某大御所先生に質問した内容です。
カーボカウントは、いまさら、それも、私ごときが説明するほどのことはないでしょうが、糖質量を基にインスリン量を決める考え方です。
私の考え方は、{g/インスリン}ではありますが、もちろん、カーボカウンターです。
糖質計算のカーボカウントに加え、さらに、たんぱく質と脂肪の計算を、ポンプのスクエアー機能を使って行うという理論があるそーです。
お教えを乞うてまいりました。
カーボカウントで、「1カーボ」という表現があるように、その理論では、「1FPU」とカウントするそーです。
たんぱく質1gが、4kcalです。
脂質1gは、9Kcalです。
なので、4×(p)g + 9×(F)g = 100Kcal = 1FPU で、(x)FPUを求めます。
1FPU=1カーボと考え、同じ換算値でインスリン量を決めるそうです。
ココからは、CSIIでないので、詳しく解からないのですが、
その、求めたインスリン量をスクエアーで、注入するそーです。
1-2FPUなら、1u/2h
3-4FPUなら、1u/4h で、インスリンをスクエア注入するそーです。
私は、CSIIではないので、検証したわけではありませんが、
たんぱく質や脂質対策を、RとNで対応するのと同じだと思いました。
大御所先生にも、「そのとおり」と仰っていただきました。
でも、この方式について、主治医先生に報告したら、
「ポンプと違って、薬効の切れ目を線引きできませんから、この理論を応用するのは難しいです。」と、仰いました。
えっとー、まいど、申し上げておりますが。
あくまでも、ど素人の個人ブログです。
(いつものただし書きなので略 おまけに、MYブログがバレルからネタにするかを迷ったんですよねぇー)
この「カーボカウントプラス」は、上級者CSII向けの報告発表のようです。
ご経験者の諸先輩に、コメントいただけたら嬉しいです。