5月のこの季節、
一年度ももっとも過ごしやすい季節でしょうか?
暑すぎも無く、寒くも無く、
まあ湿度がちょっと高いけれど、
過ごしやすい。
日も長くなり、
新緑のこの季節は
青々と木々が茂り、
青山界隈も散歩をしていても楽しいですね。
おや?!
青々?!
緑々じゃないの?
思えば日本語では緑を青と表現をすることが多々あります。
俳句でも
「目には青葉山ほととぎす初鰹」山口素堂
の有名な俳句がありますが、
青葉ですよ。
緑じゃないの?
緑の信号も青信号だし、
何故に青?
なんだか普通に使っていたけれど、
緑と青は明らかに違うでしょ?!
調べてみると、
古い日本語には緑という色を表現する単語が無かったようです。
青、白、赤、黒の四つの色の表現しかなく、
緑は水や芽に関係のある言葉で、
芽が出たばかりでみずみずしく、
水っ気の多い状態を表現する単語だったようです。
また青には新しいや新鮮、若いと言った意味合いもあり、
青二才や青春など、
色以外の意味も持っているんですね。
まぁ要するに青と緑というのは仲が良いわけで、
似た者同士。
日本語って面白い、
そんな事を思う新緑の季節。
一年度ももっとも過ごしやすい季節でしょうか?
暑すぎも無く、寒くも無く、
まあ湿度がちょっと高いけれど、
過ごしやすい。
日も長くなり、
新緑のこの季節は
青々と木々が茂り、
青山界隈も散歩をしていても楽しいですね。
おや?!
青々?!
緑々じゃないの?
思えば日本語では緑を青と表現をすることが多々あります。
俳句でも
「目には青葉山ほととぎす初鰹」山口素堂
の有名な俳句がありますが、
青葉ですよ。
緑じゃないの?
緑の信号も青信号だし、
何故に青?
なんだか普通に使っていたけれど、
緑と青は明らかに違うでしょ?!
調べてみると、
古い日本語には緑という色を表現する単語が無かったようです。
青、白、赤、黒の四つの色の表現しかなく、
緑は水や芽に関係のある言葉で、
芽が出たばかりでみずみずしく、
水っ気の多い状態を表現する単語だったようです。
また青には新しいや新鮮、若いと言った意味合いもあり、
青二才や青春など、
色以外の意味も持っているんですね。
まぁ要するに青と緑というのは仲が良いわけで、
似た者同士。
日本語って面白い、
そんな事を思う新緑の季節。