敗戦処理

おとといの話の続き。

きょう会社に行って、デスク周りを確認してみた。

が、財布はまったく見つからない。

なんということだろう。財布はやはり、バッグの中に入っていて、どこかで紛失したのだった。

落としたのか、置き忘れたのか、はたまた掏られたのか。

それもさだかではない。

本当に、がっくり。

あとで、なくしたと思われる飲食店に電話してみるつもりだが、おそらく出てこないような気がする。

記憶が曖昧とかなんとかいう以前に、完全敗北。

今回は、白旗を上げざるをえないな。

この敗戦処理、しんどいのひとこと。

＜追記＞(11:05)

なんと、さきほど警察署から「落とした財布を預かっています」との連絡が来た。

たまたま、健康保険証が中に入っていたことで、落とし主がわかって、連絡してくれたのだ。

恥ずかしかったけど、有難かった。

後ほど、受取りに行きます。

いかに自分の記憶がいいかげんなものか、心底思い知った一件だった。