このMac miniも6年近く使っている。そろそろ新しいのに替えたほうがいいのはわかっているのだが。インターネットの再設定が面倒くさいのだ。特にMacアドレスとかが。
PCが15分以上、ほぼフリーズした状態だった。えらくアセった。幸い、じっと待っていたら元に戻った。テキスト打ち直しをまぬがれて、助かった。原因は単純で、PCのメモリ不足。いくつかアプリを立ち上げているとこういうことが起きてしまう。
#179 ランディ・クロフォード「Rainy Night In Georgia」(Secret Combination/Warner Bros.)
7月だ。今年も後半に入ったということか。時のたつのは、早いのう。で、今月の第一弾はこれ。ランディ・クロフォードによるカバー・ナンバー。トニー・ジョー・ホワイトの作品。81年録音。
ランディ・クロフォードは52年ジョージア州メイコン生まれ。79年、クルセイダーズのアルバム「Street Life」にボーカルで参加し、同題のシングルをヒットさせたことで一躍スター歌手となる。以来、現在までに15枚以上のアルバムをリリースしているベテランだ。
圧倒的な歌唱力をほこる彼女は、オリジナル曲を作る一方で、R&B、ソウル、ロックなどさまざまなジャンルの曲をカバーしているのだが、きょうの一曲も70年にソウル・シンガー、ブルック・ベントンにより大ヒットしたバラードだ。
もともとは白人シンガーソングライター、トニー・ジョー・ホワイトが62年に作った曲。ホワイトといえばエルヴィス・プレスリーがヒットさせた「ポーク・サラダ・アニー」の作者としてつとに知られているが、ルイジアナ出身者らしい土臭いメロディの中にも、白人ならではの洗練も感じられる、スワンプ・ロックの先駆者であった。オトコっぽい歌声、ダウンホームな雰囲気は、一度聴くと必ずや耳に残るはずだ。
最も知られたブルック・ベントンのほか、作者自身、レイ・チャールズ、コンウェイ・トウィッティ と サム・ムーアのデュエットなどでも知られるこの名曲に、クロフォードはどのように挑んでいるのか。まずは聴いていただこう。
聴くとおわかりいただけると思うが、実に静かな雰囲気のバラードである。おさえめのバック・サウンドにのせて、クロフォードの歌声が、孤独感、憂鬱、焦燥、倦怠感といった、若者の心の影を見事なまでに伝えている。その繊細にして大胆な表現力は、さすがトップ・シンガーになるべくしてなった彼女ならではのものだ。
一般的な若者の青春というものは、どの時代にせよ、幸福感とはおおむね無縁のものであり、むしろ、たいていの場合、孤独や絶望と隣りあわせである。
長引くベトナム戦争の影響で、さまざまなネガティブなムードが充満していたアメリカ。その気分をうつし出した曲としても、この「Rainy Night In Georgia」は歴史に残る名曲といっていいだろう。
心に沁み入ってくるようなクロフォードの円熟した歌声は、何度聴いてもあきるということがない。
ジョージアにちなんだ曲は、「Georgia On My Mind」「Midnight Train To Georgia」と、なぜかいい曲ばかりだが、この曲もまた、今世紀に末永く残していきたいナンバーだ。知っている人も、知らない人も、ぜひ聴いてほしい。
7月だ。今年も後半に入ったということか。時のたつのは、早いのう。で、今月の第一弾はこれ。ランディ・クロフォードによるカバー・ナンバー。トニー・ジョー・ホワイトの作品。81年録音。
ランディ・クロフォードは52年ジョージア州メイコン生まれ。79年、クルセイダーズのアルバム「Street Life」にボーカルで参加し、同題のシングルをヒットさせたことで一躍スター歌手となる。以来、現在までに15枚以上のアルバムをリリースしているベテランだ。
圧倒的な歌唱力をほこる彼女は、オリジナル曲を作る一方で、R&B、ソウル、ロックなどさまざまなジャンルの曲をカバーしているのだが、きょうの一曲も70年にソウル・シンガー、ブルック・ベントンにより大ヒットしたバラードだ。
もともとは白人シンガーソングライター、トニー・ジョー・ホワイトが62年に作った曲。ホワイトといえばエルヴィス・プレスリーがヒットさせた「ポーク・サラダ・アニー」の作者としてつとに知られているが、ルイジアナ出身者らしい土臭いメロディの中にも、白人ならではの洗練も感じられる、スワンプ・ロックの先駆者であった。オトコっぽい歌声、ダウンホームな雰囲気は、一度聴くと必ずや耳に残るはずだ。
最も知られたブルック・ベントンのほか、作者自身、レイ・チャールズ、コンウェイ・トウィッティ と サム・ムーアのデュエットなどでも知られるこの名曲に、クロフォードはどのように挑んでいるのか。まずは聴いていただこう。
聴くとおわかりいただけると思うが、実に静かな雰囲気のバラードである。おさえめのバック・サウンドにのせて、クロフォードの歌声が、孤独感、憂鬱、焦燥、倦怠感といった、若者の心の影を見事なまでに伝えている。その繊細にして大胆な表現力は、さすがトップ・シンガーになるべくしてなった彼女ならではのものだ。
一般的な若者の青春というものは、どの時代にせよ、幸福感とはおおむね無縁のものであり、むしろ、たいていの場合、孤独や絶望と隣りあわせである。
長引くベトナム戦争の影響で、さまざまなネガティブなムードが充満していたアメリカ。その気分をうつし出した曲としても、この「Rainy Night In Georgia」は歴史に残る名曲といっていいだろう。
心に沁み入ってくるようなクロフォードの円熟した歌声は、何度聴いてもあきるということがない。
ジョージアにちなんだ曲は、「Georgia On My Mind」「Midnight Train To Georgia」と、なぜかいい曲ばかりだが、この曲もまた、今世紀に末永く残していきたいナンバーだ。知っている人も、知らない人も、ぜひ聴いてほしい。
10:26 from goo
朝からTXアニメのはしご。ジュエルペットサンシャインがおもろい。 #goo_macolon1013 http://goo.gl/gHC8a
22:03 from goo
一週間の疲れが一気に噴き出てきた。とにかく休息するしかない。 #goo_macolon1013 http://goo.gl/nCL3r
by Mac_Nakahira on Twitter
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