突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

努力と測定回数

2013年04月04日 | MY主治医と病院

受診してまいりました。

まいど、受診ネタを引っ張ってスミマセン。

 

いただいたご指導の内容からズレますが、診察室でのことです。

 

 

主治医センセが、他の患者さんに投与したトレシーバの様子をオハナシくださいました。

なんでも、食前値と就寝前の4回測定で、HbA1cが7.0%(もちろん、NGSP値)くらいの患者さんなんですって・・・。

 ( あ、それ以上の背景については、訊いていません。性別も判りません。)

私、その好スコアーに驚いてしまいました。

 

my 「すごいですねー、食後測定なしで7%なんですかぁー。」

と、いうのも、私は、補正射ちだけで凌いでいるようなコントロールの仕方なので、食後値測定は欠かせません。

食前値を測らないときがあっても、食後は、ほぼ毎食測定し、必要に応じ、0.5uきざみで食後高血糖を補正しているんです。

 

 

 えっとぉー。空腹時血糖値と食後血糖値の関わりが、HbA1c7.3%を境に逆転するっていうか・・治療ターゲットが逆ってエビデンスがあるんです。

つまり、A1cが7.3%以下の人は、空腹時血糖値は高くない、反対に、7.4%以上の人は、空腹時血糖値も高い・・らしいんです。

 

 

そーゆー理由から、食前測定だけで7%という事に驚いたというワケです。

 

 

 「努力しなくても7%でコントロールできる患者さんもいらっしゃるんですねぇー、私なんて、四苦八苦してるのに。 」と、思わずつぶやいたら、

 「  いえいえ。 すごく努力されていますよ。」って。

 「  そりゃ、そーですね。失礼しました。」

 「もちろん、アナタほどの努力じゃないでしょうけど。  」と、オマケのようにフォローしてくださいました。

 

 

 

 

その患者さんは、食後測定をしない分、食事内容とインスリン量には気を付けていらっしゃるんだろうなー。

 

主治医センセは、いつだって、私のコントロールを、「アナタの努力の成果です。」と仰って下さいます(立派なコントロールではありません。)が、

低血糖が嫌なので、ボーラス量をピッタリに射てず、まぁ、いいや、補正掛ければ・・って、大アマなカーボカウントを行っている私の努力なんて、まだまだ・・・だと思いました。

 

 

 

 


つづき。

2013年04月04日 | MY主治医と病院

受診してまいりました。

 

久しぶりの受診でしたので、コンロールは安定していたという事ですねー」と、にこやかに迎えてくださいました。

 

   いえ、単に・・・忙しかっただけですぅー。

 

 

 

 

3月の月間集計を見せながら、低血糖が増えただの、補正射ちの回数がふえただの、あーでも。こーでも。 あいかわらずのトークをしました。

 

そして。

 

my 「あと・・。ご報告する事と言えば、インスリンを射ち間違えました。 レべミルのつもりでログを射ちました。 」

 

 「  レべミルの量を、ログでうったんですかっ!! 」

 

   ううっ。 よよよ・・・。

 

 

 

 

 

 「やっぱ、恐るべきイタリアンですねぇー。 」と、乾いた笑いの私に対し、冷ややかな主治医センセでした。

 

 

 「 とりあえず、今回は、何もなかったんですね。」

 

 

 

・・・・・ スミマセン。