突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

勉強会に参加する。

2013年04月20日 | 勉強会、オフ会

 ひっさしぶりに、勉強会に参加することにしました。

 

残念なことに、いつもお優しいお言葉を下さる、仲良しのお仲間さんは、その日、あいにくの受診予定日で、ご一緒が叶いませんでしたが、こーゆー機会でないと学べない内容なので出かけようと思います。

 

 

生myがバレるので、コレ以上は書けませんが、ご一緒しませんか?

 

 

 

 

 

いつだって、参加できること、支えてくださる団体様に感謝しております。

ありがとうございます、お世話になります。

 

 

 

私は、自分の病気が大っキライです。

一生、この病気を受け入れられるとは思えません。共存なんて思えません。

 

ですが、血糖コントロールは投げ出さないです。

そのためにも、知ること、備えることは、必要な事だと考えます。

よろしかったら、ご一緒しませんか?

 

 


ダーリンの出張

2013年04月19日 | 家族 ダーリンとmy

この4月から、ダーリンが異動になりました。

今日は、異動後、はじめての出張でした。

元々、ダーリンの職種は、出張といえば、研修か会議くらいで、商談に同行することは稀なんです。

今回も、社内の会議に出席するだけなので、お洒落する必要もないんですけど、ちょっと、気合入っていました。

 

 

ダーリン 「今の季節、どっちのスーツの方が良い?」

my 「両方とも、真冬用ではないから、春先でも着られるけど。」

 

 「この柄物のカッターだと合わないかな?」

 「ネクタイ次第なんじゃない?」

 

 「なんか、イマイチな気がする・・。」

 

そーんな、かなり気合入っているけど・・・

 

 

 

 

これまでの部署での、仕事の愚痴を聞いたことはありませんでしたが、今朝のダーリンの張り切りようは、三年半前の、不本意だった異動が、忍の時だったんだという事を改めて思いました。

 

 「ダーリン、カッターを大人しめにしたから、ネクタイはピンクがいいとおもうわ。ねっ?  バックと靴が茶色だから、トーンが揃っていいカンジでしょ?」

 

結局、私のコーディネイトで出勤していきました。

 

 

 

 

ダーリンにも、私にも、MY娘にも、人生の浮沈はありましたし、これからも、どんな不幸が待っているか判りません。

この春、いろんなことがあったけど。

 

 

 

今日も元気だっ! がウマいっ

 

 


国語力

2013年04月19日 | 私=my

先日、テレビ番組で、国語力を競うバラエティー番組がやっていました。

ゴールデンタイムでしたので、ご覧になった方も多いと思います。

 

 

 

 

中学、高校時代、国語は得意科目でした。

なので、漢字の「読み」や、「送り仮名」や、「意味」は、そこそこですが判るように思います。

ですが、以前にもネタにしましたが、「書き」となると、からっきしダメです。

それよりも苦手なのが、「書き順」です。

 

書き順は、学童期のおぼえだとか、お習字の成果だとかが、大切だと思いますので、その二つとも、私には、縁遠いです。

 

小学生の時の基礎学力って、大事ですね。

 


終末糖化産物を考える。

2013年04月18日 | DMお勉強

以前、仲良しのお仲間さんから、「AGEs」について教えてもらったことがあります。

お仲間さんが通うクリニックの先生がお詳しいとのことでした。

 

ほかにも、存じ上げているDr.が、アンチエイジング医学の専門医を目指しておいででした。

 

そんなこんな・・、かつ、私自身、「アンチエイジング」の言葉の響きにあらがうことなどできず、悶々としております。 あはっ。

 

 

 

 

そーんなわけで、AGEs、終末糖化産物を考えてみました。

 

昨年の秋、ヨーロッパで行われたEASDで、1型とAGEsについての発表があったんです。

簡単に言うと、血清AGEsが、1型DM患者の心血管疾患を起こしやすいという事です。(あ、正しくは、その可能性が高いと書かれています。)

 

 

ひぇー 

 

 

 

AGEsとは、糖とたんぱく質が反応して生成される物質らしい。詳しくは、こちら

 

慢性的に、高血糖が続くと、血液の中や組織で、AGEsが生成されて、血管合併症の危険にさらされるそーです。

糖尿病の血管合併症では、毛細血管障害が起こって、動脈側の毛細血管の基底膜が肥厚すること(内皮増殖因子の増)によるらしい…。

 

 

お仲間さんが、酸化した食べ物による「外因性AGEs」を教えてくれたけど、冷凍コーヒー、鮮度のいいお醤油、朝食の目玉焼きを焦がさない・・などなど。

私にも注意できることがあるかもしれません。

 

 

 

さらに。

アバスチンは効くのか? ARBにも、心惹かれました。

 


Qを考える。

2013年04月17日 | 私=my

わが家のカーポートの奥にある、小さな花壇のチューリップが咲きました。

ずっと、手入れもせずにいるので、毎年、花を咲かせるわけでなく、2-3年に一度くらいで、花を見せてくれます。

 

  

 

さてさて、時折、増えるアクセス数に、ビビるmyでございますが・・・。

何分にも、個人的主観で、それも、総身の知恵とて知れたもの・・の私が書いているわけなので、正しくないことは多うございます。

所詮、個人ブログです、なにとぞ、お捨て置きくださいませ。

 

 

さーて、本題です。

「Qを考える。」なーんて、たいそうなことも考えられませんが…。

 

 

 

 

半年ほど前に、レギュラーインスリンを、某社のカートリッジタイプにしたので、薬代の負担は軽くなりました。

ですが、私のインスリンポーチは重くなりました。

日常的なインスリンポーチの中には、Rと、ログと、ラピッドを携行するんですが、キット製剤と違って、カートリッジタイプは重い

特に、ラグジュラの重い事!!

ソレが2本も入っているし、その上に、測定器やら、ブドウ糖やら、針やら・・・。

とにかく、重いんですっ

 

 

 

それで、薬効が重複しているログとラピッドを、止めようと考えたんです。どちらか一本で間に合わせようと決意したんです。

でっ、私は、どっちのインスリンを残したでしょうか? 

 

 

 

 

じつはね、ログとラビの使い方には、私だけのルールがあるんです。

少しでも、フラットに近いコントロールのため、使い分けが必要と思って処方していただいたんですけど、きっと、説明しても、「私だけが感じる程度」くらいの些細な事だと思います。

なので、参考程度にもなりませんが、「私のルール」について…。

 

 

(私的には・・・ ・・・しつこい?)

ログは、ラピより、立ち上がりが早いと思います。

なので、補正の追加射ちなどに重宝しています。

でも、ログの0.5uは、下げる血糖値にバラつきを感じます。

なので、食後血糖値が250mg/dlなら、ログを2単位です(私の場合、1uで75mg/dlの降下があります。)が、食後値が150mg/dlなら、ラビを0.5uです。

0.5uの正確さは、デミペンの方が、私にとっては(←最重要!!!)、一番信頼できると感じるからです。

 

 

かわりに、

お昼ご飯のボーラスには、ログの速さとキレが、私にはぴったりです。

私の昼食のインスリン換算値は一番悪いし、食後高血糖も起こりやすいんです、そのくせ、夕方の血糖値が下がりやすいんです。すごーく下がります。

だから、キレの早いログの方がいいカンジに思っていたんです。

そーゆー理由で、ずっと、ログを使っていました。

 キレの速さという点では、アピドラの選択もありましょうが、私には、イマイチだったんです

 

 

 

 

インスリンポーチから、1本抜かれただけなのに、ちょっと、軽くなった気がします。 ゲンキン?

きっと、このインスリンポーチの重さが、私の心の負担なんです。

ママバック(ポットやらミルクやらおむつやら、抱っこバンドの入ったかばん)は、今より大きかったけど、一度も重いと思ったことはありませんでしたから。

 

それでも、いつか、コントロールの為に、また、増やすこともあるかもしれませんね。

さーて、私は、ポーチから、何を抜いたでしょう?  

 

 

 

しつこいですが、私個人の感想で、メーカー様の発表や、なんの臨床データもございません。

 

 


「足まで診ていられない。」

2013年04月16日 | DMお勉強

以前、ネタにした「足の話」ですが、患者側が足の異変について訴えなかったら、あえて「靴下を脱いで、足を見せてください。」と仰る医療者はいるだろうか?と、疑問に思ったことを書いたネタでした。

今回、ヒジョーにクリアカットなお話を見つけました。

 こちら。

 

 

 

「足外来」が併設されている医療施設でないと、「足まで診ていられない。」らしい・・・。 (あっ、記事の主旨ではありませんケド・・。)

今回の記事の方が、現実だし、むしろ、清々しさまで覚えました。

だって、過去記事「足の話」では、【たまには、靴下を脱いで、主治医の先生に見せるのが望ましい】みたいなことを、治療本(DMの教育用資料や書籍)に記載があるけど、そーんなこと、言われている人がいるのか、はなはだ疑わしかったんです。

「足まで診ていられない」って、正直ですよね。

 

 

私は、フツーの小さい病院の一般内科に通っているわけですが、1型の患者さんの場合、専門医のクリニックや、大学病院などの大きな病院に通われている方が多いように思います。

なので、足を見せた診療経験のある方は、若干なりともおいでだと思います。

ですが、この記事は、1型患者だけを対象にしたものではなく、ほとんどの、9割以上の2型DM患者さんは、私と同じようなフツーの「内科」で診てもらっている方が大部分だと考えるので、もっともな記事だと共感しました。

壊疽も、足切断も、自分で守ることが必要ですね。

 

 

 

 

 

 

じつは・・・。

 

昨日の受診の際、長い待ち時間を、ロビーで過ごしておりました。

同じ待合ロビーに、リハビリ待ちの、車いすのお婆さんがいらっしゃいました。

リハビリのスタッフさんから、「調子はどう?」と声を掛けられておられました。

お婆さんは、「切った足が痛くて…、無いのに痛むのよ。だから、トクホン貼っているんだけど・・。」って訴えていました。

「わかるよ。無い足が痛むってことあるからね。治るには時間が必要だねー。 それに、湿布剤で覆うと、また、傷がぐちゅぐちゅしちゃうからやめた方が良いね。」って。

 

でっ、お婆さんの膝の上のモノを見て、

 あっー、また、甘いのを食べてぇー。〇〇さんに叱られるよー」と仰って、お婆さんは、笑いながら「内緒」って、会話されていました。

 

 

 

 

あくまでも、私の想像ですが、糖尿病のお婆さんは、脚壊疽で切断した・・・・のではないでしょうか??? (勝手な想像、他にも、突っ込みどころがありましょうが。とりあえず。)

 

 

そんなこんなな出来事もあり、「足まで診きれない。」に、思うところがあったんです。

 

 

自分の足を守りたいです。

そのためにも、知りたいし、知るべきだし、知る必要があると考えます。

 


リスクを話し合う。

2013年04月15日 | MY主治医と病院

受診してまいりました。

相変わらずの待ち時間で、「来るんじゃなかった…」と、後悔しながら待っておりました。

 

 

 

 

診察室では、

大ラスだったためか、珍しく、時系列に並んだ血糖値表を、1日ずつチェックして下さって、コントロールの波みたいなものの原因を考えてくださいました。

 

主治医センセ 「このあたりのコントロールが悪いですね。何かありましたか?」

my 「あー、娘が入院していました。」

 「ソレで、食生活が違ったり、ストレスがかかって(イマイチのコントロールで)いたんですよ。 」

 

 

    うーん。   センセ、それだけ? 

 

 

 

 

本題です。

 

 

診察室で、主治医センセにご教示いただきたかったのは、先日発表されたカナダ糖尿病学会の診療ガイドラインの改訂内容についてです。

「心血管疾患予防を目的とした血管保護療法に関する項目」に、中高年の成人患者へのスタチン、ACE阻害薬、ARBの使用が推奨されているんですが、そのことについて、オハナシを伺ってまいりました。

 

 「以前から、スタチンが有用だとは言われていたんですが、今度のスタディで、はっきりとした結果が出たんでしょう。ただ、心血管疾患には有意差を認めても、どんなお薬にも副作用はありますから・・。」

そー仰って、

「例えば、代表的な『アトルバスチン』の副作用は、横紋筋融解症、コレは死亡率が高いです。白血球の減少や、劇症肝炎や、血糖値を上げることも0.1%あります。・・・・なんたらかんたら・・・」

 

 「センセー、もういいです。副作用のリスクは解かりましたから、私について、服用のメリットがあるかで、その時期が来たら、センセからのご指示をお願いします。」

 

 「アナタの場合、LDLコレステロールも下限ぎりぎりなので、120mg/dLを超えるようになったら考えればいいと思います。たぶん、今、服用を始めても、何も変わらない(クスリの効果がない)と思いますよ。」

 

 

 

 

 

こーんな診察室でのやり取りから、

センセは、スタチン等の有用性を否定なさらなかったけど、まず、副作用のオハナシをされたという事は、服用には、否定的なお考えをお持ちなんだと思いました。

イギリスでは、ほとんどのDM成人患者さんが使っているみたいですが、認知症との関連の報告もありますし、熟考すべきでしょうか…。

推奨年齢まで、何年もあるしねッ 

 

 

 

 

 

主治医センセは、私が処方してほしいというものを、何でもホイホイっと出してくれるわけではありません。

よーく話し合って、私の希望と有用性が適ってからの処方になりますので、時間がかかる事もあります。

 

 

  

 

 

今の私には、リスクの方が多いとのご判断だったのでしょう。

診察室でのは、いつだって、有意義です。

 

 

 ・・・たぶん。

 

 

 

 


買い替え

2013年04月14日 | 私=my

私のオンボロカーが、今年、車検なのですが、買い替えることにしました。

ただいま、新車購入の検討中なんですが、どれも似たり寄ったりで決め手を欠いています。

 

 

 

 

本当はね。

お気に入りのクルマはあるんですよー。 

でも、予算がオーバーしていまして…。

無理すれば出せないわけじゃないけど、数年後には、ダーリンのクルマも買い替えだし…。

何より、私の場合、走行距離も少ないだろうしねぇー。

半径10キロ以内しか移動しないような生活なんで、勿体ないって思っちゃうんです。

 

 

いくつかのショールームを見て回りましたが、ディーラーさんの営業もすごくて、タジタジです。

車検まで、まだ、半年あるんだけど…。


勉強会の思い出。

2013年04月13日 | 勉強会、オフ会

今は岡山なんだぁー…。

詳しくはこちら

 

いかにもお優しそうな、イケメンの先生との3ショット写真を思い出しました。

 

 

  

 

 

小さい一般病院のMY病院には、「患者会」も、「糖尿病教室」もありません。

内分泌内科も、代謝内科もありません。 フツーの「内科」です。

なので、おエライ先生方のご講演を拝聴するためには、どこかの患者会主催の勉強会に出かけて行かなければなりません。

そのなかの、とある勉強会で、冒頭のイケメンセンセのお話を伺ったわけです。

 

 

これまでに参加した、いくつかの勉強会がありますが、いつだって、参加できることが嬉しかったし、支えてくださっている方々に感謝していました。

 

 

 

登録されている5人の患者さんの未来が、希望にかなうものになるといいですね。

 


おっとっと・・。

2013年04月12日 | 私=my

今朝、血糖測定器のデジタル表示がおかしくなりました。

8の数字がヨになっていたり、2か所ほど、反応していない場所がありました。

故障だと思って、すぐに、メーカーのお客様窓口のフリーダイアルに電話しました。

 

 

対応はスムーズで、症状を話したら、交換してくれるって。

新しいのを送って貰えて、同封の封筒で、故障した測定器を送り返せばいいらしい。

よかった。よかった。  無事解決しました。

 

 

 

ところが。

 

 

お昼に測定したら、表示が切れていないんです!

  直っているー!

その後、メモリーで、表示が切れていた朝の数値を確認したりしましたが、なんともありません。 いやはや・・・。

どーしましょ。

原因は、なんでしょうか? 気温? 接触不良?

 

故障が再現しなかったら、なーんか、無料で交換してもらうみたいで申し訳ないです。 

送ってもらった新しいのを、そのまま、送り返した方が良いのかなー。

 


ビビる。

2013年04月12日 | 私=my

これまで何度も、増えるアクセス数にビビっておりました。

3日前より、はてっ?  あれっー?  状態だったんですけど、今朝、またまた、大幅UPです。

 

細々ブログなんで、ご訪問者様の数は、ほとんど一定で…。ソレが、逆に嬉しかったんですけど。

 

 

何か、ヤバイこと、書きましたっけ?

なにとぞ、なにとぞ。

所詮、ど素人の個人ブログです、正しくないことも多うございましょうが、大目に見てやってくださいまし。


全問正解

2013年04月11日 | DMお勉強

こーんなテストがありました。

 

クイズじゃない設問もあるので、答(正解)を出しづらいかもしれませんが。

私、わかってるじゃん!! と自画自賛しました。 

 

 

 

なーら、もっと、楽にコンロールできてもいいはずなんだけど…なんで? 


年度初め

2013年04月11日 | 家族 ダーリンとmy

4月から、ダーリンの異動がありました。

前回の不本意だった異動から、戻れたんです。 でも、以前と同じチームに戻れたわけではなく、まだまだ、ダーリンの忍耐は続くようです。

私たち家族の為に頑張ってくれている、一家の大黒柱としてのダーリンを、もっと大事にしなきゃなーと、今さらながら思うのです。

 

 

  

 

と、殊勝なことをいう舌の根も乾かぬ間に。

 

  ダーリン、飲み会が多い!!

 

歓送迎会シーズンで、その主役だから断れない、早抜けしてこられない、っていうのも判るけど…。

夜遅くに、駅まで迎えに行く身にもなってよぉ。

 

 

   やっぱり、悪妻の極みでございます。

 

 


複雑な心境と、「人参ジュース」

2013年04月10日 | 私=my

最近、ネタにしております「複雑な心境」シリーズです。

いやはや、そんなシリーズだなんて、自分で臆面もなく…細々ブログだというのに。 

 

 

 

腹囲だけが基準値内だったメタボ予備軍の友人が、主治医センセにお願いして食事指導を受けてきたそうです。

 

その夜、ジムで出会った私を見つけ、友人は走り寄ってきました。

 

 

 

 友人 「あー、話したいことがあるのよー!! 食事指導を受けてきたんだけど、何とも歯切れが悪くてねー 

 

友人曰く、血糖値が高めなので、「糖尿病予防の食事指導」と、コレステロールが高めなので、その「脂質改善指導」と、クレアチニンが高いので、「腎症予防の食事指導」をお願いしたそうです。

 

いやはや・・・。 そんなに多くの・・・。

 

それで、はっきりした指導を頂けなかったと不満げに話してくれました。

 

 

 

 

 「糖尿病には、『人参ジュース』が良くないって本に書いてあったから、「人参は止めています」って伝えたのに、その食事指導の先生(たぶん、管理栄養士のセンセ)なんて、首をかしげていたのよー。

 

 

  うーん。 

 

my 「人参ジュース??? なんで?」

 「人参は糖分が多いからだって。」

 

 うーーーーん。  

 

たしかに、ニンジンは、糖質が極めて少なくはないです。

100gで、糖質 6.1gです。

でも、他の野菜だって、それくらいの糖質のものは多いです。

玉ねぎだって、7.6gだし、オクラだって6.3gだし、えだまめや、トウモロコシや、ゴボウも、かぼちゃももっと多いし。

ましてや、イモや果物は気にしないのでしょうか?

 

 

 

 

私には、友人のことを笑えはしません。

私だって、発症する前は、糖質と炭水化物の違いも判っていませんでしたし。

なにより、発症直後、DMについて学ぶまで、民間療法の類にすがったことも、わずかながらあります。

ピーナッツの薄皮だとか、玉ねぎだとか、ゴーヤ汁とか、食べたことがあるんです。

そーんなもので、私の血糖値は下がりませんし、病気が改善されることも、治ることも有り得ませんね。

正しい知識は身を助けるってことです。

 

 

友人が不満だったという管理栄養士の先生のご指導は、私が聞く限り、至極もっともなご指導だと思いました。

糖質も塩分も脂質も制限する食事指導の難しさや、なにより、制限するほどではない検査結果の患者さんに対して、「心掛けましょう」は全うだと思います。

友人は、「アレダメ、これダメ」っていう指導が欲しかったんでしょうかねー?

そーんな患者にプレッシャーをかける指導は、長続きできませんよね、たぶん。

 

 

 

知っていると知らないでは、DMの予後に大きな違いを作ると考えます。

友人は、主治医センセから、的確なご指導を仰ぎ、学べたらいいねと思いました。

 

 

 

治療の一歩は学ぶこと。


「お久しぶり」と、アクセス数

2013年04月10日 | 私=my

今朝、ブログチェックしたら、お久しぶりのコメントがありました。

  さくらさん、どーもありがとう。 

 

アクセス数もぼちぼちUPでした。

  はてっ? なーにがあったの?

 

 

ブログ歴も6年が過ぎ、「コメント数」≠「アクセス数」であることも知っていますが、MYブロ愚の場合、アクセスIPが増えると、あまり良いことがございませんで・・・・。

なので、毎日、ほとんど変わらない細々IPにこそ、ブロガー冥利を感じておりました。

でも、今朝。

「おひさしぶり」が増えるなら、ちょっとだけ、増えてもいいかなと思いました。

 

 

「久しぶり」って、御目文字しませんか?