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家をあげますって言われて。

2016年03月02日 | 看護師の仕事など
家で最期まで、あるいは地域で最期まで過ごすことは、簡単ではありません。
次のような家があったらなと、常日頃考えています。

最近も、1人暮らしの方が不安が強いし、夜中にトイレにおきてしまって
転んでいます。
朝方転倒して、3時間も玄関先で寝たままになっていました。
発見したときには、ぎょっとします。

がんカフェでも、そのような事例も交えて、「家があったらいいな」と
ことあるごとに話しています。

そしたら、

 「家あげますよ」って。

そんな簡単にお返事できませんけれども、嬉しかったです。

次のような条件が満たせればいいのですが。

①大き目の一軒家で駐車場多数あり
②訪問看護ステーションの事務所も併設
③子供を一時あずかりできる...
④お母さんたちで、宅配弁当を作って運ぶ(一人暮らしの方々も多い)
⑤カフェ併設 たまにはでかけたい方々も多い
⑥地域の健康相談併設
⑦まちかどキッチン併設 お料理をしたい人も
⑧1人暮らしで、1人では辛い人が一泊でも可能な部屋もある家



こんなソファでのんびりといろんなことを語れたら、いいですね。

最近は夕日が綺麗です。