Potential of aromatherapy

aromatherapy and golf and movie

春の予感

2009年02月14日 | 雑記
 春に誘われたわけじゃない
 だけど 気づいて ・・・・・・・・

これって南沙織の歌ですよね?
ご存知の方、挙手してくださいませ。



白のストックです。あぶらな科で、別名紫羅欄花。
春の南房総にありますね。
古代ギリシャやローマ時代では薬草として利用されていたようです。
花言葉は「未来を見つめる、努力、思いやり」

後ろの葉っぱは、違います。



洗濯物干していたら、隣の芝生との境目に、バッタが覗いていました。
見たな~ って感じです。
春というか、初夏ですね。

河津桜を見ようと、踊り子号を探しましたが、もうないってば。
今はピークですものね。
仕方ありません。
老後の楽しみにしておきましょう。

ストックの香りが、お部屋いっぱいに広がっています。
そうだ、房総に行ってみようか!

マグロな私です。

春やんか

2009年02月14日 | 雑記
札幌の友達は、メールで「こっちは吹雪です・・・・」と。
そりゃそうですね。真冬ですもの。
雪祭りが終わったばかりです。来年は行きますね。

こちらは春です。
昨夜は、桜の花びらがはらはら散ってくる夢をみました。
まだ咲いてもいないのに。

そういえば、沖縄の桜は満開でした。
ソメイヨシノではないので、ピンクが濃い桜です。
もりもりと咲いていたのは、車やさんの玄関先でした。
タクシーからの眺めですが、あまりのピンクに驚きました。

桜前線とともに、旅行をするのが夢です。
今年こそ、河津桜を見に行きたいと思いますが、気が付いたら満開かも。
子供とアンガールズさんは、スキーに行っているというのに。
私はもう春を感じたいです。

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春は眠いです。久しぶりに朝寝坊しました。
 
   屋上庭園はフルーツ天国

今日の香りは

2009年02月13日 | アロマ
昨日よりもも濃いね・・・・・・と。
昨日の患者さんが、私がスタッフのために作ったクリームを嗅いで
言ったそうです。
そうです、確かに、クリームの精油は多く入っています。
石楠花も、ラベンダーも、サイプレスも、バジルも。

脚の水だけでなく、胸にも水がたまっていて、平らに寝ることができません。
夕方、水を抜くことになりました。
ほとんどみんな帰ってからでしたので、私と夜勤の人とで
先生を手伝いました。
管が細くて「あ~目が見えにくいな~」・・・・・・・と医師。
私ともう一人のナースも、「わかります・・・・・・」
「あ、でもね、僕が○○さんの手術をした頃は、目がよかったよ」と、フォロー。

さすがに、夜になってくると、目が見えません。
日中ずっと、パソコンの画面を見ているから余計です。

今日は2人がお休みになってしまったので、いろいろと予定が狂いましたが、
なんとか無事に一日が終わります。
忙しいけれども、ちっとも嫌ではありません。
患者さんと話していると、疲れもなくなります。

がんが血管をとりまいて、お腹を開いただけで終わった患者さんは
今日退院しました。
とっても明るい男性で、笑顔が清清しかったです。
「熱があるけど、また下がるみたいだから、帰りますよ」と、
笑顔で帰りました。
これから、抗がん剤との闘いになります。

腫瘍を冷やす、アロマオイルはないものでしょうか。
熱がでると、落ち込みますね。

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庭の展望

一ヶ月待ち

2009年02月12日 | 雑記
さて、何が一ヶ月待ちだと思いますか?
1、2、3・・・・・
誰も答えられませんわね。

手術の待ちです。進行がんの患者さんが多く、手術を必要としています。
すごく混雑しています。
先生たちも、忙しすぎます。私も、入院患者さんの調整に神経質になります。
いつ、誰が入院してくるか、ベッドの場所は?
大腸の検査だから、トイレに近い場所にしようか、
車椅子の方らしいから、ちょっと広い場所はないか・・・・・・。

今日も、私が帰る頃にまだ手術していました。6時間もかかっています。
先週も、日本で8例くらいしかない手術がありました。
「大腸」と「血管」が、「がん」のせいでくっついてしまって、
大腸の中のものが、血管に入ってしまって、血管も詰まっていたのです。

こんな中、スタッフはお休みがあり、医師も奥様が熱をだしたので
2歳のお子さんをみなくてはならず、でも、手術にも入らないと進まない。
ってことで、ある医師が「婦長さん、子供さんみてあげててよ」
いいけどね~
あ、病児保育室にあずけましょうということになりました。
急ですが、ほかのお子さんもあずかっていて、その子はそんなに具合が悪く
ないので、健康な男子をあずかってもらいました。

一件落着。

今日は脚のむくむがひどい患者さんに、回診の時に
「アロママッサージしましょうか」ということになり、オイルを準備して
もっていくと、パジャマが汚れていました。
 
  ????????

脚のむくみがひどすぎて、皮膚が割れて、体液が流れてきていました。
床にもぽたりと落ちるくらいです。
そうでない場所をマッサージしますが、皮膚はまるで丸太棒のように堅く、
びくともしません。
それでも、健康な皮膚の場所は感覚も少しあるようで、気持ちいいと
話していました。しばし、ラベンダーの香りに酔いしれました。
そして、綿ガーゼをあてて、包帯を巻きました。
一番大きなサイズのパジャマが、やっと入るくらいの脚の太さです。 

そして、夕方は、患者さんがベッドからずり落ちて、2人であげていましたが、
持ち上がらず、私も手伝ってやっとベッドに・・・・・
シーツを交換して、パジャマも交換して、やっと落ち着きました。
  
黄疸がひどく、しゃっくりがとまらず、薬を使ったら立てなったのです。
状態も悪いので、またまた夕方に部屋移動です。
さすがに、腰にきました。

認知症の患者さんは、管を入れても入れても抜いてしまいます。
点滴も何回も抜かれます。

空き時間を利用して、勤務表をちょこちょこ作り、足りない電気毛布を
補充したり、6月に研究発表する原稿を書き上げたり、
緩和ケア会議の会議録を書いたり、充実していました。

それにしても、進行がんの手術を待つって辛いことでしょう。
医師がもっといて、手術室ももっとあって、スタッフもそろえばいいですね。
病棟も満杯ですけれども。
ナースたちも、なかなか帰れません。
でも、大病院よりはましです。検査のために一ヶ月待ちっていうのが普通です。
まだうちは、緊急手術は夜中でもやりますし、明日だって予定外の手術を
するのですから。
お金がなくたって、家族がいなくたって、家がない人にだって、平等に
医療を提供しています。

さて、明日も朝早い回診です。
 
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趣味の時間

2009年02月11日 | アロマ
私の趣味はたくさんあります。
中学や高校の頃は、編み物。
看護学校時代は、文通(手紙を書くこと)。

看護師になってからは、編み物に洋裁、ビーズ、アロマ、ゴルフ、映画。

時間がいくらあっても、足りないので、同時にやれないかなと
思うことがあります。
欲張りですね。

あ、最近はマラソンも趣味に入ったのでしょうか。
ちょっと最近走っていませんでした。走らないと。
ビーズは、髪飾りを少し作りました。
アロマは日常です。

映画もよく見ています。『007 慰めの報酬』も見ました。
DVDもレンタルして、古いものも見ています。

ゴルフも・・・・・・・・・・・・・一生懸命練習しています。
とことん頑張って、自分の思うようなスイングがしたいです。
一打、一打、納得がいくようなスイングをしたいです。
パターも上手になりたいです。
自分との闘いです。
グリップを握って、腰からまわして・・・・・・・・・
ドライバーはやや安定してきました。
あまり曲がることはなさそうです。油断は禁物ですけれども。

フェアウエイウッドが相変わらず不安定なために、スコアがまとまりません。
飽くなき闘いをしなければ、アンガールズさん。
よく練習しましたよね。

今日も寒かったです。
三寒四温。人生もそうですね。そんなにスムースにはいきませんわね。

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脚のむくみ

2009年02月10日 | アロマ
私たちのようなたち仕事、患者さん・・・・・・・・・・
脚がむくんでいる人は、本当に多いです。
どちらかというと、生理的なむくみは、女性に多いです。
帰りはブーツが入らないとか、靴下の跡がついてしまうとか、
正座すると、高くなっているとか、そしてだるいとか。

今日は、脚のむくみで困っている患者さんにトリートメントをしました。
別の階の患者さんでしたが、とてもいい時間でした。
日々、脚がむくんでくることをとても辛そうにしていました。
動きも悪くなりますし、だるいです。

そして、緩和ケア病棟のお話をしました。

  「私が聞きたかったのは、そのことです。それを聞きたかった・・・」
  「女房とも話をして下さい。是非。」

もちろん、そこの病棟の看護師さんたちも、医師も話していたことと
思います。
緩和ケア病棟について、わかりやすく説明するには、やはり準備している
私たちスタッフかもしれません。

そして、嬉しかったのは、「話をしに来て下さい。」ということでした。
痛みについてのことではなく、看護を必要としていることが
嬉しかったです。
涙がでるほど。

これからは死についても語ることができるかもしれません。
残される奥様とともに。

アロマオイルを入れたクリームは、いい香りを漂わせ、
患者さんもほっとした時間をもったのかもしれません。
ちょっと話をするときに、よい香りの中でするのは、いい感じです。
サイプレスのさっぱりとした香りに包まれて。

昨日も、アロマオイルを使いました。
最近、よく使えます。嬉しいです。

今日は患者さん以外の方のトリートメントの依頼もありました。
早速、オイルを選択して、準備しようかと思います。

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初めての、そして最後の大島紬

2009年02月09日 | 雑記
お子さんがいないご夫婦の、ご主人が亡くなりました。
素敵なご夫婦で、奥様はとってご主人を大事にしていましたし、
ご主人もそうでした。

何度か外泊もしましたが、もう帰れないほど、お腹に水がたまり、
抜いても抜いてもそんなに楽にはなりませんでした。

痛みをとることに関しては、最近はたやすくなりましたが、お腹の水が
たまらないようにすることは難しく、5000mlとか、3000mlとかでます。
でるといっても、お腹に針を刺して、点滴のチューブでつないで
抜きます。点滴の逆バージョンのような感じです。

 「よくそんなにたまるもんだよな~」と、言い合います。

今日は息がゆっくりで、脈拍も少なくなってきていました。
時々、口を動かしていましたが、話す力はありません。
ついこの前は、

 「奥さんが隣に寝ていると、安心ですね。ちょっと目が覚めたときに
  隣に見慣れた人がいるって。」
 「うん・・・・・・・安心だよ。」

ということを話したばかりでした。

そういえば、旅立ちのときに何を着ましょう?
元気な頃は詩吟をたしなんでいたそうで、大島紬の着物があるとのこと。
たいそうな詩吟家じゃないので、まだ着物は早いと言いながらも、
奥様は仕立ててあったそうです。

着物を着ようね、と話しかけたら、笑ったような気がするとのことでした。

 「お父さん、よく頑張ってきたね~ もう楽になるね~ お父さん・・・」

息をひきとったあとに、奥様は病院から近い家にとりに行かれました。
襦袢と、帯と、そして足袋も持ってきて下さいねと、話しました。

大島は、とてもシックな柄で、男性的で、立派でした。

 「聞いておいてよかった。着物が着られるなんてね・・・・
  こんな寒い日に、浴衣なんて可笑しいものね。嬉しいね、本当に。」

奥様は次から次へと涙をこぼし、そして時々微笑んでいらっしゃいました。
長年連れ添ったご夫婦。
辛い闘病生活もあったけれども、辛いのはひとりで生きるこれからの人生
なのかもしれません。

まだ一度も袖を通さなかった大島は、大島らしくぱりっとしていました。
エレベーターに乗るときに、白い布をかけられていましたが、
その布は取り払ってしまいたいほど、素敵な着物姿でした。

今頃は、空の上で詩吟を・・・・・・・・・・・・。

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   緩和ケアチーム会議はこのときに

さすがに

2009年02月08日 | アロマ
まぐろな私も疲れました
丸二日、座って講演を聴いて、移動して、並んで、また座って。
朝はランチセミナーのチケットをもらうために、40分以上も並びました。
会場に入るのも、でるのも、トイレも、全て並びます。
タクシー乗るもの、バス乗るのも、並びます。
良く並びました

会場からバスで45分かかりますし、移動も大変でした。

学びがたくさんありすぎて、課題もたくさんありすぎて、
耳から脳みそでそうです。
消化する前にでちゃったら、駄目じゃない?

ホテルの朝食もコンビニのおにぎりとか、パンとゆで卵とか。
そして、全て紙皿に紙コップ。
バナナとか、みかんもありました。
おにぎりは、持って行く人もいました。

でも贅沢言えませんね。旅行じゃないから。仕事です。
とってもリーズナブルなホテルです。
まだ数ヶ月しか経っていないから、新しくて綺麗でした。

さて、明日も仕事です。
頑張ってやらないと。
患者さんのためにも。

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痛い

2009年02月07日 | 雑記
面白い植物だわ。とげとげですし。
何気に触ったら、

  痛いっ!

あっという間に血がでてきました。
すごくするどい棘だったようです。
サボテンの棘どころではありませんでした。
なんという植物でしょう。

宜野湾の海辺にありました。

明日には毒が回って、私の命はどうなるんでしょう・・・・・
大げさ?

夏なんですけど

2009年02月07日 | 雑記
またしても、ランチョンセミナーの整理券がなくて、近くのホテルでのランチになりました。
中華のビュッフェになってしまいました。
美味しかったです。
飲茶は、ワゴンで蒸篭ごと運んできてくれて、

  「どれにしますか?」って。


窓から宜野湾市営球状が見えて、横浜ベイスターズが練習していました。
きっと、練習していないときには、ゴルフしているに違いない・・・・・。

それはそうと、各講演は大変ためになり、モチベーションが上がります。
沖縄は、食生活なのかなんなのか、長寿でなくなってきているそうです。
さらに、出生率、離婚率、失業率とも1位とのことでした。
がんで亡くなる患者さんで、女性で一番多いのは子宮がん、
男性は白血病だと、沖縄の病院の看護部長さんの講演がありました。

各分科会では、聴きながら、患者さんを思い浮かべていました。
連載中の通信の次の原稿内容も浮かんできて、書きたくなります。
それにしても、女性ばっかりですね。

そして、何が必要って、日傘ですわ。
暑いです。
ビーチでは、ビーチバレーをしていました。
夏だ・・・・・

フランスのがん専門病院

2009年02月07日 | 雑記
美容大国フランス?
がんの専門病院で、エステを行っているそうです。
点滴しながら、フェイスマッサージや、パックなどをしてすごします。

「病気を忘れ、幸せな気分になります」
「顔に触れられるだけで、女性としての心も取り戻せる気持ちになる」
と、患者さんたちが話していました。

なんて素敵なんでしょう。
それこそ、私の理想です。

がんの辛い治療を受けながら、見た目もどんどん変わり、ますます辛くなります。
髪の毛が抜けるってことは、肌のつやも、弾力性もなくなります。
しみも増えます。

だからといって普通のエステサロンに行くことは、難しいです。
そんな時に、病院にあればどんなに有難いことでしょう。
紹介されていた病院のエステは、何ヵ月後までも予約がうまっているそうです。

私が病院でアロマテラピーをやろうと強く思ったのは、
4年くらい前に、○田メディカル病院でやっているということを知ったからです。
一度、見学に行く予定もしていました。
今の病院の院長も、是非行ってみたらいいよと話してくれていました。

今もそんなことができるように、訴えていくつもりです。

今はエステというよりは、脚のマッサージや手のマッサージをしています。
それをみて、患者さんのご家族もやって下さいます。
外科病棟での忙しい中、少しでも患者さんに癒しの時間をと、
スタッフも頑張ってくれています。
最近は、私の監視下でボランティアさんにも来てもらっています。

ただ、少し指や脚をなでるだけですが、大変効果があり、
入院して、「一度も目が覚めずにこんなに眠ったことはない!」と、
夜勤のスタッフが感動していました。

ほんの少しの癒しの時間。
それを実現できるように、努力しましょう。

サロンを経営している、emikoさん、いつかいらして下さいね。
emikoさんの手もお借りしたいときがきます。

今度はフランスに行くか!!

いつも心に潤いを

2009年02月06日 | アロマ
高知の日曜市で見つけた「蜜蝋」で、クリームを作りました。
フィロアロマ研究所の、シャクナゲオイルと、ラベンダーと、サイプレスを
入れました。
病棟で作っていると、ある医師が「なんだかいい匂いがしま~す」と。
そう、鼻がいいです。
けっこう離れた場所で作っていたのに、わかります。

そのクリームで指のマッサージをすると、静かに過ごせる患者さんがいます。
そのクリームで、手の荒れが軽減するスタッフがいます。
そのクリームで、しばし癒される方もいます。
そのクリームを作って、幸せになれる自分がいます。

香りは、何かを誘います。セロトニンですよね。

24名のスタッフと、45名の患者さん、そして最近は41名のボランティアさんを
私は気にかけて過ごしています。
ボランティアさんたちは、無償で患者さんのために時間を使っています。
感謝しています。
なかなか会えないと思い、ボランティアルームに行って、ノートにちょっと
書いてきました。

いつもすごく助かっている数々を・・・・・・・・・・・・・・。

人と人とのふれあいや、つながりには、何らかのコミュニケーションが必要です。
心を、気持ちを伝えるには、何か行動しなければなりません。
どんなに思っていても、簡単には伝わりません。
どんなに必要としていても、伝える努力をしなければ伝わりません。

愛も同じでしょう。
愛があるから、話したい、話しかけたい、話しかけられたい、伝えたい。

いくら片方が思っていても、相手に伝わらない場合は、受け取る側の問題ではなく
足りないってことでしょう。
伝わってないことを悟って、根気よく伝えることです。
それをしないと、通じませんわね。

でも、通じなければ、伝わって受け止めてもらわなかったら、
潔く諦めることもとっても大事なことです。
相手のためを思って、伝えることをやめることもあります。
伝わっているのに、受け止めてもらえなければ、潔くやめないと、
ただのストーカーと一緒ですものね。

しつこくすると、嫌われる・・・・・・・ よく言います。
しつこくされたい相手には、しつこくされない。
結局、縁がないってことかもしれません。

何も言わなくても、何もしなくても、通じる相手がいるものです。
心にゆとりがあれば、そんなサインもわかるのかもしれません。

心臓にアロマを塗りましょうか?
肌に触れることは、神経に触れること、それは、心に触れること。

さて、今は那覇にいます。
暑いってもんじゃありません。

アロマな花壇

2009年02月04日 | アロマ
立春です。花の季節が到来します。
中には『鼻の季節』になる方もいらっしゃることでしょうけれども。
本格的に花が咲き乱れる、美しい季節になるのです。

梅が咲き、花壇はひょっこりと花がちらほら咲き、チューリップ、
今は水仙が咲いています。
そして、桜もつぼみが膨らみ始めることでしょう。
こぶしの花も、咲くのを待っています。
植物の力強さを、深い大地の香りを、かぐわしい花の香りが漂います。

アロマの季節です。

さて、屋上庭園に進展が見られました。
芝生は、私たちが欲しい面積になると、800万になります。
予算は300万。芝生だけで、しかも少しの芝生でお金がなくなります。
オープンの時に、何も花がないのは寂しすぎます。

で、200万を芝生にして(面積はめちゃくちゃ狭くなりますが)、残りの100万で
コニファーの類や、季節の花、大きなプランター、大きな花壇、実のなる木、
落葉樹などを見積もって欲しくなり、病院の近くの造園やさんへ、
アポなし突撃しました。

だって、建設会社の提案する庭の見積もりを見ると、直系60センチの
プランターが1台48000円。それが11台で528000円。
ほかのプランターも、40万くらい・・・・・・・・
さすが大手ゼネコン。
私は、100万あれば、近くの造園やさんでもきっとゴージャスな庭になると
確信しました。
で、突撃したのです。

  「当たってくだけろ」だよね? 
と、設計事務所の方と事務の方と、飛び込みました。

あああ~~~~ なんていい出会いだったんでしょう。
今日の出会いは素晴らしいものになりました。
しかも、同じ町内。
やはり地元の方がいいに決まっています。

100万でもおつりがくると思います。
あ~良かったです。

え? 昨日のあのやつは・・・・・・・・ 収納を作ることになりました。
だって、それしかないです。
あれは。
大手でも、いろんな間違いというか、なんというか、あるんですね。
知っている人は知っている、とっても有名な設計事務所です。



バナナでも植えたろか。

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臨床心理士さんがいらっしゃる

子供の夕飯

2009年02月03日 | 雑記
最近子供がよく食べるせいか、背が高くなってきました。
ほぼ170センチです。

今日もお肉を少しと、野菜と、大根のお味噌汁などに
16穀米です。
本当によく食べます。
ま、今食べないとね・・・・・・・・・・。



夜は簡単なお料理です。帰宅するのが遅くって



それはどうしてかというと、新しい病棟が原因です。
こうして、できつつある病室です。
滅多に病院が出来上がる様子は、見られませんね。



そう、この鉄のブレスが原因です。
これは免震構造のための、鉄。
なんと、これがガラス窓を横切るのです。しかも病室。
ありえない~~~ こんなことはありえない
と、私は叫んでいました。

で、この鉄を隠すことになったのです。
何度か提案されていますが、納得がいきません
今日はこのことで、夕方3時間も時間を費やしました。

この鉄をカバーしてしまうのですが、では、窓は?
カーテンはひけるの?
壁が飛び出してしまうから、面積はどうなるの?
取り付けた壁の色は?

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  沈黙も続きました。

私と設計事務所の方と、にらめっこです。
ちなみに、この部屋の名前は「さくら」。
壁を作ると、ちょっとした物置のスペースもできます。
そこを桜色に塗ることになりましたが、どうなることやら。

皆さん、この鉄を生かしたアイディアはありませんか?
ミニカーを走らせるとか、滑り台にするとか、いろいろと案はでたのです。
斜めのハンガーをつけるとか・・・・・・・・・・・。
いっそ、鉄をオブジェにするとか

2月の末ごろには、いろんな医療機関をお呼びして内覧会も企画されています。
それまでに、なんとかなりますかどうか。
がんで有名な、某有名病院の方々もいらっしゃる予定です。
私が案内できるように、まともなつくりになっていることを期待します。

   ちょっと変わってて、楽しいですよね。

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緩和ケア