去年の1月3日は、午前中に初詣(いつものように近所でだけど)、夜は30年近い付き合いのS君(漫画家)と飲んだのだった。
S君はWEB上ではレギュラーの仕事があるようだが、ほとんど金にならず、居酒屋の調理人などをして、その日暮らしを続けているという。
S君ほど、絵とギャグの才能がある人をほかに知らない。
が、彼ほど自分の才能を金に換えることが下手くそな人間も、他に知らない。
もう少しだけ、世の中の流れに迎合しさえすれば、金なんて面白いように入ってくるのにな。僕はいつもそう思う。
だが、彼は誇り高きアーティストなのだ。一切の妥協をしない。
今年も、経済的にはそうとうしんどそうだ。
僕には、彼に格別のバックアップが出来ない。
ただただ彼の成功を、祈り続けていくだけである。
S君はWEB上ではレギュラーの仕事があるようだが、ほとんど金にならず、居酒屋の調理人などをして、その日暮らしを続けているという。
S君ほど、絵とギャグの才能がある人をほかに知らない。
が、彼ほど自分の才能を金に換えることが下手くそな人間も、他に知らない。
もう少しだけ、世の中の流れに迎合しさえすれば、金なんて面白いように入ってくるのにな。僕はいつもそう思う。
だが、彼は誇り高きアーティストなのだ。一切の妥協をしない。
今年も、経済的にはそうとうしんどそうだ。
僕には、彼に格別のバックアップが出来ない。
ただただ彼の成功を、祈り続けていくだけである。