この前、何年振りかで映画館にいって、映画館もいいなと再確認し
また映画館に。六本木ヒルズのラグジュアリーなシートでゆったりと
観ました。
ホアキン・フェニックスがものすごくいいということで大評判です。
『バットマン』への流れがよくわかります。バットマンが子供の頃に両親を殺されて
バットマンになるのですが、その時のお母さんの真珠の首飾りは、そのあとまで
大事なものとなります。殺されるときに、散らばる真珠は集められていたんだということが
わかるのでした。
その真珠は、最後のバットマンの映画でも大事な役割をします。
観終わった後に、解説などを読みましたが、主人公のジョーカーは次に続く
『ダークナイト』のジョーカーではないようです。たぶん。
ダークナイトのジョーカーは、父親との確執を何度も言うシーンがありますから、
今の監督がそれを知らないわけではありません。
観客の想像力をかきたてるようです。
今回の映画の監督は、ブラッドリー・クーパー主演の『ハングオーバー』の監督さん。
ハングオーバーは、息子が大好きな映画です。
そして製作にブラッドリー・クーパーが名前を連ねていました。