正面に常念岳(2857m)、その左は蝶ヶ岳(2664m)右は横通岳:よことおしだけ(2767m)
7月24日(月)、朝3:00過ぎ自宅出発、調布IC⇒中央高速・長野自動車道⇒安曇野ICへ
1週間前から天気予報は、天暮でAとCと、そしていつの間にかC・ccc
中央高速では明け方、富士山、甲斐駒・鳳凰三山も確認でき、なかなか出足は良かった(*^_^*)
topフォトは梓川サービスエリア
北アルプスの大パノラマが見えるフードコート
早朝に戴いた(冷やし)ワサビソバと〇〇ソバ?
おソバはとても美味しかった、また立ち寄りたい(★★★★+半分)
安曇野ICを下りると 北アルプスの山々、常念岳から後立山連峰を間近に見られ世界が変わった
左側は有明山(2268m)
大町R148は若い頃、塩尻峠を通って八方へスキーに通っていた道
白馬八方バスターミナルの無料駐車場は下図、帰りはP内の「美人の湯」へ行く予定
ここに車を駐車した理由は、行きは栂池高原から、帰りは猿倉を考えて、、登る山は「白馬岳」
八方インフォメーションセンター
中にチケット自動販売機(520円)1番乗り場 栂池高原行き
ゴンドラとロープウェイ乗り継ぎ
片道縦走する方 → 1920円 JAFカード提示で割引あり
往復運賃を購入の方 モンベル会員カード提示で割引あり
※他社カードも割引あります
チケット売り場の方が丁寧に教えてくれます
※残念ながらすべて適応ならず、次回から携帯しょう!
サンカヨウ
カニコウモリ
モミジカラマツ
見落としのないよう親切ですね( ◠‿◠ )
この場所は花は終わっていましたが、、、
ウワバミソウ イラクサ科ウワバミソウ属
ハナチダケサシ ユキノシタ科
1m以上あった植物の蕾
ズダヤクシュの実
オオバコ
20分間隔と表示されていますが、待ち時間無しで乗れました
オオシラビソの実(ムラサキ)
ロープウェイの乗務員さんより、
「今年はオオシラビソの実(ムラサキ)がつきました
例年、実がなるという訳ではなく、今年は当たり年です
8月頃に松ぼっくりのカサ(鱗のような)が開き、赤い種子?が出、赤紫色になりきれいです」
「その後は枯色でポロポロ1枚づつ落下します」、と説明があった
あいにく、外は悪天候、乗り場付近で見せて頂いたのですが撮影は・・・
オオシラビソはマツ科の針葉樹林で、通常歩きながら見上げても撮影は不可能です
そして ↓ http://www.thepicta.com/さまの画像を借用致しました☆
栂池自然園の入口
下りると小雨がパラパラふり出して
ロープウェイから下りると舗装された緩やかな坂道を歩いて、、
いきなりです!さすがに自然園の入口は左右側道には目が離せませんこと(@_@)
ハクサンチドリ
ミヤマキンポウゲ
ツマトリソウ
イチヤクソウ
ベニバナイチヤクソウ
ノビネチドリ
テングクワガタ ゴマノハグサ科クワガタソウ属
イワハゼ 別名:アカモノ
タニウツギ
ヤマハハコ
ムラサキツメグサ
ハクサンチドリ
オトギリソウ
カンスゲ
栂池ヒュッテ、栂池山荘 ビジターセンターと施設は整っています
白馬大池山荘まではトイレは無いということで公衆トイレを(キレイ:無料)
(ほとんどの方は自然園まで)
登山情報(7/22) 連日雷注意報が出ています
花は小さく最後に咲き出す「ミヤマツボスミレ」
ミヤマキンポウゲ
イワカガミ
オオバユキザサ
マイズルソウ
イワイチョウ
張り付いていた極小のチョウ ?(蛾でした)
9/4追記→ ウスキクロテンヒメシャク(Scopula ignobilis )
シャクガ科(Geometridae) ヒメシャク亜科(Sterrhinae)
ミツバオウレン キンポウゲ科
花道はこんな感じ
オオバミゾホウズキ
水芭蕉の間に、、 この蕾は? オタカラコウでした
この辺りにもミヤマツボスミレの群生
振り返ってあの町は、大町、八方?
小さな雪渓を渡り
突然木道になり 湿原に来ました、雨は降ったりやんだり、、、
鑓ヶ岳まで縦走のソロ女性と一緒になり 、
ミヤマアキノキリンソウをこの山行で「初めて見ましたね」と話したり(*´▽`*)
ワタスゲも雨にぬれ、正体不明の状態
ニッコウキスゲ
雪渓のある白馬連山を眺めて、近着いたことが分かります
湿原を過ぎると川?の中の大石をピョンピョン
葉に隠れていたがベニバナイチゴ
ショウジョウバカマ
キバナノコマノツメを見つけました(*^^)v
天狗原を後にして、
いよいよ白馬乗鞍岳への直登し終えると雪渓・雪田
アイゼン装備なくても踏み跡がしっかり残っていたので、巧く足跡にのせて、(ご本人の判断で)
(大雪渓は登山届の際、アイゼン装備の確認があります)
時間をかけて一歩一歩と。。。
登りきると広い白馬乗鞍のハイマツと岩 の大地
Rが「ライチョウがいるよ~」
ライチョウ親子をしばらくボーっと見ていたら「ガウガウ」の返事が来た(*_*)
「オツカレサマ」ね(*^^)v
夫は「乗鞍岳頂上に登れば下りるだけ」と言ったが・・・
白馬大池を右回りで半周する
ハイマツの間から、間隔よく淡い花を出したハクサンシャクナゲ、
おもわず「ありがと」と声が出ましたね~☆
岸辺まで下りて雪田の上を歩きます
今日の宿泊、 白馬大池山荘が見えました
雨の白馬岳・・・お疲れ様でした。
明日の白馬岳登頂が楽しみです。
花の白馬岳・・後半期待しています。
それにしても単独の女性の槍ヶ岳は凄い・・・気が遠くなりますね?
なぜか、家族と一緒の山行はいつも悪天候で、、
仕事の調整をしているので休みを変更できず・・・
実は山荘で当日の天気が1日中雨と言うことで撤退しました。
あと標高450m位登れば山頂だったのですが、、、
雷鳥坂の稜線は晴天の日に気持ちよく登りたいですしね(*´▽`*)
白馬岳は別の日にリベンジします。
しかし白馬大池ルートは花好きにはたまりませんね、今回はココまででも大満足でした。