突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

終末糖化産物を考える。

2013年04月18日 | DMお勉強

以前、仲良しのお仲間さんから、「AGEs」について教えてもらったことがあります。

お仲間さんが通うクリニックの先生がお詳しいとのことでした。

 

ほかにも、存じ上げているDr.が、アンチエイジング医学の専門医を目指しておいででした。

 

そんなこんな・・、かつ、私自身、「アンチエイジング」の言葉の響きにあらがうことなどできず、悶々としております。 あはっ。

 

 

 

 

そーんなわけで、AGEs、終末糖化産物を考えてみました。

 

昨年の秋、ヨーロッパで行われたEASDで、1型とAGEsについての発表があったんです。

簡単に言うと、血清AGEsが、1型DM患者の心血管疾患を起こしやすいという事です。(あ、正しくは、その可能性が高いと書かれています。)

 

 

ひぇー 

 

 

 

AGEsとは、糖とたんぱく質が反応して生成される物質らしい。詳しくは、こちら

 

慢性的に、高血糖が続くと、血液の中や組織で、AGEsが生成されて、血管合併症の危険にさらされるそーです。

糖尿病の血管合併症では、毛細血管障害が起こって、動脈側の毛細血管の基底膜が肥厚すること(内皮増殖因子の増)によるらしい…。

 

 

お仲間さんが、酸化した食べ物による「外因性AGEs」を教えてくれたけど、冷凍コーヒー、鮮度のいいお醤油、朝食の目玉焼きを焦がさない・・などなど。

私にも注意できることがあるかもしれません。

 

 

 

さらに。

アバスチンは効くのか? ARBにも、心惹かれました。