紀元前から、誰もが知っている哲学者たちの言葉は今まで行き続けています。
ソクラテスは、紀元前500年とか・・・
プラトンもそうです。古代ギリシャ時代。
それは一体いつなの?
という時間の感覚がよくわかりません。
でも、その方々の言葉が今も伝わっています。
Think not those faithful who praise all your words and actions;
but those who kindly reprove your faults.
Socrates (ソクラテス) -
あなたのあらゆる言動をほめる人は信頼するに値しない。
間違いを指摘してくれる人こそ信頼できる。
褒める人はいっぱいいますね。
でも、ちゃんと指摘してくれる人は1人なのかも知れません。
ニーチェは1844-1900年。
比べ物にならないくらい、若いけれども、同じようなことを
言っているときもあるでしょう。
「一日の終わりに反省しない」
というところがなるほどーーと思いました。
「仕事を終えてじっくりと反省する。一日が終わって、その一日を
振り返って反省する。すると、自分や他人のアラが目に付いて、
ついには欝になる。
自分のだめさにも怒りを感じ、あいつは憎たらしいと思ったりする。
たいていは 不快で暗い結果にたどりつく。
なぜかというと、冷静に反省したりしたからなどではない。
単に疲れているからだ。着かれきったときにする反省など、
すべて欝への落とし穴でしかない。疲れているときは反省をしたり、
振り返ったり、ましや日記など書くべきではない。
活発に活動しているとき、何かに夢中になって打ち込んでいるとき、
楽しんでいるとき、反省したり、振り返って考えたりはしない。
だから、自分をだめだと思ったり、人に対して憎しみを覚えたりした時は、
疲れている証拠だ、
そういうときはさっさと自分を休ませなければならない。」