今年の九死に一生

今年は何かに守られていたのかもしれません。
もう駄目かと思ったことがありました

富士山登山中に、「もう死ぬかも～～～」と思ったのとは違います。

登山の帰り道、一睡もしていなかったのに、車の運転をしました。
いつも当直明けで運転して帰宅するので、大丈夫だろうと。

信号もなく、だらだらとした坂道で５合目から下がってくるときに
「あ、ひょっとして眠い？」と思っていましたが、気のせいかと。
そして、一般道のまっすぐの道になりました。
意識がふとない時間が数秒あったのかと思います。
反対車線を走っていることに気づき、ひやっとしました。

もうすぐ宿に着くから頑張ろうと思いました。

ところが、また反対車線を走っていて、車が目の前にいました。
うわ～～～～っ　ぎゃあ～～～～っ
私の声で後ろで眠っていた家族が目を覚ましました。

　　　ぎゃあ～～～～～～

車は蛇行し、左の縁石にぶつかって、ががっと音がしたかと思ったら
ハンドルが思うように動かせません。
なんかへん。まっすぐ走ってくれません
道路端に丁度いい場所があって、左に寄せて停められました。
左後輪のタイヤがパンクしていました。
パンク・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ＪＡＦに電話。
なんと一般道で何の障害もないまっすぐの道なのに、富士山頂でも
電波が通じた電話が通じません。
電話ボックスもありません。

スペアタイヤ交換。
後ろの荷物を全部だして、交換することにしました。
ジャッキで車体は上がりました。すごいっ。
教習所で習ったことを思い出し、頑張りました。
ところが、ホイールキャップが固くて回せません。
そうか、ジャッキで上がる前でないと、タイヤが回ってしまって
力が伝わりにくくなります。
もう一度、ジャッキで下ろして、やり直ししました。
やっとタイヤ交換できました。
カーナビで見ると、なんとトヨタはすぐ近くにありました。
しかも、ホテルから歩いて数分のところでした。

タイヤも偶然ありました。しかもトヨタカードのポイントが貯まっていて
タイヤは無料となりました　嬉しい

その時の恐怖がしばらくのしかかっていました。
生きていて良かった、しみじみ思うのでした。

そして、最近さらにそんな出来事が身近にあったのでした。
それは次回にしましょう。ダメージが大きすぎてまだ書けません。
もちろん九死に一生ですから、身体的な不幸は回避しています。

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