

入り口にはアロマを香らせました。
これからアロマの学校へ行こうと思っているナースも紹介されました。
素晴らしく美人な、研修医の妹さんです。
新しい出会いがあって、素晴らしい一日でした。
多くの方々に感謝します。

ってゆーか、始まりはこれからです。

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京都から、緩和ケア病棟を立ち上げるからと見学にみえたナースも
いらっしゃり、写真をたくさん撮っていました。
以前の自分を思い出します。