秦野戸川公園のチューリップと丹沢橋周辺のソメイヨシノ コチラ
小田急線渋沢駅からバスで大倉に入る前、澄み切った風景にサクラが満開で、思わず声が出た
あいにく画像はないが、都会で見るサクラとはどこか違う!
山があり民家があり、自然の風景の中に融け合って1本のサクラの花木は輝いている・・
秦野戸川公園にはるばるやってきましたヽ(^o^)丿
どこでも遥々なんですが(笑)
実は絶滅危惧植物のオキナグサが少し前まで塔ノ岳で見られていた、と言うことを知って
ネットで調べていたところ神奈川県立秦野戸川公園内で
大事に愛護会のボランティアで保護されていることを知りました
株数2000株です
オキナグサ
キンポウゲ科オキナグサ属
環境省レッドリストに絶滅危惧Ⅱ類として記載されています
全草に有毒成分を含みます
浸出液に触れると皮膚炎を惹き起こす恐れがあります
食べると嘔吐や痙攣などを惹起して危険です
多摩の緑爺の「多摩丘陵の植物と里山の研究室」参照
バスから降り、公園内を掃除していたボランティアの方にお尋ねすると
「橋を渡って右にぐるっと周った所」 吊り橋を渡り、、
驚いたのは「おきな草祭り」の旗がたなびいて、ある意味で公共の山野草です
またここでも胸が高鳴り、誰もいないオキナグサ群をひとり占めしています
これは花から若い果実になったもの、中央にカンスゲのようなのが1本?
↓
もう一つのフォトでもカンスゲらしきモノが見えます
何でしょうかね?
↓
果実は、ヒモ状で数多く密な球状につき、
春~初夏に熟して長さ4cm前後の白毛状になり、最終的には毛玉のようになるようです
お仲間にはツクモグサがありますね
(八ヶ岳で投稿済)
1時間ぐらいオキナグサと遊んでいました
バスから降りた人たちは、ほとんど塔ノ岳登山に向かいましたので、
これから塔ノ岳に向かいます
(次ページ投稿予定)
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