Potential of aromatherapy

aromatherapy and golf and movie

『サンタクロースになった少年』

2012年02月07日 | 映画
フィンランドの映画です。フィンランドの言葉は全くわかりませんが・・・・・・。
ちょっとネタバレもありますが、あらすじ。

可愛いニコラス
ニコラス少年が留守番をしていると、両親と妹のアーダ(まだ乳児)が湖の氷が割れ死んだと
村人が知らせにやって来ます。
みんな貧乏なので、ずっと引き取ることは出来ません。
さっそく村の人々が集会を開き、ニコラスを1年交代で預かり世話をしようと言うことに。

ニコラスは、村人に実の子のように温かく育てられます。
お礼に、父の形見のナイフで木彫りの動物や人形などを作り親切な村人の家にそっと届けました。
6軒しかない村なので6年後また集会を開きましたが、魚がとれなくなって、村中が貧乏に。
そんな中、村の変わり者で大工のイサッキが、一人前の大工にしてやるとニコラスを引きとります。
365日働きづめです。

ニコラスは、厳しいイサッキの弟子として真面目に一生懸命働きます。
日中は仕事を教わりながら夜中そっと起きて木彫りの小物を作るニコラス。
ニコラスは村の人たちに届ける為こっそり作っていたのです。
そんなニコラスに、イサッキや幼なじみの友人が協力します。
そして、毎年クリスマスに村の一軒一軒に木彫りのプレゼントを届けます。
大人になっても、年をとってもそれは続きました。



ニコラスと育ての親の関わりに寒いフィンランドの景色も少し暖かくなります。

良かったですよ。
サンタクロースのいる意味が、これが本当かどうかはわかりませんがファンタジーです。

long love letter

2012年02月07日 | 雑記
手紙を頂きました。私の退職にお手紙を下さったのでした。



厳しい寒さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。先日は福岡にも珍しく雪が
降りました。こんな寒さの仲でも太宰府天満宮の飛梅は蕾を大きく膨らませ早春の
訪れを約束してくれているかのようです。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お辞めになったのだなと思いました。残念ながら私は一緒に働くことは叶いませんでしたが
遠くからtakakoさんの仕事振りを感じることはできました。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
緩和ケア病棟は立ち上がっていく様子を私も夢をみるような気持ちで追わせて頂いて
いました。
  ・・・・・・・・・・・・
病棟での取り組みも、いつもこんな夢のような看護が出来る病棟って他にあるかしらと
ブログをみながらワクワク、時に涙していたのです。私癌かもーーーーーと不安に
なったときも、takakoのところへ行こうと妙に安心していたようなところも。
今後どんな取り組みがされていくのか、楽しみにしていたのでショックでした。
takakoさんのお気持ちはいかばかりかと思います。
  ・・・・・・・・自分の仕事も動き出さないと・・・・
焦りの中にも、大丈夫、きっと今までの経験は無駄じゃないと思えるのは
takakoさんのお陰です。高校生の頃、takakoさんが教えて下さったことは
今でも私の心を強く支え続けています。
私が看護の道から離れていても、今のようにちょっと違うなという道を歩んでも
迷わないでいられたり、戻ろうと思うのはtakakoさんが私に語って下さった言葉
であったり、私に示して下さった姿のお陰なのです。
なかなか上手く道を歩めない私ですが、それでも私にはtakakoさんという理想の看護師像が
あります。・・・・高校生の頃から出会えたのは本当に幸せなことだと
感謝しています。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


看護の心、いつだって色褪せないのだなーと、しみじみ思い、涙がこぼれました。
もう何年たって、彼女は何歳になったのか・・。私には高校生のままです。
まだ17歳のまんま。でも、そうじゃないんですね。

ありがとう。